石蕗や言いたいことは有るにはある つとむ
(つわぶいや いいたいことは あるにはある)
がまん いのうえ つとむ
じっとこらえた
いいたかった
はんろんしたかった
でもいえなかった
がまんした
それがぼくのよわいところ
それがぼくのつよいところ
※ 自解・推敲
「言いたいことは有るにはある」
・・誰もが経験したことがあると思う。
・・ぐっとこらえて何も言えずに我慢した事。
その心情を平易な言葉で(5・7・6の字余り)
・・俳句に詠んでみた。
石蕗(つわぶき)は横浜に来て
俳句に親しむまで花が咲くとは知らなかった。
庭の片隅で目立たない花。
・・上五の石蕗は「言いたいことは有るにはある」に
・・『付きすぎず』適しているかと思う。
・・花と取り合わせるのは、俳句の持ち味。
※ 石蕗の季語は冬
薔薇の花や菊の花では主張が強すぎる。
✾ 冬薔薇言いたいことあるにはある
・・薔薇(そうび・ばら)
✾ 寒菊や言いたいことはあるにはある
※ つはぶきの 終日陰を 出でずして 山口誓子
・・ 終日(ひねもす)
※ つはぶきはだんまりの花嫌ひな花 三橋鷹女
俳句は楽しい!
17文字の限られた言葉で言い表せないところを、
詠む人の思ひを離れて、読みて側の想像に任せる。
・・俳句は奥が深いですね。
サーア創りましょう!。5・7・5の詩を。
応援の皆さんに感謝して!。
有り難う!ランキング2位 11月28日
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- 2016/11/28(月) 10:00:23|
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