(やきいもの つるをたぐれば ひもじきひ)
焼き芋用の土鍋を購入して石焼き芋を自分で焼いた。
その美味しい事!。
・・羊羹や高級菓子よりもはるかに美味しい。
焼き芋を食べながら
・・想い出の蔓を手繰り寄せた。
戦中・戦後の食糧難の時は
日本人は薩摩芋で命をつないだ。
『ひもじい』時代だった。
当時の芋は・・『農林一号』と『護国』という芋だった。
『農林一号』は・・表面の皮は赤紫色をしていた。
『護国』は・・白い色をしていた。
いずれにしても食糧難の厳しい時代だ。
『葉柄』と言って薩摩芋の茎も食べた。
薩摩芋さえ食べることのできない人が多かった。
『鳴門金時』や『紅はるか』などブランドの甘い芋が出回る中
・・今は食べ物が無駄に捨てられる時代だ。
・・恐ろしいことだ。
ご訪問の皆さんに感謝して!。
有り難う!。
(2016・2・25)
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- 2016/02/25(木) 22:25:32|
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