(まよなかに とつぜんもずの かなきりごえ)
推敲・(真夜中の『ま』とモズの『も』のマ行で合わせて音律を調えてみた)
夜半過ぎ突然モズの金切り声 つとむ
(やはんすぎ とつぜんもずの かなきりごえ)
どうしたことか、床に就こうかとしていたところ
突然、百舌が叫んでいた。
ベランダの前の楠からだろうか
昼間はメジロや鵯は見るが百舌は見たことが無い。
百舌の高鳴き・・縄張りを宣言する。
百舌のものまね・・他の小鳥の声を巧みにまね襲う。
百舌の速贄(はやにえ)捕食した虫やカエルなどを木の枝に串刺しする。
鶯やメジロなどの小鳥の声を見事にまねして、
近寄ったところを襲う。
小鳥たちにとっては恐ろしい天敵だ。
・・近くで見ると鋭く嫌らしい目つきをしている。
他の猛禽類と違い清々しさが無く嫌らしい目つきだ。
どの幼児もあどけなく綺麗な目をしている。
それが成長して大人になるにつれて、
あの幼児の綺麗な目を
・・何処かに忘れてきてしまい、濁った目つきになる。
若い時、一度詐欺にあったことがある。
詐欺は天性のもので・・目つきも声も、お人好し。
見抜くのは難しい。
日蓮大聖人の御金言に
「心は一寸の眼に顕われる」とあるが、
百舌の様な目つきにはなりたくない。
・・僕は幼児の様な清々しい目でいたい。
・・それは僕の心掛け次第だろう。
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- 2016/10/04(火) 00:22:19|
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