みかちゃんに「今夜花火で遊ぼう。お孫さんを連れてきて」とメールがあり、博子と湧作をつれて夜7時に伺った。団地の公園で子供の様になって花火を出した。子供の頃は、お盆になると近所の人たちと浴衣を着て墓参りの後、寺の縁側に腰を下ろして花火を出した。地雷花火が足元でくるくる回り、逃げていた思い出がある。空に打ち上げる花火は高価なので少なかった。小さな線子花火が玉を作ってチカチカと火花を散らし、思わぬところで玉が落ちて残念がった。昨夜もいろいろな花火があったが団地なのであまり音が大きいのは止めようと言いながら火をつけた。子供の頃より豊富な種類があってなかなか綺麗だった。最後に線子花火を出したがあまり火花が出ず、年老いた「でんどう三輪車」のような弱々しさを感じ、「これからは孫たちの時代なんだな」と一抹の寂しさがよぎった。花火が終わって、みかちゃんの部屋で風船をくねくね折り曲げ犬やキリンを作って遊んでもらった。花を作るのだがこれがなかなか出来なく皆で挑戦した。孫はいい思い出が出来たと思う。みかちやん有り難う。
(2005・8・29)でんどう三輪車
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- 2005/08/29(月) 23:27:24|
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