瞳輝く いのうえ つとむ
リハビリテーションに
集い来る老人達の
顔の皺は
山あり谷ありの
苦労の年輪
それぞれ
胸の奥に
己だけが知っている
秘められた人生の
顔の皺
貴女たちは言葉に言い尽くせぬ
病苦を背負い
死線を乗り越えて来た
その貴方たちの瞳が輝いた
・・一瞬輝いた
・・瞳輝く!
それは希望の瞳!
さぁー
僕も頑張ろう!
希望に瞳を輝かせ!。
12月17日(月)
椅子は自由に座れてお茶を飲みながら
僕の前にご婦人が二人座った。
Kさんは今年の1月まで入院生活で2月から「リハビリテーション港南の樹」に通ってきて
・・歩けなかったのが杖を突いて歩けるようになったという。
Nさんは『脊髄固定術』という大手術をされて(脊髄に釘の様な金具で固定)。
・・今は元気に歩いている。
{大手術で覚悟がいったでしょう」と尋ねると
「生きて帰れるとは思いませんでした」
「今はこの「リハビリテーション港南の樹」に週2回と五反田の病院に週1回通院して頑張っているの」
・・「頑張らなくてはねー」お二人の瞳は輝いていた。
さぁー
僕も頑張ろう!
希望に
瞳を輝かせて!。
(K・河崎 N・根本)
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- 2018/12/18(火) 13:06:24|
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