走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。

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オクラの花

   オクラの花  いのうえ つとむ

「 船乗りをしている 山梨さんがお見舞いをくれたよ 」
そういって父は包みを開 けた

中から普通の唐辛子より大きな唐辛子が出てきた
父と二人で枕を並べて療養している時代だ

「 山梨さんは西式という健康法をしていてな 」
「 生食を進められた オクラという栄養豊富な野菜だそうだ」

オクラをおろし金で摺りおろし ご飯にかけて生で食べた
青臭かったが 山芋のような感 触だった

その食感を味合う度に 少年の頃を思い出す
結核の薬 は無かった ストマイもまだ無かった

病院で知り合った患者 は次々と喀血して
この世を去っていった

僕 は20才まで生きられるとは思えなかった
それが詩を書くきっかけだった

その翌年に我が家の裏の畑にも
オクラの花が咲いた

今 泉の水が滾々と湧き出るように
詩が湧いてくる

それもオクラを初めて食べ
オクラの花の咲いた少年時代に

病魔と闘った経験が
僕の詩の源泉であると思う


 
 (2005・7・2)



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この詩はおけら総研に捧げます









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  1. 2005/07/02(土) 10:40:25|
  2. 私のうた|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント:1

  

コメント

ありがとうございます

おけら総研です(^^)/
すてきな詩をありがとうございます。
そしてオクラにもそんな大切な思い出があったのですね。我が家のオクラも害虫で枯れそうになったのですが、必死で立ち直りきれいな花を咲かせました。生きているってすばらしいですね!
とか言いつつ、私の場合、すぐ「旨そうなだー(^ー^)...」と。。。詩心がなくていけません(^^; がんばります
  1. 2005/07/02(土) 21:41:06 |
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  3. おけら軍曹 #-
  4. [ 編集]

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