走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。

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ガラスの破片(改作)

 ガラスの破片  いのうえ つとむ

ザワ
ザワ ザブン
ザワ
ザワ ザブン

揺れている
揺れている
波打ち際の
小さな
小さな
ガラスの破片

キラ キラ
キラ キラ 輝いて
貝に混じった
ガラスの破片
一つ拾った
ガラスの破片

まるく
まるく
あなたの涙が
洗ってくれた
波のように
洗ってくれた

僕の心の
ガラスの破片

2008・2・4)

『ガラスの破片』を手直ししました。



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  1. 2008/02/03(日) 23:59:41|
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ガラスの破片(再)

 ガラスの破片  いのうえ つとむ

寄せる波
引く波
小さな
小さな
桜貝

ザワ
ザワ ザブン
揺れている
揺れている
渚の白砂と

キラ キラ
キラ キラ
ガラスの破片
貝に混じって輝いて
一つ拾った海の宝石

あなたの涙が
洗ってくれた
まるく
まるく
洗ってくれた

僕の心の
ガラスの破片


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『ガラスの破片』考

一昨日の強風の後には、海岸に行くと若布の切れたのが拾える。
昨日は「行きたいな」と思ったが、一緒にアサリ獲りにも行った友達はこの世にはもういない。
貝に混じって丸みを帯びた「ガラスの破片」を思い出す。

「もしも虹に階段があったなら」と詩を書いた。
なき娘を思う心の傷は・・「ガラスの破片」。

「もしも虹に階段があったなら」を読んで
三日三晩・・涙を流して「虹に階段は要らないよ」と娘に代わって優しい詩を贈ってくれた。
美香ちゃんに お礼が言いたい。
「有り難う!」と心からお礼が言いたい・・何時までも。

(2007・2・26)

*Yahooで他のものを検索していた所『虹』という見出しでこの詩が出てきました。
懐かしくもありアップしました。 (2008・2・3)





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  1. 2008/02/03(日) 15:40:40|
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一人ぼっち

(撮影・かぜくささん)
74381.jpg


 一人ぼっち  いのうえ つとむ

駅の階段を上るときも
スーパーで買い物をする時も
人ごみの中にいて
何時も一人ぼっち

僕は僕から少し離れて
一人ぼっちの
僕を見つめているときがある
・・もう一人の僕がいて

だから
・・人の優しさが嬉しい


(2008・1・30)
*かぜくささんの写真をお借りして・・感謝!


子供の時胸を病んで
裏山に行き
小鳥や山の木と遊んだ
とりわけメジロは可愛かった



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  1. 2008/01/30(水) 03:29:47|
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倒れても

740.jpg


  倒れても  いのうえ つとむ

走った
走った
走った

快ペースの初マラソン
30キロ過ぎまで
・・断然トップ

終盤大きく失速
何度も倒れた
そしてまた走った

しかし福士は笑顔を忘れない
優勝のテープを切ったときの
・・あの笑顔

倒れても
倒れても
三度倒れても

君は笑顔
君は笑顔
君の笑顔は最高!

マスコミは「作り笑い」と批評するが
なんと言われようが
苦しい中の君の笑顔は最高!

倒れても笑顔
倒れても笑顔
君の笑顔は最高!


 
(2008・1・27)
大阪国際女子マラソンに初挑戦した『福士選手』は19位でゴールした。
「急に目の前が真っ暗になった」とレース後力なくつぶやいたと新聞に書かれているが、今度はスタミナを付けて再度挑戦してほしい。そしてあの勝利の笑顔を再び見せてほしい。 





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  1. 2008/01/28(月) 23:19:08|
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母となりて

(撮影・nicoさん)
20080121131054.jpg


  母となりて  いのうえ つとむ

乙女はいつか嫁ぎ
やがて身ごもり
赤子をあやす母となりて
口ずさむ子守唄
声も容姿も
・・眼差しもまろやかに
ふくよかな
其の温かさ
豊潤なるは『母性愛』

陽だまりの
蝋梅の花がよく似合う

 (2008・1・22)
おめでとう!。
nicoさんが新しくブログを立ち上げられました。
nicoさんの撮影された「ロウバイ」の花です。
nicoさんに感謝!。有り難う。

*2007年12月30日・・女の子の孫が誕生しました。




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  1. 2008/01/22(火) 00:44:43|
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お友達

 お友達  いのうえ つとむ

・・一番辛いとき
・・一番悲しいとき
・・一番苦しいとき

・・誰にも話すことが出来なくて
・・恐ろしい心の鎖に縛られて
・・一人で苦しむ

・・心を開いて
・・勇気を出して
・・話してみよう

・・それが友達
・・それが親友
・・そいう親友が欲しい

(2008・1・15)
恵ちゃんの素晴らしい3行詩に寄せて
恵ちゃんに贈る
(この詩は恵ちゃんへのコメントから)





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  1. 2008/01/15(火) 16:00:41|
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潮風に

(撮影・月草さん)
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  潮風に  いのうえ つとむ

ルンルン
リララ
ルンルン
リララ

かもめが仲良く飛んでいます
なんと平和な事でしょう

瀬戸の海は凪いでいます
太陽が覆いかぶさる雲を割り
突き刺すように輝けば
心の闇を開くよう

ルンルン
リララ
ルンルン
リララ

此れを先人は
・・「日矢」と言いました

心よ!
大きく豊かに空を舞え
日矢の射す
夕映えの潮風に羽ばたいて



(2008・1・9)
月草さんのお写真に感動して・・月草さんに感謝





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  1. 2008/01/09(水) 02:58:31|
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鈴の音

  鈴の音  いのうえ つとむ

リン リン
リン リン
鈴が鳴る

ポケットの鈴が鳴る
隠れたような
・・小さな声で

石段を上る
一歩一歩上る
息を切らして上る

リン リン
リン リン
鈴が鳴る

ポケットから取り出すと
外に出た子供のように
・・大きな声で

母が愛した
古びた財布
財布につけた鈴が鳴る

(2008・1・6)
箱根の大平台にある『姫の湯』の小さな温泉に体を癒しに今年初めて行った。
仕事でメール便の配達の時も夕刊の配達の時も・・こうして遊びに行く時も
持ち歩く・・財布につけた鈴の音・・母の愛用の古びた財布。





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  1. 2008/01/07(月) 01:58:31|
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江ノ島にて

  江ノ島にて  いのうえ つとむ
  
江ノ島の橋は初詣の人の行列が延々と続いていた。
空は晴れ渡っていたが風が強く少し寒かった。
橋の上は焼きとうもろこしや烏賊やおでんの屋台が並んでいて鳶が何十羽も頭の上を輪を描いて飛んでいた。
平成20年元旦の事である。
島の反対側は崖の下が波打つ海なので良いかと思ったが「江ノ島の高い石段を上るのが辛いから」と足を痛めている妻の事を考え又初詣で込み合う石段を登って行くのを避けて諦めた。
そこで橋を渡って右側に出てみたが風が向かい風で『母の散骨』には不向きだと思った。
そして今度は左側に行ってみた。
混雑するみやげ物の店の裏の民宿が並ぶ静かな細い道があった。
其処を足が疲れるほど歩いて行くとヨットハーバーがあり陸に沢山のヨットが揚げられて並んでいた。
又しばらく歩きヨットハーバーの横の広い駐車場に出た。
其の駐車場を横切り堤防に登ったのだが柵の下に大きなテトラポットが折り重なっていて波打ち際には程遠かった。
先を行けば海に出るかと歩き続けたが「危険」という看板があり行き止りになっていた。
仕方なく元の右側の波うち際に行くことにした。
歩いている途中に妻が「あそこはどうか」と小さな公園のような休憩所を指差すので行って見ると其の先に散骨にころあいの場所が見つかった。

母が亡くなったとき分骨してもらい富士山の裾の富士桜公園墓地に父と娘の陽子が眠る一緒の墓に納めた。
だが葬儀屋の友人に分けていただいた小さな骨壷に一握りほどどうしても入らなかったので箱に残したまま入れてあった。
母と一緒にいてもいいかと思って身近に置いていたが元旦の夜明け前に初夢を見た。
夢そのものは・・はっきり記憶にないほどのたわいのない夢であったが、生前母と話しているときに「海に散骨するのも自然に帰っていいよなー」と言っていた母の言葉を思い出し自然に返してあげようと思った。
・・・・さて海となると船で外海に出るか、何処がいいかと考えた末・・「江ノ島が近くていいから」と急遽・妻と江ノ島に出かけたのである。

江ノ島の冬の海は夏とは違い夕日に染まり綺麗な波打ち際で底の石が見えるほど透き通っていた。
最初妻がビニール袋から取り出して散骨した。
粉雪がさらさらと舞うようにも思えた。
そして「お母さん左様なら」とつぶやいて自分が交代して残りを海に返した。
寄せ来る波に沈んで消えていくのを
      ・・散る桜の花のように見送った。(2008・1・1)




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  1. 2008/01/02(水) 03:24:48|
  2. 日々のできごと|
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新春

新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2008年が皆様と共に
良い年でありますことを
心からお祈りいたします。

平成20年1月元旦

                でんどう三輪車





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  1. 2008/01/01(火) 02:08:56|
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2007年有り難う!

2007年・・皆さんの応援を頂き有り難うございました。
来年も良いお年をお迎えください。




  1. 2007/12/31(月) 23:45:40|
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握手(再)2007年の詩より

/////心に残る詩//////////////////////////////////////////////////////

(撮影 かぜくさ・さん)
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 握手  いのうえ つとむ

初めての出逢いにも
握手

さよならする時も
握手

お互いの掌の温もりが
通い合い

血管が結ばれたように
心の血が通う

「また会おうね」と
再会を期待しながら

硬く握手

(2007.3・1)

この詩は、かぜくさ・さんの写真に寄せて、写真を撮影された、かぜくさ・さんにお贈りします。
かぜくさ・さんは詩人であり、自然をこよなく愛されて、木の実から昆虫、小鳥など多種多彩です。
・・まさしく『かぜくさ博物館』です。

リンクの『私の回り道、かぜくさ・さん』をご覧になって心の疲れと目の疲れを癒して下さいね。


*2007年の詩より選びました。




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  1. 2007/12/31(月) 02:13:54|
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雫(再)2007年の詩より

/////心に残る詩//////////////////////////////////////////////////////

(撮影 かぜくさ・さん)
2120.jpg


 雫  いのうえ つとむ

悲しいときも
嬉しいときも
頬に伝はるものは涙

悲しいときは胸を痛めて
嬉しいときは歓喜のあまり
涙 涙 心を洗う

額に汗を流して
止めどなく
頬に伝はるものは汗

体を使って
汗を流せば
滴る汗は心を洗う

(2007・3・5)
この詩は2007年の詩から選びました。



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  1. 2007/12/31(月) 02:01:23|
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恋の終り

(撮影・かぜくささん)
 600679.jpg


 恋の終り  いのうえ つとむ

恋を知らない人は寂しい
恋の終りを知らない人も悲しい
恋は心を育ててくれるから
恋の終りも心を育ててくれるから

寂しさを知り
悲しさを知り
人は優しくなれるのですね
人は大きく育つのですね

ドキドキ
ドキドキ
ドキドキ
ドキドキ

何時までも胸のときめき
ああ!生きている証し


(2007・12・30)






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  1. 2007/12/30(日) 00:32:31|
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風の色(改)

  風の色  いのうえ つとむ

木枯らし吹いて
ビュービュー吹いて
落ち葉 舞い上げ
マフラーで頬を包んでも
胸の中まで吹いてくる
心の中まで吹いてくる

冬の風は寒い灰色
風にも色があるのですね

辛い時も
悲しい時も
誰にも言えない
この思い
泣けそうで泣けない
この思い

冬の風は寒い灰色
風にも色があるのですね

いつか必ず春が来て
暖かい春が来て
小鳥が囀る春が来て
やがて緑の風が吹き
心に中にも風が吹き

春夏秋冬
風にも色があるのですね

春の風は希望の色

(2007・12・29)

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  1. 2007/12/29(土) 00:56:04|
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旅路 (再・改題)

/////心に残る詩//////////////////////////////////////////////////////


 旅路  いのうえ つとむ
 
人生も旅
・・・・・・・

人生の旅
・・・・・・・

ゆっくり
ゆっくり

種が芽を出し
大木に成長するように

桃栗三年・柿八年
杉桧は30年

お米も林檎も半年以上
手入れをして収穫出来る

都会の生活は急ぎすぎ
結果・結果と急ぎすぎ

巻き込まれるなよ
都会の歯車

急ぐな
急ぐなよ

人生の旅

(2005・12・15)

師走・12月は一年の締めくくり、
残された貴重な人生の旅路・・ゆっくり歩きたいと思う。
(2007・12・14)






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  1. 2007/12/24(月) 05:33:45|
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麦踏(再)

/////心に残る詩//////////////////////////////////////////////////////


 麦踏  いのうえ つとむ

北風が吹く
北風が吹く
ビュウー ビュウー
ビュウー ビュウー

麦畑は凍りつき
霜柱が立っていて

キュキュ
きゅきゅ
麦を踏むと
麦が鳴いた

麦の芽は4・5センチ
青々と青々と
凍える畑で伸びていて
小人の兵隊の行列

もんぺ姿の母さんが・・・
母さんが麦を踏んでいて
僕も並んで踏んでいた
双子の兄と並んで踏んでいた

母さんと一緒にいるのが
嬉しくて 嬉しくて

「麦踏しないと・弱い麦になっての」
「大きくなって・麦が大人になっての」
「倒れてしまうのさ」
「麦が実らないでのん」

母さんが話してくれたが
霜柱に浮いた麦のことだと思った
子供のときは人間も同じだとは
少しも思わなかった

 「どんな出来事も 過去になり
  向かい合えるようになれば
  それは自分の糧になるということです」
悲しい辛い道を通ってきた人の言葉です

まだ若い貴女の言葉に
僕は母さんと麦踏したことを
・・・・・懐かしく思い出していた

(2005・7・24)

母の想い出はいずれも懐かしく・・心の麦畑で育っています。
(2007・12・19)



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  1. 2007/12/19(水) 09:15:55|
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もし5年早く生まれていたら(再)

/////心に残る詩//////////////////////////////////////////////////////

 時  いのうえ つとむ

もし5年早く生まれていたら
日の丸の鉢巻をきりりとしめて
翼に夢を託し
少年航空兵となっていたでしよう

もし5年早く生まれていたら
ベニヤで出来た戦闘機に乗り込んで
勇猛果敢に
米軍の戦艦に体当たりしていたでしょう

もし5年早く生まれていたら
「天皇陛下万歳」と叫んで海の藻屑となったでしょう
この僅か5年の歳月の違いが
僕にも幸せな人生を歩ませてくれたのです

時は目に見えません
時は匂いも味も形もありません
時は手で捕まえることも出来ません
時とは不思議な力を持っているのですね

もし5年早く生まれていても
もし5年遅く生まれていても
僕の人生は
まったく別の道を歩んでいたことでしょう

時とは不思議な力を持っているのですね
そして新たな時を歩いていくのです

  (2005・8・17)

詩人川口のりよさんにこの度コメントを頂きましたので再度アップしました。
戦争を知らない若い人たちに戦争のことを知ってもらいたいと思います。
再び戦争に巻き込まれないために。
  
  (2007・12・15)




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  1. 2007/12/15(土) 00:59:19|
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野辺の花のように(再)

/////心に残る詩//////////////////////////////////////////////////

(撮影・かぜくさ さん)
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  野辺の花のように  いのうえ つとむ

暖かな日差しを浴び
蘭の花に囲まれているのもいい
薔薇の花の中で物思いにふけるのもいい
白百合の香りに酔うのもいい
花を見ていると心身ともに洗われるから
僕は花が大好き

けれど やっぱり僕には
野辺の花がよく似合う
誰も気づかず通り過ぎて行ってしまうような
目立たなく小さな花たち
米粒ほどの花も もう少し大きな花も
地味だけれどそれぞれ綺麗

名も知らぬ 野辺の花よ
日照りにあえぎ 
嵐の雨 に叩かれ
吹雪に耐え抜いてきて
虫の餌食にもならず
可憐に咲いている

ああ 僕も民衆の中の雑草だから 
野辺の花がよく似合う

(2005・7・15)


今日もメール便の配達をしていて、いつものようにアスファルトの道路の割れ目に小さな花が冬の僅かな日を浴びて咲いているのを気に留めた。誰も小さな花に目を留めずに通り過ぎていく、都会の人は忙しいのですね。

(2007・12・8)
お写真をお借りした・・かぜくさ さんに感謝。





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  1. 2007/12/14(金) 00:55:38|
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静寂

『撮影・ドロシーさん』
IMGP2443_1.jpg

  
 
  静寂  いのうえ つとむ

騒音と喧騒を離れて

静かなる時を求めよ

つる草が足に絡みつくように

雑念が心を占領し

吾を忘れている事の何と多いことか

夕日の映る岸辺にボートはつなぎ

艪を置き水の静寂に心を浸して

一番星を探しながら

地球のお腹に横たわれ


(2007・12・7)
シドニー在住のドロシーさんのカメラアイに寄せて・・ドロシーさんに贈る。





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  1. 2007/12/07(金) 09:37:23|
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ピアニストの指先のように(再)

/////心に残る詩//////////////////////////////////////////////////


 ピ ア ニ ス ト の 指 先 の よ う に  いのうえ つとむ

ピ ア ニ ス ト の 華 麗 に 動 く 指 先 の よ う に 

貴 女 の 手 話 は 僕 に は と て も  早 く て つ い て い け ま せ ん

手 話 は 分 か ら な い け れ ど 貴 女 と 僕 の 心 は 通 じ て い る の ね

人 と 動 物 だ っ て  愛 と 信 頼 が あ れ ば 

言 葉 は 無 く て も 心 は 通 じ る も の ね

あ あ  ま し て や 僕 ら は 人 間 だ も の  心 を 通 わ せ る さ

嬉 し い と き も 悲 し い と き も  二 人 一 緒 に 歩 い て き た

晴 れ た 日 に は 手 を 取 り 合 っ て  雨 の 日 に は 相 合 傘 で

二 人 一 緒 に 歩 い て き た ね

僕 ら の 人 生って  不 思 議 が ら れ た け れ ど

他 の 人 と 少 し も 変 わ ら な い よ ね

あ あ  僕 ら の 人 生 っ て  な ん と 素 晴 ら し い こ と だ ろ う

あ の 空 の 扉 の 向 こ う か ら  あ の 子 も き っ と 見 て い る よ ね

7 月 は 遠 く へ 旅 立 っ た 月 だ も の  き っ と 見 て い る よ ね

二 人 の 幸 せ な 姿 を

あ の 日 も 夾 竹 桃 の 花 が  い っ ぱ い 咲 い て い た ね

   (2005・7・9)


この詩は最近詩人川口のりよさんにコメントを頂き再度アップしました。

最近は携帯でメールで話が出来るので・・ホームで線路越しに手話で話をする人は見かけなくなりました・・電話もフックスがあり聾唖者に取って便利になりました・・のりよさん有り難う。
(2007・12・4)


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  1. 2007/12/04(火) 14:25:48|
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夕空に

/////心に残る詩//////////////////////////////////////////////////

  冬空に  いのうえ つとむ

ひゅるる
ひゅるる
風が叫ぶ

ひゅるる
ひゅるる
電線が泣く

ひゅるる
ひゅるる
枯葉が揺れる

冬空に
日が暮れて
温かなオレンジ色の
家々の窓

 (2006・11・30)

日が落ちて家々の窓からもれる灯り・・なんと多くの人々の営みがあるのかと思う。

 (2007・12・1)





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  1. 2007/12/01(土) 00:43:54|
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お母さん

/////心に残る詩//////////////////////////////////////////////////

 お母さん ! お別れね  いのうえ つとむ

お母さん!お別れね
お母さん!お別れね

この緑の大きな船から
地球号という丸い舟から
夜の明けるのを待たずに
降りてしまったね

太陽の軌道を回っていた
地球号の豊かな水も
二人で一緒に
もう呑めなくなったね

お母さん!お別れね
お母さん!お別れね

地球の引力も 
太陽の引力も
関係なく
広い宇宙に帰ったね

満天の星の中を
先に行った家族と
手をつないで
ゆうゆうと飛んでいるね

お母さん!お別れね
お母さん!お別れね

大空の母さんと
朝も 昼も 夜も
いつもお話しようね
いつもお話しようね

  合掌(2005・11・30)


月日の経つのは早いもので母の3回忌を元気で迎える事が出来ました・・まだまだ生涯青春の意気込みで・・『頑張っれ!』・・でんちゃん・・です。





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  1. 2007/11/29(木) 21:41:32|
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月が綺麗!でした

帰ってきました・・小春日和の暖かくも温かい素晴らしい天気の三日間でした・・田舎の空は澄んでいて満月が煌煌と輝き綺麗でした・・すぐ裏に高速道路が出来るのだそうで・・しばらくすると静かな田舎ではなくなると思います・・残念だけれどね。

母の三回忌の法事のあくる日は兄夫婦が常滑焼の焼き物の街を見に連れて行ってくれましたが・・時代に追いつけないのか土管が使われなくなり廃業の窯元が目立ちシンボルの煙突も倒されて何本ありませんでした・・さびしいものでしたね。

留守中はコメントを頂き有り難うございました・・今日の配達が終わり次第ご返事しますね・・有り難う!。

(2007・11・27)



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  1. 2007/11/27(火) 09:48:43|
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枯葉よ(再)

//////心に残る詩/////////////////////////////////////////////////


  枯葉よ  いのうえ つとむ

枯葉よ
小枝に残りし一葉

ゆらゆら
ゆらゆら

枯葉よ
木枯らしに揺れながら

風のなすまま
揺れながら

離れることの出来ぬ
もどかしさ

母よ
貴女が空に帰られても

いつまでも
忘れることはありませぬ

(2005・12・21)

今日11月24日から25日・26日の3日間は母の法要で田舎に行ってきます・・皆さん風邪をひかれないように。
 

(2007・11・24)



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  1. 2007/11/24(土) 02:55:13|
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