エンドウの紫の花雪に耐え
(えんどうのむらさきのはな ゆきにたえ)
ひょろひょろとエンドウの花七つほど
(ひょろひょろとえんどうのはな ななつほど)
つとむ
ツタンカーメンのエンドウの豆を
昨年の10月に種まきして発芽させた。
ベランダで育て毎日成長を楽しみにしてきた。
そして花が咲き先日の雪にも耐えて咲いている。
エジプトという雪の降らない国の古代の豆が
・・良く雪に耐えてくれた。
ビニールか何かで保護してあげればよかったと
朝、雪を見てから気が付いた。
ツタンカーメンのエンドウ豆/古代エンドウ豆
この濃い紫色のさやをしたエンドウ豆は、古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した豆の子孫といわれています。1992年にカーター氏がツタンカーメンの墓を発掘した際に数多くの副葬品の中から見つかったとされ、それを持ち帰ったカーター氏が発芽、栽培に成功し、「ツタンカーメンのエンドウ豆」として各地に広めたとされています。
エンドウのこの花を見ていると
生命とは?と今さがながら考えさせられる。
植物の生命・・動物の生命・・不思議な事ばかり。
植物が・・命をつなぐのは種子。
・・接ぎ木や挿し木でもつなぐことが出来る植物の命。
・・一度切落とされたものが・・何故か生き続ける。
・・本当に不思議だ。
動物は人間をはじめ精子と卵子の結合で子孫をつなぐ。
両生類の生き物もある。
海に生きる魚類。
精密な小さな昆虫たち。
命とは不思議な事ばかりだ。
・・その尊い命を自ら断つという事程、悲しい事はない。
・・そして戦争は最大の悪だ。
・・これほど愚かな事はないと思う。
ご訪問の皆さんに感謝して!。(2016・1・20)
拍手喝采!・・パチパチ←ここをクリックみなさん応援してください
スポンサーサイト
- 2016/01/20(水) 19:52:35|
- 私のうた|
- トラックバック(-)|
- コメント:0