走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。

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電柱の詩

   電柱の詩   いのうえ つとむ

まだ18歳のとき
初めてのアルバイト
それは電柱の穴掘り

体の弱い僕は畑仕事で体力作り
そんな時アルバイトの話があった
それが電柱の穴掘り

電電公社の木の電信柱
穴を掘り腐食防止のコールター塗り
一日390円

踏み固められた道路の
それが硬いの何の
ツルハシガはじき返された

畑の土とは大違い
とんでもない相手だった
歯が立たないとはこのことか

「いのうえさん」
「ツルハシはこう振るんだよ」
と教えられながら

それでも一日終えた
バテタよ 疲れきった
体中が痛かった

夕陽のさす事務所の机の上に
差し出された茶封筒
アルバイト代390円が入っている

「今日はご苦労様でした」
丁寧に言われて渡された
働きが悪くて申し訳なかった

「あなたは若い 将来のある方だ」
「どんな立派な人になるか・・・」
「粗末には出来ないよ 尊敬してるよ」

そう言いながら渡してくれた
主任さんの言葉が忘れられない
胸の中の玉手箱の宝の一つ

(2005・6・21)


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  1. 2005/06/21(火) 07:17:01|
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