(あしやすめれば のぎくのやさしさ しろさかな)
リンドウの空より頂く紺の色
(りんどうの そらよりいただく こんのいろ)
ウラハグサ心の裏は見せられず
(うらはぐさ こころのうらは みせられず)
いろは紅葉よ里の紅葉はまだかいな
(いろはもみじよ さとのもみじは まだかいな)
山雀や実を蓄えて冬支度
(やまがらや みをたくわえて ふゆじたく)
※
Minnie の「花鳥風月」さんの
金時山の野草たちを拝見して。
※ 野菊
野菊の花ほど懐かしく近しい花はない。
子供のころから馴染みのあるのは
昭和の時代を偲ぶ花かもしれない。
※ リンドウ
リンドウは桔梗と共に田舎の畦道や裏山で見た。
ぽつりぽつりと所々に青紫の花が懐かしい。
※ ウラハグサ
ウラハグサ草はまったく知らない。
初めて拝見した。
初めての人に心の中は見せられないか。
草の名前が愉快。
※ いろは紅葉
紅葉は高山から低山へと色を増していく
高山は樹々も冬支度を始めている。
温暖な里山や横浜の街の木は
紅葉になり切れずに葉を落としていく。
※ 山雀
山雀ほど頭のいい小鳥は少ない。
他の小鳥は冬・特に二月は食料となる
花の蜜も木の実もない。
虫たちも隠れてしまい飢えとの戦いだと思う。
Minnie の「花鳥風月」さんをはじめ
ご訪問の皆さんに感謝して。(2015・11・11)
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- 2015/11/11(水) 00:02:32|
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