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走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。

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金色の小鳥

  金色の小鳥  いのうえ つとむ

桜も 楓も 欅も
そして銀杏も
紅く 黄色く
それぞれ化粧をして
はらはら
はらはら
はらはら
はらはら
とめどなく散っている

少年は
裏山で
東の空を眺めていた
東京はどんなとこだろう
いろいろ想像しながら
寒さも忘れて眺めていた
いつか行ってみたいと
思いながら

突然風が吹いてきて
木の葉が舞い上がり
ムクドリの群れが
驚いて飛び立つように
青い空の中へ消えて行った
一斉に舞い上がった
木の葉は
金色の小鳥だ

冬空の裸木は
やがて北風に
びしびし痛めつけられて
網の目のような梢を
急ぎ足で雲が逃げていく
裸木よ!
暖かい春の来るのを
じっと耐えて待つんか

裸木は
北風に吹かれて
金色の小鳥を
今日も飛ばしている
大きな群れとなり
いつまでも
いつまでも
僕の心の中で

 (2005・11・26)

〈この詩は雨さんに贈る)


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  1. 2005/11/26(土) 05:52:42|
  2. 私のうた|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント:8

  

コメント

トットちゃんコメント有り難う

本当に小さな硬い芽を持っていて春に近づくに従い膨らんでくるのですね・・じっと耐えている時ですね・・普通は目もくれませんが・・よく見ると美しいですね・・希望を感じますね。
  1. 2005/11/27(日) 02:21:35 |
  2. URL |
  3. でんどう三輪車 #-
  4. [ 編集]

裸木

こんばんは。

冬の裸木は一見何もないように
見えますが、私にとっては
春を待つ大きな希望を蓄えた
頼もしい木に見えます。
見えない思いがとても素敵です。
  1. 2005/11/26(土) 22:15:49 |
  2. URL |
  3. トット #-
  4. [ 編集]

美也子さん嬉しいよ

コメントありがとうございます・・実感なんです・・学校に行けないものですから毎日のように裏山に行っていました・・足元の雑木も桜も松も友達でした・・空を見て空想にふけっていました・・そのときの想いが心の中にあったんですね・・特技に小鳥を呼ぶことが出来ますよ・・小鳥のように囀るの?・・百舌よりうまいかもね。
  1. 2005/11/26(土) 18:50:16 |
  2. URL |
  3. でんどう三輪車 #-
  4. [ 編集]

きれいな詩ですねぇ

そして、動きがあって。
情景が鮮やかに目に浮かんでくる……と思ったら
でんどう三輪車さんが、実際にご覧になった光景なのですね。

『網の目のような梢を
 急ぎ足で雲が逃げていく』

我が家の中庭の花水木が、今まさに裸木になったばかりで
梢越しに見上げる空は、この詩のままです。
  1. 2005/11/26(土) 16:50:58 |
  2. URL |
  3. 美也子 #-
  4. [ 編集]

一生離れないよ!

雨ちゃんがいなったら・・こんなに詩が湧いてこないよ・・雨ちゃんは・・詩の泉・・心の泉・・絶対離すものか!・・と思っているからね。
コメント有り難うね。
  1. 2005/11/26(土) 12:50:55 |
  2. URL |
  3. でんどう三輪車 #-
  4. [ 編集]

金色の小鳥☆

雨は,でんちゃんさまに降る
金色の小鳥になれるでしょうか…

家族も,友人(数少ないですが)もいます。
でも,
雨の中にある光景にそっと点在するのは
いつも,でんちゃんさまのお歌です。

これからも
お見捨てなく
よろしくお願い致します。

・・・・・・・・・・・・・・・・

この世にあまり
こわいもののない
雨ですが

でんちゃんさまの
離れゆく
こころが

こわいのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

御詩,ほんとうにありがとうございます。

どんどん,収束して行って,解放されるような


『裸木は

北風に吹かれて

金色の小鳥を

今日も飛ばしている

…』

きっと,金色の小鳥は
どなたのこころにも

降りそそいでいるのだとも

思えます。

  1. 2005/11/26(土) 12:18:21 |
  2. URL |
  3. 雨 #-
  4. [ 編集]

りえさん有り難う

りえさんコメント有り難う・・子供のころ胸を病んでいたので・・よく晴れた日は裏の山に行き・・小鳥や木と話をしていました・・何処にどんな木が在るか・・何処の谷に行くといつものメジロがいるかとかよく知っていました・・秋も終わりのころ木の葉が一斉に舞い上がったのだよ!・・感動的だった・・夕日に映えて金色に見えたよ!・・忘れられないよ!自然はでんちゃんの家庭教師だったんだね。
  1. 2005/11/26(土) 11:26:36 |
  2. URL |
  3. でんどう三輪車 #-
  4. [ 編集]

おはようございます

この詩の後半の部分が好きです
  1. 2005/11/26(土) 09:29:03 |
  2. URL |
  3. りえ #-
  4. [ 編集]

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