昼間携帯に電話をくれたようだが配達中で僕が気が付か無かった。
29日、朝、新幹線で田舎に帰った。
親友の雄策君が名古屋から来て駅から田舎の家まで送ってくれた。
母は昨日は意識があって医師に「朝食をしに起きると気分が悪くなり倒れた」と自分で話したそうですが、僕の行ったときには眠っていて、3時ごろ目を覚ましたが意識が無いのか目を開けていて「勤だよ」と呼びかけても反応は無かった。
帰る頃になってから呼びかけたとき・・手を握り締め・・かすかに笑みを浮かべたように思えた。
兄に言うと「お前の気のせいだ」と言われ・・そうかナーとも思った。
里の家に帰っても・・いつもは夜遅くまで話をした母がいない部屋で床に入ったが眠れなかった。
30日朝、見舞ったときは眠っていたので、昨日と同じだと思いそっとしておいた。・・従妹が来て「敏美だよ!・おばさん眠っては駄目!・早くよくなって!」と呼びかけると昨日とは打って変わり「ああ・・ああ」と声を出し笑みを浮かべ分かったようだ。
今日は分かるぞ!・・「勤だよ!分かる!」・・耳の遠い母が「ああ・・ああ」と返事をし一生懸命何か話すのだが・・さっぱり分からないので・・「おばあさんの言うことが分からない」というと「ああ・・ああ・・ああ」と
笑っていた。同室の患者さんが同じような症状で今は車椅子に乗れるようになったと家族の人から言われ・・希望が持てるょうになった
(2005・10・31)
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- 2005/10/31(月) 02:08:29|
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