走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。

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芽吹き

 芽吹き  いのうえ つとむ

私は今、落ち葉の上に立っている
私の心は落ち葉の中に埋もれている
 腐葉土と化した落ち葉
 葉脈だけの古い落ち葉
 それぞれの形
 それぞれの色の葉が
 その上に舞い降り土になる

からから からから
さらさら さらさら
 すでに木の葉の香りは失われ
 風に吹かれて散ていた
 何枚も重なって散っていた 
 虫は土の中に眠り
 梢の小鳥は飛び去った
 
私は今、落ち葉の上に立っている
私は梢を見上げ立っている
 あの梢の先には
 樹液が流れていて
 寒い北風に吹かれながら
 新春の光を求め
 新たなる芽吹きが始まる
 
新たなる芽吹き
新たなる輝き
私は今、地球の上に立っている
私は太陽の光を浴びて立っている。

 (2007・1・5)
この詩は1997年の年賀状に「落ち葉」という詩を書いたものを「芽吹き」と題を変えて作ってみた・・やはり「落ち葉」には感動があり・・手直しした「芽吹き」は説明的になったように思います・・思いのままのご意見をお伺いいたします。

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  落ち葉  いのうえ つとむ

私は今、落ち葉の上に立っている
私の心は落ち葉の中に埋もれている
 腐葉土と化した落ち葉
 葉脈だけの古い落ち葉
それぞれの形
それぞれの色の葉が
 その上に舞い降りる
 やがて土になる

からから からから
さらさら さらさら
からから からから
さらさら さらさら

すでに樹の香りは失われ
紅葉の華やかさは今は無い
 虫は土の中に眠り
 梢の小鳥は飛び去った
私は今、落ち葉の上に立っている
私は空の中の梢を見ている
 あの梢の枝の先には樹液が流れていて
 新春の光を求め新たな芽吹きが始まる

新たなる芽吹き
新たなる輝き
私は今、地球の上に立っている
私は太陽の光を浴びている
 (1997・1・1)

落ち葉の詩は定年となって2年ほど過ぎ、相模川の上流の山を歩きながら
このまま落ち葉の人生になるのか、
どう生きていけばよいか
生き方に確信の無い日々をすごしていた年の年賀状の詩です。

古い年賀状を見ていて
ブログに発表したと思っていたのですが見つかりませんので
アップしてみました、「落ち葉」の詩の方が「芽吹き」の詩より
言葉は少ないけれど実感がこもっていて良いと思います。








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  1. 2007/01/05(金) 03:32:08|
  2. 私のうた|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント:10

  

コメント

ぼうし ちゃん有り難う!

ぼうし ちゃんお元気で嬉しいな・・海苔を生産する海は・・「山に樹を植えよ」と言うほど山の樹は海にも大切なのですね・・当たり前のように飲んでいる水道水も元は山の湧き水が水源ですからね・・カルキの少ない地方の水道は美味しいよね・・都会の水道は水源が汚れているので飲み水にするのにカルキを多く入れる・・だから飲み水をスーパーで買って飲むのですね・・風邪を引かないようにして下さいね。
  1. 2007/01/13(土) 14:15:57 |
  2. URL |
  3. でんどう三輪車 #-
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遅くなりまして…。

すみません、携帯電話の調子がおかしいのか、コメントが中々書き込めなくて…。

新年のご挨拶、ありがとうございました。
こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いいたします♪

ところで、この詩を読んで落ち葉って不思議だな…と思ったのです。
木々の種子の上に、自らの根の上に降り落ちて、土に還り、やがて実りになるんですよね。
また、雨を染み込ませて、ろ過して私達に飲料水を与えてくれたのも、木々の恵みだった訳で…。
昔、山歩きをした時の事を思い出してしまいました。(〃゚_゚〃 )
  1. 2007/01/13(土) 01:39:15 |
  2. URL |
  3. ぼうし #-
  4. [ 編集]

美也子さん有り難う!

悲しい・・寂しい・・嬉しい・・いらないね・・その気持をどう表現できるか・・何時も思っている事ですがツイ楽をして使ってしまいます・・指摘していただいて感謝しています・・以前銀色の狼の詩で雨さんからも指摘していただいたことと同じですね・・早速修正します・・有り難うございました。
  1. 2007/01/11(木) 21:45:57 |
  2. URL |
  3. でんどう三輪車 #-
  4. [ 編集]

すっごい僭越で、わたしの好みだけなんですが……。

「落ち葉」の

すでに樹の香りは失われ
紅葉の華やかさは今は無い
 虫は土の中に眠り
 梢の小鳥は飛び去った

とても好きです。
ここに悲しさ寂しさが表れているので
その上の2行は要らないかも……と思いました。
代わりに
からから からから
さらさら さらさら
を繰り返してはどうかな、と。
  1. 2007/01/11(木) 11:33:55 |
  2. URL |
  3. 美也子 #-
  4. [ 編集]

昭雄さんコメント有り難う!

昭雄さんの句は「川柳」とされていますが・・ただ面白おかしくひねった川柳ではなく・・高度な俳句だと最初出会った時から思っていました・・頭の中でこねくり回した作品ではありません・・厳しい生活を耐え忍んで湧き出た名句だと思います・・我々健常者の甘い生き様では出来ませんね・・一文字一文字が命が脈打っていて静かな感動の中で拝読させていただいています・・健常な体である事に感謝しながら・・お体大切にね。
  1. 2007/01/10(水) 21:35:22 |
  2. URL |
  3. でんどう三輪車 #-
  4. [ 編集]

芽吹き

でんさん
句集を注文してくださったのは、でんさんでしたか!!
この度はありがとうございました。
いえいえ、急がなくても良いですよ(^^)
コメントしていただき感謝です。

みんな芽吹きの思いを秘めているのですね。
ランキングクリックしていきます。
  1. 2007/01/10(水) 20:08:48 |
  2. URL |
  3. 昭雄 #qtFbX9vA
  4. [ 編集]

アンジェリーナ さん有り難う!

八ヶ岳の雪化粧・綺麗ですね。でも寒そう!

俳句は推敲に推敲を重ねて・・どの文字にも動かすことの出来ない・・変える事の出来ないもっともふさわしい言葉を選び完成させますね・・そんな考えで手直ししたけれど・・「落ち葉」の詩の力強さが言葉を多くした分だけ薄味になってしまったと思います・・詩の原点は「感動」ですね・・言葉を飾っても「感動」が薄くなれば台無しですね・・勉強のつもりで「芽吹き」の詩を書いてみましたが原点を忘れないょうにしたいと思います・・ アンジェリーナ さんも頑張ってくださいね。
  1. 2007/01/10(水) 18:29:39 |
  2. URL |
  3. でんどう三輪車 #-
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mikoさん有り難う!

「落ち葉」の詩は定年になってこれからどう生きていけばよいか・・思い悩んでいた時の年賀状に書いた10年も前の詩です・・木の芽を見ると硬い枝先にも春の息吹が秘められていて決意新たに書いた詩です・・落ち込んだ時には読み直して決意を新たにしています・・今年もよろしくお願いしますね。
  1. 2007/01/10(水) 18:14:00 |
  2. URL |
  3. でんどう三輪車 #-
  4. [ 編集]

でんちゃん、こんにちは!
 新たなる芽吹き
 新たなる輝き
 私は今、地球の上に立っている
 私は太陽の光を浴びて立っている。
エネルギーが満ちてくるような、素敵な言葉たち。そしてやさしさが溢れていてとても素敵な詩ですね。
最近少し凹んでいた、心がでんちゃんの詩で元気をもらいました。ありがとうございます。
応援クリックしていきますね。

今日は雪化粧した八ヶ岳を撮りました。
そして、イラストを描かれるらぶさんが、わたしの詩にイラストを添えてくれました。
記事にしてありますので、よかったらご覧くださいね。
  1. 2007/01/10(水) 16:58:39 |
  2. URL |
  3. アンジェリーナ #-
  4. [ 編集]

 落ち葉

でんどう三輪車さん
こんにちは
mikoです。

~新たなる芽吹き
~新たなる輝き
~私は今、地球の上に立っている
~私は太陽の光を浴びている

すごく力強いパワーを感じます。
新年早々、やる気が出てきます。
でんさん、優しさと元気をいつもありがとうございます。
  1. 2007/01/10(水) 15:50:58 |
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  3. なりたか&miko #-
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