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走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。

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身近なところに 

 
  身近なところに  いのうえ つとむ

白い雲に夢を乗せれば
その軽ろやかさに
・・心が広がる

野辺には花が咲き乱れ
虫の営みの小さな動きも
そのたくましさに 
・・心が躍る

梢で囀る
小鳥たちのコーラスの
その清々しさに
・・心が和む

遠くばかりに憧れないで
じっくり足元を
・・見つめてみよう

自分の足元の
・・なんと豊かなことか

身近なところが
どんなに素晴らしいことか
・・今また想う

(2017・10・19)



胸を病んで
悲しい日々を
涙に暮れていた
少年時代。

今また
加齢と病で
身体の不自由を感じる
・・でも
少しでも歩けることに
感謝!。 



ご訪問の皆さんに感謝して
有り難う!
ランキング2位(10月18日)
ランキング2位(10月19日)
ランキング2位(10月20日)
ランキング2位(10月21日)
ランキング2位(10月22日)
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  1. 2017/10/20(金) 11:46:25|
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秋のバラ

撮影・nicoさん)
20071021213835.jpg


 秋のバラ  いのうえ つとむ

柔らかな
秋の日差しに包まれて
バラの花が咲いていた
独り寂しき女人のように
何処か物憂く
揺れていた

僕の心の奥底に潜むもの
それは
・・「孤独」
生れて来るときも一人
去り行くときも一人
何故か人恋しく思う

        
(2017・10・18)


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ランキング2位(10月18日)
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  1. 2017/10/18(水) 06:53:08|
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思い出の詩・さあ!大空へ

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困難を重荷にしてはいけない
 英雄にとって   
  それは羽の重さであるべきだ  
 
                          (ウルガイの格言)

//////////////////////////////////////////////////////

さあ!大空へ   いのうえ つとむ

自分を重くしているのは
何だろう
心を重くしているのは
何だろう

困難という重荷
悩みも 
苦しみも 
悲しみも

それを翼に変えて
鳥の羽のように軽々と
さあ!大空へ
大きく羽ばたこう

二羽のコンドルが
大きな円を描くように
青空を心行くまで
楽しもう

 (2005・11・22)




しとしと
しとしと
秋の長雨が続きます
歩くこともできず
ただ
今日も
薄暗い空を眺めて
晴れ渡る
青い空を待ちながら
一日が暮れました



ご訪問の皆さんに感謝して!
有り難う!
ランキング2位(10月14日)
ランキング2位(10月15日)
ランキング2位(10月16日)
ランキング2位(10月17日) 
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  1. 2017/10/14(土) 17:17:50|
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思い出の詩・木の葉

木の葉(撮影・nicoさん)
20061011114935.jpg


 木の葉  いのうえ つとむ

ふんわり
ふんわり
木の葉が空から舞い降りた
芝生の上に舞い降りた

ふんわり
ふんわり
白い雲が浮くように
芝生の上に浮くように

ふんわり
ふんわり
その身の軽さ
幸せ一杯背中に乗せて

ふんわり
ふんわり
重い心を浮かせてみたい
芝生の上の木の葉のように

 (2006・10・12)




杖を突いて
重い体を
よちよち歩き
いつか心も
ヨチヨチ歩き

そうだ
「唇に歌を」と
少年の頃に
学んだことを
思い出す


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           ランキング3位(10月9日)
           ランキング3位(10月10日)
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           ランキング2位(10月12日)
           ランキング2位(10月13日)
           ランキング2位(10月14日)


       

       




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  1. 2017/10/09(月) 23:11:41|
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想い出の詩・涙・汗

撮影 かぜくさ・さん)
2120.jpg


(でんちゃん心の引き出し)

    

 涙  いのうえ つとむ

悲しいときも
嬉しいときも
頬に伝はるものは涙

悲しいときは胸を痛めて
嬉しいときは歓喜のあまり
涙 涙 心を洗う


 汗  いのうえ つとむ

額に汗を流して
止めどなく
頬に伝はるものは汗

体を使って
汗を流せば
滴る汗は心を洗う

かぜくささんの「滴」の写真をお借りして
(2007・3・5)




 涙と汗と

齢のせいか
・・涙もろい

かといって
・・少年の時の様な
・・青年時代の様な

胸をときめかし
胸を切り裂くような
激しい感動は無い

無我夢中で
働き
汗がしたたることもない

月夜の海岸で
波打ち際に
足を濡らしている様だ 


ご訪問応援の皆さんに感謝して
有り難う!
ランキング3位(10月5日)
ランキング3位(10月6日)
ランキング3位(10月7日)
ランキング3位(10月8日)
ランキング3位(10月9日)
 




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  1. 2017/10/05(木) 15:16:07|
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想い出の詩・秋の日差し

秋の日差し  (撮影・雨さん)


20060930055833.jpg



 秋の日差し  いのうえ つとむ

木の葉に
木の葉の陰が落ちて
秋の柔らかな日差しが
揺らいでいる

夏の日焼けの肌を
乾いた風が心地よく
爽やかに
通り抜けていく

急いで 急いで
秋は足が速いから
ア ! という間に来るよ
雪の季節が・・

そして
また僕も年を重ねる

(2006・9・30)




一日一日が愛おしい
10年前も
僕は僕であった

そして今後
年齢をどれ程
重ねることが出来るだろうか


🌸 ご訪問の皆さんに感謝して
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ランキング4位・・10月4日
ランキング3位・・10月5日 









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  1. 2017/10/02(月) 10:09:45|
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