雨荒れて白粉花の蕊(しべ)乱れ
つとむ
※ 白粉花(おしろいばな)
午前中港南台へ買い物に行った。
午後から天気予報は大雨だという。
スーパーの大売出しがあり
雨でも店は混雑していた。
カメラマンが助士とカメラを据え付け
『報道』という腕章をつけていた。
お昼には急いで家に帰った。
間もなく雨が大降りとなり風が強かった。
夕方梅用のホワイトリカを買いに出た。
今日は雨降りで歩けなかったので
遠回りして歩いた。
街路樹の根元や屋敷の庭の白粉花が
ことごとく倒れていた。
※ 白粉花は夏から秋に咲く花・・秋の季語。
(蕊からお白いを作る)
あまり季語にとらわれないとしよう。
※ 秀句鑑賞
ねむりても旅の花火の胸にひらく 大野林火
『・・胸にひらく』という表現の素晴らしさ。
花火の余韻が読む者の心をとらえる。 (2015・7・1)
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- 2015/07/01(水) 18:53:46|
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