(撮影 かぜくささん)
心の宝石 いのうえ つとむ
あなたの
胸の中は見えません
笑ったときの笑窪から
頬につたう涙から
そっと窺い知るのです
あなたの
心の声は聞けません
ふと漏らした言葉から
唇のふるえる動きから
そっと窺い知るのです
僕にくれた
あなたの優しさ
・・心の宝石
(2007・7・19)*「私の回り道・かぜくさ」さんのお写真をお借りして
かぜくささんに感謝!
- 2019/08/29(木) 16:00:22|
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静かなる笑みこぼるるや濃紫陽花 つとむ(しずかなる えみこぼるるや こあじさい)
『リハビリテーション港南の樹』にリハビリに来た
全盲のSさんが僕の隣の椅子に座っていて
いつも静かな笑みを浮かべている。
テーブルの上の小さな花瓶に
青い紫陽花が活けてあり
穏やかなSさんの微笑に
・・僕は救われる。
(2019・6・14)
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✾ 白内障の手術をして
目が良く見え、喜びに胸躍らせて・・幸せを噛み締めた。
(2017年6月)
眼の中で いのうえ つとむ
綺麗だ!
心の中で呟いた
ピンク色と
エメラルドグリーン
・・オーロラーの中にいるようだ
綺麗だ!
とにかく綺麗だ!
一点の汚れの無い
脳が映し出す世界
・・心の中の色彩
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眼球の手術です
白内障の手術です
「あと三分の一ですよ」
と先生の声がする
・・夢のような時が過ぎる
水晶体が剥がされて
そこにレンズが入れられた
スリガラスの視界から
透明な美しい世界に変わった
・・生きていることのこの喜び
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6月1日右目
6月8日左目
・・白内障の手術をしました
・・成功しました
・・時計の長針はわずか30分ほど
(2017・6)
俳句は楽しい
心の日記
感動の記録
先ずは
・・5・7・5
ご訪問応援の皆さんに感謝して!
- 2019/06/16(日) 18:48:32|
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何時も思うのだが医療関係の『医師・看護師さん』や
リハビリテーションの『スタッフの皆さんは』大変だけれど尊い仕事だと思う。
2月22日
『リハビリテーション港南の樹』のウオーターベットの心地よいマッサージで眠っていると
「今日は」とケアープラザのFさんの笑顔があった。
「如何ですか」と様子を見に来てくれた。有難い。
帰りの送迎の事
91歳のTさんが辛そうなのでTさんを先に降ろしてもらった。
トイレに行くとき急に足が前に進まなくなったようだ。
車から降りるとき、立っておれなくて苦労をされた。
玄関先まで送って「ハイ、左様なら」でも済むかもしれないが
・・さすが『看護師さん』だ…心ない事はしない。
・・ベットまで寝かせて来たそうだ。
・・「奥さんがおられるので安心です」と言われながら車のハンドルをとられた。
・・時間が長いので心配だったが・・いろいろ心配りをされてきたようだ。
この送迎の仕事一つを見ても『心の温かさを』感じる。
『リハビリテーション港南の樹』に巡り合えて幸せだ。
・・感謝!
2月7日・CT検査
2月13日・内科循環器・・心電図検査は良好・・血圧良好・・異常なし
・内科代謝の予約診療。・・血糖値ヘモグロビンA1cは7・3で7・0~7・3と安定している。
今度の予約は5月9日(木)と決定。
- 2019/02/23(土) 14:03:58|
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2月15日雪が降った。
11時半、リハビリセンターの連絡待ち。
☎が来て「雪が降っていますが・・どうしますか」と聞かれたので「参加します」と答えた。
カーテンを開けて窓の外を見ると大雪である・・燦々と降っている。これでは無理と思い
早速リハビリを休むことに決めて☎連絡した。車の送迎が大変だと思ったから。
・・しばらくしてあの雪は嘘のように止みテレビでは夕方は晴れるとの天気予報・・なので・・
休まず行こうと思い・・「出席します」とまた☎をした。
リハビリテーション港南の樹に・・雪の日でも6人の利用者が参加していた。
Kさんは「タクシーで帰ってもいいから休まない」と言っていた。凄い根性だと思った。
またKさんはこの雪の日に出しぶるOさんを誘って来たそうだ。
優しい人だと思った。
小耳にはさんだので・・ついでに書いておこう。
OさんがKさんに「辞めたいと思う」と言っていた。
「どうして?」
「だってえこひいきだもの」
「そんなことないよ」
そんな会話を電機治療をしながら聞いた。
Kさんは返事に窮していたようだ。
・・僕はまだ3か月そこそこだが・・『リハビリテーション港南の樹』の先生方は
皆さんに公平に丁寧に仕事をされていると思う。
・・独り住まいの老婦人の事「ひがみ心」になるのだろうか。
とにかく他の皆さんは明るく前向きに体力作りに努力をしていると思う。
- 2019/02/20(水) 20:25:07|
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