(さざんかや ちりぎわいかに ふとおもう)
山茶花の根もと掃かずにおこうよね
(さざんかの ねもとはかずに おこうよね)
山茶花 いのうえ つとむ
バラバラ
バラバラ
バラバラ
バラバラ
幼児が部屋いっぱいに
おもちゃを
散らかしているように
山茶花が散っている
果てしなく散る
山茶花の散りざまを
飽きもせず
僕はじっと見ている
山茶花の季語は冬
山茶花は根元を赤く染めて散るが
椿は花ごと落ちるように散る
推敲
※ 山茶花の悲しきまでに散りにけり
5・7・5で月並み俳句で奥行きがない。
悲しい・寂しい・など直接的に言わない。
※ 山茶花や散ぎわ如何にふと思う
5・7・5 口語体 (自分の一生を考える)
※ 山茶花の根もと根もとを赤く染め
5・7・5 これも月並み俳句もう一歩踏み入れて
※ 山茶花の根もと掃かずにおこうよね
5・7・5 口語体 (柔らかい俳句を目指す)
俳句は楽しい!
俳句は心の日記
感動を!
先ずは5・7・5
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有り難う!ランキング3位 11月8日
有り難う!ランキング3位 11月9日
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- 2016/12/08(木) 00:35:49|
- 私のうた|
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