どしゃ降りの中を突っ走る
どしゃ降りの中を突っ走る
雨合羽を着て突っ走る
僕は鯉なのだ 鯉なのだ
せっせ せっせ せっせ
雨が降ろうが嵐になろうが
メール便と夕刊配達
「こんな雨の日はたいへんだね」
と声をかけられ
けれど僕は
楽しくて 楽しくて
楽しくて しょうがない
人生・雨天ばかりではありません
人生・晴天ばかりではありません
少年、70歳となりました
どしゃ降りの中を突っ走る
どしゃ降りの中を突っ走る
雨合羽を着て突っ走る
僕は鯉なのだ 鯉なのだ
今、大空を見上げると
欅の大木が聳え立つ
日照りの時はへなへな喘ぎ
台風にはもみくちゃにされ
吹雪にはピューピュ-泣き
それでも欅は聳え立つ
樹齢百年とも二百年とも
はたまた・三百年とも・・・
人生、雨天ばかりではありません
人生、晴天ばかりではありません
少年、70歳となりました
スポンサーサイト
- 2005/05/08(日) 12:43:37|
- 私のうた|
- トラックバック(-)|
- コメント:1