走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。

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点滴・一句


点滴のポタリポタリや溶け氷柱  つとむ
(てんてきのポタリポタリや とけつらら) 

慌ただしい看護師さんの声と
喚く患者の声を聴きながら
救急治療室で点滴が
時を刻むように
ポタリポタリと落ちて
流れていくのを
うつろな意識の中で眺めていた。
子供の時見た
ツララの滴の落ちるのを
・・思い浮かべながら。

点滴も氷柱の溶けるのも
規則正しく時を刻む。
そして心臓の鼓動も時を刻んでいる。
此のとき生きていることを実感した。

🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸

意識障害
何度も意識障害を起こした。
・・温泉を出たとき
・・酒を少し・・口にしたとき
・・立ち食い寿司を食べた後
・・生野菜を多く食べたとき
温泉以外は胃に過剰な負担をかけ
・・脳に血液が行き届かなくなり
意識障害を起こしたと思う。
・・僕の右脳は頸動脈が詰まっていて
・・左脳から右脳に血液を補っている
・・異常な脳であるから

些細なことで意識障害を起こすのだろう。

ご訪問の皆さんに感謝して!。
(2016・1・31)





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  1. 2016/01/31(日) 20:31:30|
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救急車で

  救急車で  いのうえ つとむ

気が付いた時
守衛さんが尋ねられた
「大丈夫ですか」
・・・・・・
「救急車を呼びましたので」
「はい、有り難うございます」
・・・・・・
三分ほど意識が無くなり
食べたものを吐いていた
・・・・・・
おう吐物を拭き取ろうとすると
「後から片付けますから」
「休んでいてください」
・・・・・・
救急車到着
・・・・・・
「お名前は」
「いのうえつとむ」
「生年月日は」
「昭和00年0月00日」
・・・・・・
「住所は」
てきぱきと聞かれて
弱弱しい声で答えた
・・・・・・
「年齢80歳」
「約3分ほど意識障害」
「現在は意識あり」
・・・・・・
血圧を測り
瞳孔を見て
いろいろな検査をして
・・・・・・
掛かり付けの病院に
搬送してくれた
・・・・・・
病院に着くと
状況を報告して
引き上げられた
・・・・・・

採血をして
血圧を測り
点滴を受けて
胸のレントゲンと
脳のCTの撮影
・・・・・・
救急の看護師さんは
てんてこ舞い
・・・・・・
レントゲンも異常なし
脳も出血なし
異常な脱水があり
・・・・・・
幸い、入院しないで
帰宅できた
15時~18時の
僕の一日のドラマ

生きていくことは
多くの人の手をかり
お世話になり
・・・・・・
人は独りでは
生きていけないと
つくづく・・思った
 



2016・1・24(日)
2時ごろ外食して食事が終わってから
・・少し気分が悪くなった。
それから一瞬にして意識がなくなり
気が付いた時
守衛さんが目の前に立っていた。
お店にご迷惑をお掛けし
守衛さんにお世話になり
救急隊員にお世話になり
看護師さんにお世話になり
ドクターにお世話になり
・・・・・・今日の命がある。
隣のベットで
枕を並べていた患者は
この世を去った。

ご訪問の皆さんに感謝して
(2016・1・28)







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  1. 2016/01/28(木) 23:19:59|
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雪花・一句

雪花や指の先々凍えゐて    つとむ
(ゆきばなや 指のさきざき こごえいて)


推敲
雪華や指の先々凍えゐて
(ゆきばなや ゆびのさきざき こごえいて)

雪花や枝の先々凍えゐて
(ゆきばなや えだのさきざき こごえいて)


俳句の難しさ?
(越後悠々散歩さん)や(MMW風光彩さん)の
雪花の雪景色を拝見して
※ 雪花や枝の先々凍えいて  
 ・・と詠うと自然体の写生の一句となる。
※ 雪花や指の先々凍えいて  
 ・・と詠うと擬人化でもあり
 ・・自分の指先が凍えていると言う一句となる。
※ 雪華や指の先々凍えゐて
 ・・雪花を雪華と漢字を変えるだけで趣が変わる。
 ・・新仮名を旧仮名に変えても深みが出る。
 ・・出来うる限り時代に合わせた俳句にしてみた。
 ・・厄介ですね。
 ・・さて?・・どちらを取るか?。
 ・・俳句の難しさがここにあると思う。


今夜は関東地方もまた雪になるのだろうか?。
東京も横浜も少しの雪で混乱する。
こんな事では大災害になったらと思うと心配だ。
・・そんな危惧とは別に、よく見ると二つほど
ベランダのツタンカーメンのエンドウが紫色の豆を着けていた。
それにしても寒い。
・・心の中に雪花を咲かせて、心象風景をたのしんでいる。
越後悠々散歩さん)や(MMW風光彩さん)有り難う!。
ご訪問の皆さんに感謝して。
(2016・1・23)




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  1. 2016/01/23(土) 08:46:24|
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エンドウの花・二句


エンドウの紫の花雪に耐え
(えんどうのむらさきのはな ゆきにたえ)

ひょろひょろとエンドウの花七つほど
(ひょろひょろとえんどうのはな ななつほど)
                                 つとむ
ツタンカーメンのエンドウの豆を
昨年の10月に種まきして発芽させた。
ベランダで育て毎日成長を楽しみにしてきた。
そして花が咲き先日の雪にも耐えて咲いている。
エジプトという雪の降らない国の古代の豆が
・・良く雪に耐えてくれた。
ビニールか何かで保護してあげればよかったと
朝、雪を見てから気が付いた。

ツタンカーメンのエンドウ豆/古代エンドウ豆
この濃い紫色のさやをしたエンドウ豆は、古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した豆の子孫といわれています。1992年にカーター氏がツタンカーメンの墓を発掘した際に数多くの副葬品の中から見つかったとされ、それを持ち帰ったカーター氏が発芽、栽培に成功し、「ツタンカーメンのエンドウ豆」として各地に広めたとされています。

エンドウのこの花を見ていると
生命とは?と今さがながら考えさせられる。
植物の生命・・動物の生命・・不思議な事ばかり。
植物が・・命をつなぐのは種子。
・・接ぎ木や挿し木でもつなぐことが出来る植物の命。
・・一度切落とされたものが・・何故か生き続ける。
・・本当に不思議だ。
動物は人間をはじめ精子と卵子の結合で子孫をつなぐ。
両生類の生き物もある。
海に生きる魚類。
精密な小さな昆虫たち。
命とは不思議な事ばかりだ。

・・その尊い命を自ら断つという事程、悲しい事はない。
・・そして戦争は最大の悪だ。
・・これほど愚かな事はないと思う。
ご訪問の皆さんに感謝して!。(2016・1・20)




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  1. 2016/01/20(水) 19:52:35|
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雪雲一句

雪雲の去りて心も澄み渡り  つとむ
(ゆきぐもの さりてこころも すみわたり)

初雪が昨日降って今日は雲一つない青い空。
・・爽やかな一日だった。
新婚ほやほやの孫のヒロちゃんと
港南台に買い物に行ってきた。
ヒロちゃんは今日の空のように容姿も心も綺麗だ。
財産は残せなかったが六人の孫に囲まれて
・・僕は何より幸せだと思う。
日蓮大聖人の御金言に
『蔵の財(たから)より身ノ財(たから)すぐれたり
身の財(たから)より心の財(たから)第一なり』
と。
財産や財宝より
身に付けた地位や名誉のほうが優れている。
その地位や名誉より
清らかな心のほうがはるかに優れて
第一だというのです。

有り余る財に恵まれているから
幸せだとは言えない
身障者だから不幸だとは言えない。
・・要はこころが豊かであるか貧しいかだと思う。

僕は80年生きて来て心清らかで心豊かでありたい。
ご訪問の皆さんに感謝して!。(2016・1・19)




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  1. 2016/01/19(火) 23:29:16|
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初雪・一句

初雪や白内障の眼にまぶし    つとむ
(はつゆきや はくないしょうの めにまぶし)

今朝、初雪が降った。
ガラス窓をそっと開けて外を見ると雪が目に入った。
真っ白な雪は僕の眼にはまぶしかった。
今日一日外室しないで家に閉じこもっていた。
先日物が見ずらいので眼科を受診した。
糖尿の血糖値が安定したら
・・3月に白内障の手術をすることになった。
最近の医療は白内障は日帰りで手術が出来て
・・知り合いも良い結果だという。
眼が見えるという事・・なんと幸せな事かと思う。

いくたびも雪の深さを尋ねけり   子規
雪の俳句と言えば
俳聖正岡子規のこの句が浮かんでくる。
正岡子規は床に臥せていて
何度も家族に雪の深さを尋ね
日常のありのままの心情を句に詠んでいる。
・・奥深い人生観が伺え・・心に染み入る俳句です。

ご訪問の皆さんに感謝して!。(2016・1・18)



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  1. 2016/01/18(月) 20:15:54|
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木蓮・一句

木蓮の濃き紫や業背負い     
(もくれんの こきむらさきや ごうせおい)     つとむ

※ 推敲
・・『業背負い』という重い言葉に『紫色』では軽く合わない。『濃い紫』が適している。
・・『花』は『木蓮』と『濃き紫』で意味が重なるので除いた。
・・『の』の使い方 『や』の使い方で、俳句は変わってくる。
・・推敲に、推敲を繰り返したが俳句は奥が深いと思う。

濃紫花木蓮や業背負い    
(こむらさき はなもくれんや ごうせおい)  
濃紫の花木蓮や業背負い    
(こむらさきの はなもくれんや ごうせおい)   
木蓮や濃き紫の業背負い     
(もくれんや こきむらさきの ごうせおい)
木蓮や紫色の業背負い  
(もくれんや むらさきいろの ごうせおい)
木蓮や紫とゆふ業背負い    
(もくれんや むらさきとゆふ ごうせおい)
木蓮や濃紫とゆふ業背負い
(もくれんや こむらさきとゆう ごうせおい)
木蓮や濃紫てふ業背負い
(もくれんや こむらさきちょう ごうせおい)
※ てふ(という)

濃い紫色の木蓮の花を僕は華やいだ花には観れない。
「桜梅桃李」とは桜は桜・梅は梅・と同じ花のように見えて
それぞれ似ていながら違う花であるという
人の個性を
花に例えほめ称えた言葉である。
しかし僕が木蓮の花を重く暗く観るのは
・・僕の生い立ちに依るのだろうか。
小学五年生の時に死の病・結核に侵されて
父と枕を並べて絶対安静を余儀なくされた。
「絶対安静は胸に生卵を乗せ落ちないようにとの思ひで」と
父に諭されて天井板の木目を見ながら安静して暮らした。
家の庭の片隅に一本の木蓮が咲いていたが
いつ死ぬかわからぬ希望のない少年には暗い花に見えた。
「烏の黒きも鷺の白きも先業のつよくそみけるなるべし」
日蓮大聖人のご金言のように(佐渡御書)
動物も植物も
・・ましてや人間は先業により定められた一生を
生れて来た鉢の中で・・それぞれ生きねばならない。
濃紫の木蓮の花を華やいだ花に観えるのは
・・何時の事だろう。
・・境涯を高めたとき初めて見ることが出来るだろうか。

ご訪問の皆さんに感謝して!。 
(2016・1・15)




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  1. 2016/01/15(金) 07:51:57|
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白木蓮・三句


白衣着て白木蓮を胸に秘め
(はくいきて はくもくれんを むねにひめ)

ドクターは濁りなき心白木蓮
どくたーは にごりなきこころ はくもくれん)

純白とはナースのハート白木蓮
(じゅんぱくとは なーすのはーと はくもくれん)

                               つとむ

1月13日・・予約検診の日。
昨日今日は寒かった。
長女が車で行きも帰りも
付き合ってくれて助かった。
病院は一日仕事になる。

病院に行くと何と病人の多い事か
・・それも老人の多い事。
僕だけは若いつもりでいるが
自分もそのうちの一人だ。
・・若くはないと自覚しなければ。

糖尿も先生の想定の内・・順調。
循環器の心臓も順調。

それにしても先生方やスタッフの皆さんのおかげで
・・生命を維持している。
胃がんの早期発見。
心臓のカテーテル・ステント・4本。
SIADH分泌不適合症候群(国の指定難病)。
数え挙げたら切が無い。
・・入院の度に世話になった。

医療は人の命に直接かかわる仕事。
・・尊い仕事だと思う。
丁寧な診察なので午前の最後の患者が僕だ。
・・13時半を回っていた。
「先生・・お昼ご飯はまだですね」と聞くと
先生は笑っていたが
・・もう午後の患者が待っていた。

ご訪問の皆さんに感謝して!。
(2016・1・13)





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  1. 2016/01/13(水) 22:23:58|
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花嫁・四句


花嫁は満面の笑がお梅の花
(はなよめは まんめんのえがお うめのはな)

咲き薫る孫の縁や梅の花
(さきかおる まごのえにしや うめのはな)

目の前の花嫁は孫われ涙
(めのまえの はなよめはまご われなみだ)

梅薫る孫のドレスの白さかな
(うめかおる まごのどれすの しろさかな)

                            つとむ


1月10日・・晴れ
梅薫る季節・・孫のヒロちゃんの結婚式が
新横浜のアルカンシェル横浜で挙式された。
新郎の日体大の学友と新婦の友人たちで
若さあふれる楽しい披露宴であった。

来賓のお祝いの言葉は
新郎の恩師・具志堅幸司さん(オリンピック金メダリスト)の
努力とまじめさを称えて
「鉄棒は一級品であり、もし怪我が無ければ
レギラーのメンバーになって活躍した」という言葉を聞いて
オリンピックに行けなくても怪我との戦いに苦労したことは
今後の人生の大きな力となると思った。

新婦がお世話になった幼稚園の、いのやま園長さんは
「新婦の笑顔が素晴らしく
・・短大から実習に来た時に我が幼稚園にと決めていた」と、
お二人とも・・素晴らしい祝辞であった。

妹のケイちゃんと二人でピアノの連弾の演奏が素晴らしく
母への感謝を込めて『母の歌』を演奏して
来賓の具志堅さんが絶賛されていた。
ここまで育ててくれた母への思いが込められた
見事なピアノの演奏だった。

新郎の父の温かいスピーチが素晴らしく
・・涙が込み上げてきた。
多くの皆さんに見守られ
二人は新しい希望のスタートを切った。
・・婚礼の祝いに参加できて本当に良かった。

梅咲くや孫の婚礼飾りたり
花嫁の孫の姿や梅薫る
眼前の孫は花嫁梅の花
宴たけなわ孫の婚礼梅の花

ご訪問の皆さんに感謝して・・有り難う!。
(2016・1・11)




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  1. 2016/01/10(日) 20:05:43|
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水仙・一句


水仙やみな口笛を吹くごとく  つとむ
(すいせんや みなくちぶえを ふくごとく)



  水仙   いのうえ つとむ

水仙が口をとがらせて咲いている
みな同じ方向を向いて咲いている
冬の日差しの
温かさを求めて咲いている

君も
僕も
心の温かさを求めて
咲いている
 




※ 水仙やみな口笛を吹くごとく

この俳句は20数年前に詠んだ句です。
岡崎の妹の句誌「松籟」に投句した俳句で
妹が「困ったら『ごとく俳句』だね」と言っていた。
この句は選者の加藤燕雨先生が気に留めてくれた。
初心のころ・・この『ごとく俳句』に頼ったことを覚えている。
俳句は『比喩』をいかに上手に使うか
『比喩』や『ごとく俳句』を巧みに使う著名な俳人もいる。
此れも俳句をたしなみ楽しむ道かもしれません。
ご訪問の皆さんに感謝して!。
(2016・1・10)




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  1. 2016/01/10(日) 09:01:38|
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切餅・一句


切餅や幼き日々の杵の音
(きりもちや おさなきひびの きねのおと)
                            つとむ
切り餅はスーパに売っているもの
・・臼も杵も知らない世代では
理解しがたい俳句か知れない。 


俳句は推敲して磨きをかけ完成する。
(1) 切り餅の遠き昔や杵の音
(2) 切餅や遠き昔の杵の音

※ 切餅や遠き昔の杵の音 
・・この句を最初に作句した。
・・出来過ぎた俳句?と思った。
・・鎌倉に此の道つづく曼珠沙華   つとむ
・・恩師・山田みづえ先生が
・・「いい句だがうまく出来過ぎ」と言われたことがある。
・・要するに、心に響かないのだ。

・・俳句はむずかしいね。
・・「切餅や」と上五に「や」と切れ字を入れると
・・俳句として整い無理が無い。
・・しかし「切餅や」とここに切れ字を入れると
・・今まさに口に入れている餅が主であり
・・その餅から回想していることになると思った。
・・「遠き昔や」と中七に切れ字を入れると
・・遠い昔がこの俳句の中心になるかと思った。

※ 切り餅の遠き昔や杵の音
・・「切り餅の」としたのは
・・17文字の限られた中で「り」は無いのが良いかも。
・・「り」を入れたのは
・・漢字・平仮名を交互にして字面をそろえて
・・餅つきの音のリズムを考えた。
・・「遠き昔や」と遠きと昔が重なって
・・「重き重箱」的になったが
・・昔にも「10年ひと昔」もある。
・・これは「70年余りの昔」の事である。
・・あえて「遠き昔や」とした。

※ 余韻
・・「杵の音」と下五に据えたが「余韻」はあると思う。
・・ 古池や蛙飛びこむ水の音  芭蕉
・・この『水の音』の余韻が宇宙的な広がりと言われている。

俳句は切れ字の入れ方で大きく意味内容が違ってくる。
「に」・と「の」違いで俳句が違ってくる。
文語・口語の問題・・旧仮名と新仮名の使い分けは
・・文語・旧仮名を使えば
・・俳句として姿勢を正した重みがある。
・・口語・新仮名を使うと親しみやすい俳句となる。
・・外来語が生活の中で多多使われている時代である。
・・「コーヒー」を「黒茶」とは言えない。
・・その時々で僕は思いのまま俳句にしている。
・・感動を第一にしている。
・・俳句は17文字の短詩
・・詩である以上は感動あっての事
・・文法や季語にこだわり感動の無い句にしたくない。
・・小学生や中学生でも解る平易な言葉を使いたい。

俳人という指導者により添削して
元の句とは別の俳句にしてしまう
という事がると聞いたが
・・それはすでに添削者の俳句である。

ご進言頂いたブログ友に心からお礼を!。
・・有り難うございました。
・・常に勉強!。
これからもよろしくご指南をお願いします。
・・ご訪問の皆さんに感謝して。
(2016・1・7)



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  1. 2016/01/07(木) 12:19:27|
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杵の音・一句


切り餅の遠き昔や杵の音

(きりもちの とおきむかしや きねのおと)
                             つとむ
今年も正月に御雑煮を頂いた。
鰤の切り身と一切れの白い切り餅が頃良い味で
おせちと共に正月の料理を飾った。
今年も娘夫婦のお手製の料理を頂いた。
孫たちの楽しそうな笑い声の中に
子供のころの正月を思い出した。
※ 切り餅の遠き昔や杵の音
欅の木だろうか
大きな臼を土間に出して
炊き立てのもち米を杵でついた。
ぺったんこ・ぺったんこ
父の杵を振り下ろすのと母の餅を手返しする
合いの手がリズムよく
家族勢揃いの餅つきだった。
昔懐かしい思い出である。
(鬼頭千春さんの「餅つき」に感じて)

(ご訪問の皆さんに感謝して)
(2016・1・6)
 



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  1. 2016/01/06(水) 09:13:02|
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エンドウの花・一句

豆の花いのちつないで三千年
(まめのはな いのちつないで さんぜんねん)
                                  つとむ



 紫の花  

豆の花が咲いた
紫の花が咲いた
ひょろひょろと
蔓を伸ばして
小さな花が咲いた

三千年の永い眠りから覚めて
僕のベランダにも
ツタンカーメンのエンドウ豆が
・・咲いた
小さな紫の花



正月に妻が「ベランダのエンドウの花が咲いている」と
言っていたのでベランダに出てみると
紫のツタンカーメンのエンドウ豆が三個咲いていた。
昨年秋に庭師の知り合いから種を頂いて
友達の美香ちゃんと10月に種をまき
発芽して苗を分け合い友達の美香ちゃんと育てた。
・・考えてみれば、人間の命も先祖をたどって行けば
紫のツタンカーメンのエンドウ豆が咲いているように
遠い昔があり・・僕という花も、今咲いている。
・・ご訪問の皆さんに感謝して
(2016・1・4)

●古代エジプトに馳せるロマン
ツタンカーメンのエンドウ豆(古代エンドウ豆)この濃い紫色のさやをしたエンドウ豆は、古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した豆の子孫といわれています。1992年にカーター氏がツタンカーメンの墓を発掘した際に数多くの副葬品の中から見つかったとされ、それを持ち帰ったカーター氏が発芽、栽培に成功し、「ツタンカーメンのエンドウ豆」として各地に広めたとされています。 




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  1. 2016/01/04(月) 14:52:47|
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緑の兆し・四句


冬枯れの枝節々に緑あり
(ふゆがれの えだふしぶしに みどりあり)
(季写の窓からさん)

                              
黄鶺鴒水清ければ瞳澄む
(きぜきれい みずきよければ ひとみすむ)
雀ぺちゃくちゃ僕のお宿は何処かいな

(すずめちゃくちゃ ぼくのおやどは どこかいな)
冬薔薇の思いは深き願い事
(ふゆばらの おもいはふかき ねがいごと)
(Minnieの「花鳥風月」さん)
  

                                    つとむ

新しい年を一歩踏み出し
・・心新たにブログ友のお写真を拝見して
俳句を詠ませていただきました。

※ 冬枯れの枝節々に緑あり
枯れ枝のように見えても
樹々の節々や枝先には
新しい希望の緑を包んでいます。

※ 黄鶺鴒水清ければ瞳澄む
三歳の孫が新年を迎えて四歳になります。
その澄み切った瞳は小鳥のように輝いています。

※ 雀ぺちゃくちゃ僕のお宿は何処かいな
枝枝に鈴なりになりおしゃべりしている雀は
寝場所を決めているようです。
・・安らかに眠る寝床があるという事は
衣食住足りて・・何とやら
と、いうように幸せなことだと思います。
終戦後・・焼け野原の中で多くの人が苦しみました。
・・戦災孤児だった子供が「海の家」という施設から
中学校に通っていました。
その中の一人と友達となり
・・今もお付き合いしています。

※ 冬薔薇の思いは深き願い事
冬薔薇のお写真を拝見していて
一年の初め、新年の願い事を
・・何にしようかと思案している姿に見えました。

カメラマンの皆さん、ご訪問の皆さんに感謝して。
(2016・1・2)





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  1. 2016/01/02(土) 19:31:52|
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新年

明けましておめでとうございます
     本年も笑顔の一年でありますように
            2016年1月元旦

     
✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾

 年輪  いのうえ つとむ

千年杉には千年の年輪
百年の松には百年の年輪

風雪に耐えに堪え
日照りにもあえぎながら
その生きざまを
幹の中の年輪として刻む

聳え立つ梢の枝葉は
刻まれた年輪に支えられ
爽やかに
風になびいている

 
今年の年賀状に書きました)


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  1. 2016/01/01(金) 00:57:40|
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謹賀新年





  1. 2016/01/01(金) 00:42:11|
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