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走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。

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洋光台の人

新設されたファイテンに店長さんの難波さんのトークが楽しみで通っている。サンメイデオンの椅子に座りながら其の器械の説明の間に話されたことは「洋光台の人は人柄がよい」ということだ。一つは「通ってこられたお客さんでパーキンソン病の老婦人がおられた。この店まで来られるまでに何度も転んだのか顔は傷だらけで心が痛んだ。坂道を下るときが大変で前のめりに転ぶしか止まる方法はないという。それから数日後、まったくこのお客さんとは関係のない人が手を引いて階段を登ったり、また店まで送って来た人がいて、何人もの人の心の優しさに心を打たれた・・今は器械を購入されて自宅で電気をかけられるようになり安心している」という。二つ目の話は「あるお客さんが道を歩いていると前方でそのお客さんと同じ年ぐらいの老婦人が倒れた。すぐ行って助けてあげようかと躊躇していると子供を抱いた若いお母さんが抱いている子供を下して老婦人を助けて立たせていた」というのだ。今の世の中は自分さえよければという利己的な人が多いのだが洋光台で店を開いて・・つくづくと洋光台の人の心の温かさに心を打たれたそうだ。でもこの街もそのような心の優しい人ばかりではないと思う・・しかし老人が目立つ街になった。若い店長さんに「洋光台に越してきなさいよ」というと「越してこようかしら」と笑っておられた。





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  1. 2013/04/26(金) 00:07:18|
  2. 小説・エッセイ|
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