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走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。

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目白・三句


羽繕ふ目白の番い庭に来て 
( はづくろふ めじろのつがい にわにきて )

何はともあれ仲睦まじき目白かな 
( なにはともあれ なかむつまじき めじろかな )

呼び合えば目白の心結ばるる
( よびあえば めじろのこころ むすばるる )

目白の番いは固く結ばれていて
チーチーと空を鳴いて飛んでいるのは
相方をモズや鷹に襲われたか
人間に捕獲された目白である。

子供のころ鳥もちでメジロを獲った。
目白は捕らわれた相方のメジロから離れない。
鳴きあって家までついてきて
部屋まで入ってきたメジロもいた。
メジロほど派手ではないが
他の小鳥も夫婦の絆は強いと思う。

人間の世界では『離婚』が当たり前の時節
・・考えさせられる。
※ リンクの中の皆さんの野鳥の写真を拝見して

 ※ 山雀も目白も・・(季語は夏)
しかし山雀も目白も人里に来て
活動するのは秋から春である。
夏は暑さに弱い小鳥は深山に潜んでいる。
・・既成の季語にはずれがあると思う。              
夏の季語になったのは飼い鳥として
・・夏子と言って夏に幼鳥を捕獲して 
子飼いにしたからだろうか?。        
             (2015・10・1)  
  




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  1. 2015/10/01(木) 10:24:47|
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