梅雨疎しミント一葉ポケットに
梅雨晴れて日増しに脚の軽くなり
梅雨晴れ間友のメールに立ち止り
歩行のみが今の仕事よ梅雨の中
鼻歌も歩行のリズム梅雨晴れ間
心地よき杖の音聞く梅雨晴れ間
高血糖歩け歩けと梅雨晴れて
つとむ
『心の日記』としての俳句
友達と俳句の推敲をしていて
「多くの人が俳句を作っているよ」と話した。
月並み俳句の自称『俳人』がいて
この世に俳句は星の数ほどある。
・・当然同じ俳句が出来る。
※ 白梅や背中合わせに咲く花も
僕は二卵性双生児として生まれて
常に比較され・競争し反目しあい
育ってきた・・そして生きてきた。
梅の花を写生していて・・「出来た!」と
喜んで大歳時記を開いてみると
まったく同じ俳句が載っていた。
先句があり・・捨てることにした。
落胆もしたが喜びを感じたものである。
著名な俳人と『同じ境地の俳句』が出来たことに!。
「星の数ほどある俳句だから・・同じ俳句が出来て当然」
そう思って『心の日記として』俳句を作ろうと思った。
(2015・6・12)
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- 2015/06/12(金) 06:28:00|
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