走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。

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夏の月


擦れ合いし葉裏にこぼるる夏の月
落ち葉背に夏の月にも抱かれをり
夏の夜の原始の人か焚火せり
焚火して心奪わる夏の夜
焚火尽きて友偲ばるる夏の月
                    つとむ


俳句は難しい・・『季語』
※ 擦れ合いし葉裏にこぼるる夏の月
ほとんどが『おぼろ月夜』で『満月』であった。
『おぼろ月』だと春の季語。
『満月』は秋の季語(陰暦8月15日)
時たま・・雲が切れて風で擦れ合う葉の隙間から
・・さっと月光が射してきた。・・『夏の月』とした。
『れし』と『るる』との違い?。

※ 落ち葉背に夏の月にも抱かれをり
『落ち葉』は冬の季語。『夏の月』と夏を強くした。
・・季語が重なっている。・・(季重なり)
川の岩盤の上で落ち葉が積もっている。
この落ち葉に抱かれるように寝ていた。
野宿して夏の月の光にも包まれていた。
・・『にも』に工夫をした。

>※ 夏の夜の原始の人か焚火せり

『焚火』は冬の季語。・・あえて『夏の夜』とした。
・・これも季語が重なり・・(季重なり)。
焚火をして炎を見ていると
原始人になったような錯覚を起こしていた。
『夏の夜に』を『夏の夜の』として
・・『の』を三個並べて調子を整えた。

※ 焚火尽きて友偲ばるる夏の月  
これも『焚火』冬と『夏の月』夏の季語が重複している。
             
何とか5・7・5にまとめてみたが
敢えて季語を重ねてみた。
俳句は季語というハードルを越さなければならない。
(無季俳句は別)。
電話など無い江戸時代からスマホの時代・・厄介なものだ。
季語に悩むところが・・また頭の体操になるのかも。  







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  1. 2015/06/09(火) 22:06:28|
  2. 私のうた|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント:2

  

コメント

明さんコメント有り難う!

時代の変遷により季語には矛盾したものが多くあります。定型俳句より無季俳句や自由律俳句に走るのも良くわかります。しかし季語を重んじるということは、季節感を養うには良いことだと思います。・・いずれにせよ原点は心に感じ感動することだと思います。何十年も俳句から離れていましたが友人のおかげでまた17文字をひねっています。
  1. 2015/06/11(木) 01:28:14 |
  2. URL |
  3. でんどう三輪車 #-
  4. [ 編集]

季語

へえ、満月って、秋の季語なんですか。
他の月の満月だと詠みにくいですね……。

今の時代、冷暖房の普及や、いろんな野菜が年中簡単に
手に入ることなどで季節感を忘れかけているので、
俳句を勉強すると、見慣れたものが違って見えてきそうです。

  1. 2015/06/10(水) 18:30:46 |
  2. URL |
  3. 明 #qbIq4rIg
  4. [ 編集]

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