晴れ渡る空の青さよ雪景色 つとむ
(はれわたる そらのあおさよ ゆきげしき)
雪山の手の届くほど空近し
(ゆきやまの てのとどくほど そらちかし)
一歩一歩踏みゆく靴の雪の音
(いっぽいっぽ ふみゆくくつの ゆきのおと)
雪道の足跡どれも人の足
(ゆきみちの あしあとどれも ひとのあし)
凍えたる樹々の枝々春を待つ
(こごえたる きぎのえだえだ はるをまつ)
雪景色 いのうえ つとむ
クックッと
雪を踏みしめ
雪の山道を登る
雪の音を
・・聴きながら
青い空に
続くかのように
雪の山道は
険しく
・・遠い
風雪に耐えながら
樹々も
鳥も
鹿の親子も
・・春を待つ
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三河湾の潮風を受けて
育った僕は
憧れの雪景色だった
社員旅行で
三度ほどスキーに行ったが
雪を滑り
雪を踏む感触は忘れない
・・登山靴を履いて
これから
雪の山を歩くことはない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
旅する写真愛好家(プラットジイ)さんの
雄大な雪景色の写真を拝見して
・・感謝!
※ 秀句鑑賞
是がまあつひの栖か雪五尺 (小林一茶)
心からしなのの雪にふられけり (小林一茶)
俳句は楽しい
心の日記
感動の記録
先ずは
・・5・7・5
ご訪問応援の皆さんに感謝して!
有難う!ランキング2位 2月9日
有難う!ランキング2位 2月10日
有難う!ランキング2位 2月11日
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- 2017/02/09(木) 11:37:39|
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