(がいとうが ほしをうばいし あきのよる)
※ 推敲
(街灯が・口語・・秋の夜は季語として『冬浅し』が適切かと)
冬浅し星奪い去る街灯かり
(ふゆあさし ほしうばいさる まちあかり)
そぞろ歩き肩ふれあいて秋惜しむ
(そぞろあるき かたふれあいて あきおしむ)
つとむ
本郷台の駅から田谷温泉のバスに乗り
昨日も温泉で体をほぐしてきた。
3時から5時までゆっくりお湯に浸かり体をほぐして来た。
夕食を前にホット一息ついていると携帯が鳴った。
「今から行っていい?」
「いいよ」
美香ちゃんからの電話。
「今、20年ぶりに俳句を始めて楽しんでいるよ」
「じゃあ・・今から一句詠んで」
「ええ!・・一句かああ」
街灯の灯かりとマンションの灯かりが輝く中で星はない。
そこで咄嗟に詠んだのがこの句である。
※ 街灯が星を奪いし秋の夜
俳句は日記だと思って
ありふれた月並み俳句でも
心のありのままを記せばよいと思っている。
・・秀句など簡単にできるものではないから
・・楽しむとしよう。
ご訪問の皆さんに感謝して。(2015・11・8)
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- 2015/11/08(日) 06:25:36|
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