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走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。

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この道は

 この道は いのうえ つとむ 

赤い楓が風に散る
遙かに続くこの道は
いまだ知らない
その面影を
胸に描いて通る道

ああ!心の妻よ
泣くなかれ


銀に輝く昼の月
雲間に見えるこの道は
いまだ聞けない
その人の声
心で聞いて通る道

ああ!心の妻よ
泣くなかれ

(2005・12・13)
(この詩は雨ちゃんの「この道」に寄せて雨ちゃんに贈る)



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  1. 2005/12/13(火) 21:04:34|
  2. 私のうた|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント:2

  

コメント

口づけしたい

雨ちゃん有り難う!
でんちゃんも口づけしたい・・万年青年ですよ。
  1. 2005/12/14(水) 05:51:33 |
  2. URL |
  3. でんどう三輪車 #-
  4. [ 編集]

ほどらいの恋

お詩,ありがとうございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・
ほどらい…ちょうど良い加減な,分相応な,。
そんな意味なのでしょうか。
田辺聖子の短編集「ほどらいの恋」を読んでいて,しきりに,でんちゃんさまのことが思われました。
無口で正直に生きて来た初老の人の恋や
静かな日常,少し可笑しくも
しみじみした想い。
中でも,手伝い(なんでも屋)でやって来た,
ふわりとした優しい女の人に
自分の母と亡き妻の面影を見て
懸命に頼んで,その丸い肩に口づけする80歳の
おじいさん。,
また
文語体で話しそうな古風な犬の飼い主の
脱サラ居酒屋店主とか
失礼かもしれませんが,なんだか,とっても
でんちゃんさんを想い出しました。

  1. 2005/12/13(火) 23:23:34 |
  2. URL |
  3. 雨 #-
  4. [ 編集]

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