走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。
いのち授けて いのうえ つとむ
やわらかく
柔らかく
やさしく
優しく
あたたかく
温かく
シルクの布の
いのち亡き悲しさは
柔らかく
優しさく
温かく
紡ぐ指先に
いのち授けて
薔薇の花の
風になびくコサージュ
何時もご訪問下さる『 陽子の花 ~布花の世界~ 』の
ブログに・・感謝を込めて詩にしました。
真心を込めたシルクの布のバラの花のコラージユ。
・・リンクを開いてご覧ください。
※ 嬉しいコメントを頂きました
走しれ でんどう三輪車さん、こんにちは。
なんて<素敵で美しい詩なんでしょう~
やわらかく ~ やさしく ~ あたたかく ~
ひとこと ひとことが 心に響き 嬉しくて感動しました。
紡ぐ指先に いのち授けて ~ お花を咲かせたときの嬉しい想い、充実感、
そんな想いとつながっているように感じました。
とても素敵な贈り物 ~ 本当にありがとうございました。
感謝いたします。
ブログを更新するたび・・心が通い合うことに感動しています。
頂いたコメントをご紹介させていただきました。
ご訪問の皆さんに感謝して!。
8位ランキング・・応援ありがとうございます。
(2016・5・30)
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- 2016/05/30(月) 10:50:11|
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若鮎の遡上のごとく走り行く つとむ(わかあゆの そじょうのごとく はしりゆく) 小学校の2年生になる孫の運動会に出かけた。
幸いテントの中の椅子に座れたが、
前の人が立ち上がるのでよく見えなかった。
・・という事もあるが
・・視力が弱くなり孫の顔は解らなかった。
目の前を走り行く元気な子供たちが
・・若鮎の遡上のように見えた。
運動会の歓声を目を閉じて聞いていると
・・鮎解禁の季節、なおさら
・・激流をはねて遡上する若鮎に思えた。
僕は1年生から3年生の運動会の思い出はあるが
戦時中のこと運動場は薩摩芋の畑になり
小学校の講堂は陸軍の兵隊の宿舎になった。
※ 運動会の歓声は平和の歓声だと思う。
体調が思わしくなく
昼食の弁当の稲荷ずしを食べてから
2時ごろ途中で運動会を後にした。
・・今年は残念だが鮎釣りに行く体力が無い。
健康第一!頑張ろう!。
ご訪問、応援して下さる皆さんに感謝して!。
(2016・5・28)
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- 2016/05/28(土) 22:58:22|
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野のさくらんぼ口一杯に少年期 つとむ(ののさくらんぼ くちいっぱいに しょうねんき)今日は親友の白仁さんの奥さんの眠る
・・墓参りに行って来た。
三浦海岸を見下ろす丘の上にある。
・・見晴らしの良い所だ。
「死とは・・死んだら何処へ行くのだろうかねー」
・・などと言いながら
白仁さん・小磯さん・市川さんと
白仁さんの車に同乗して
四人で話ながらの墓参りだった。
桜の木を見上げると
・・サクランボが実のていた。
枝を下げて紫色の実を口に含んだ。
少年の頃に思ひをはせて頬張った。
「子供のころは口を真っ赤にそめて」
「食べたねー」などと言いながら
・・皆も口にした。
食用のサクランボと違い小さく甘酸っぱい。
桑の実と同じように
・・この野趣が僕は好きだ。
帰りがけ
・・横須賀温泉『湯楽の里』で入浴した。
杖を突いてやっと歩ける僕を
白仁さんは気使ってくれた。
彼はステージ4の肺癌を背負っている。
だが・・すこぶる元気だ。
白仁さんは「背中を流してあげるよ」と
・・背中を洗ってくれた。
・・髪も洗ってくれた。
お礼に僕も彼の背中を流した。
「力が弱ったねー」と彼に言われた。
ペトルポットの栓が開けられないのだから
・・体力が落ちたものだ。
残念だが。
・・心から信頼できる
・・親友が僕にはある。
それが何よりの幸せである。
ご訪問の皆さんに感謝して
・・ランキング8位・・有り難う!。
(2016・5・25)
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- 2016/05/25(水) 23:06:25|
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一寸の虫の命や薔薇の花 つとむ(いっすんの むしのいのちや ばらのはな)
今日は妻がローア学校時代の仲良し
椎名さんと薔薇園に行った。
生涯の仲良しという二人は
どこに出掛けるのも一緒だ。
椎名さんは笑顔の素晴らしい人で
和やかな気持ちに包まれる。
湘南にある神奈川県立『緑のふれあいセンター』の
『ローズフェステバル薔薇園』というところ。
管理された薔薇園では
強い農薬も散布されているだろうから
青虫も毛虫もいないと思う。
子供のころ田舎の山野では虫がいっぱいいた。
自然の中で昆虫は花を拠り所として生きている。
昆虫のたくましい命・・精密機械のような機能。
自然とはたくましく不思議な世界だ。
風景あり小鳥あり花ありの
・・ご訪問の皆さんに感謝して!。
(2016・5・22)
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- 2016/05/22(日) 08:33:30|
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野の花は初夏の薫りの乙女たち つとむ(ののはなは しょかのかおりの おとめたち)
Minnieの「花鳥風月」さんのブログから
「・・初夏の薫り」をいただきました。
野の花は清楚で綺麗!。
・・野山に咲く花は
・・華やぐ乙女のようです。
若い乙女たちは
若く美しく花のように輝いて
人生・・年
一番良い時ですね。
・・何時までも平和でありたい。
戦時中女学生たちは軍需工場で働かされて
僕の田舎の豊川海軍工廠でも多くの命を落とした。
その悲しく痛ましい・・戦争は
二度とあってはならないと思う。
Minnieさん有り難う!
またご訪問の皆さんに感謝して!。
(2016・5・19)
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- 2016/05/19(木) 21:41:42|
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コンクリの割れ目に咲きし草の花 つとむ(こんくりの われめにさきし くさのはな)
※ 推敲・『生きる』は直接的か?
コンクリの割れ目に生きる草の花 (こんくりの われめにいきる くさのはな)
※ 推敲・(字余り)
野の草やコンクリの割れ目を住処とし
(ののくさや こんくりのわれめを すみかとし)
「歩かないと寝たきり老人になってしまうよ」と
親友の美香ちゃんが連れ出してくれてから
毎日歩いている。
幸い咳も痰も止まり
今も左足が痛むが・・少しずつ歩いている。
歩きながら・・ふと目をやると
コンクリの割れ目に小さな草の花が咲いていた。
わずかな割れ目に根を張り必死に生きて咲いていた。
動物は動くことが出来るが植物はそれが出来ない。
与えられた場所で生きるしかない。
豊かな土壌に生を受けて花を咲かせるのもあれば
コンクリートの割れ目に根を張り生きていく花もある。
宿命とか運命とかの言葉でかたずけられない。
よく考えてみると
人間もまた植物と同じかもしれない。
境遇により行動範囲が違うが
大きいか小さいかの違いで
・・己の環境の枠の中に生きているのだと思う。
只、言えることは
植物は水が欲しくても
・・自分の力で飲みに行くことが出来ない。
・・この渇望の心を仏法では「餓鬼界」という。
・・人間は努力して
・・自分の環境・境涯を変えることが出来る。
けれど
・・宇宙の中の地球の上の
・・コンクリートの割れ目の中で
・・僕は生きている。
ご訪問の皆さんに感謝して!。
(2016・5・17)
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- 2016/05/17(火) 16:00:27|
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柿若葉胸一杯に緑吸ふ(かきわかば むねいっぱいに みどりすう)柿若葉満潮のごと深呼吸(かきわかば まんちょうのごと しんこきゅう)
薫風や胸奥満タン意を決し (くんぷうや きょうおくまんたん いをけっし) つとむ 風邪がもとで約20日も床に臥せていた。
喘息持ちの体には風邪は禁物だ。
体調がよくなり窓を開けてベランダに出ると
柿若葉が緑の新鮮な空気を送ってくれた。
健康な時は息を吸うことは当然のことと思い
気にもしないのだが
いざ!・・病気になると
呼吸ができるという事が
どんなに嬉しく有難いことかと思う。
生きている証だ。
さすが・・20日間も床についていると
足腰が弱ってきた。
寝たきり老人にはなりたくないから。
意を決して歩いた。
・・5月5日・親友の美香ちゃんが付き添ってくれて歩いた。
・・5月6日・一人で杖を突いて少し歩いた。
・・5月7日・バスに乗って美香ちゃんと上大岡まで行った。
・・5月8日・バスで港南台へ、店の間を歩いた。
・・久しぶりに高島屋でマグロの血合いを買った。
孫の『栞』が息子夫婦と『母の日』を祝い
・・花を届けてくれた。
半月も見ないと子供の成長はまことに早い。
休養中にも
ご訪問の皆さんに感謝して。
(2016・5・8)
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- 2016/05/09(月) 00:12:01|
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