走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。

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山雀・二句


山雀は考える人の像に似て  
 (やまがらは かんがえるひとの ぞうににて)

ひょうきんな山雀の宙返り
 (ひようきんな やまがらの ちゅうがえり)

今は野鳥を飼育することはできないが
子供のころ村のお祭りで神社の参道では
山雀に「おみくじ」を引かせていた。
冬の食料の木の実を蓄えて
冬に備える賢い小鳥である。

子供のころにメジロや鶯や山雀などを飼育した。
野鳥にはそれぞれ個性があって
鶯もメジロも利口な小鳥であるが
山雀はとりわけ賢く剽軽な小鳥であった。
剽軽(ひょうきん)という字がそのまま当てはまる
実に愉快な小鳥である。
 ※ リンクの中の皆さんの野鳥の写真を拝見して 
                 (2015・9・30)  




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  1. 2015/09/30(水) 21:33:59|
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箱根にて・五句



閉館のホテルの庭や葛の花
(へいかんの ほてるのにわや くずのはな)

ホテル閉館野良猫子猫遊びおり
(ほてるへいかん のらねここねこ あそびおり)

息継がず吹くフルートや葛の花
(いきつがず ふくふるーとや くずのはな)

枯れ紫陽花登山電車の離れ行く
(かれあじさい とざんでんしゃの はなれゆく)

足元の枯れ紫陽花に猫も来て
(あしもとの かれあじさいや ねこもきて)
                      つとむ  

脚のふくらはぎが硬く歩くのに辛くなって
昨日、久しぶりに箱根の姫之湯の温泉に行った。
顔なじみの姫之湯の地元の組合員に逢った。
「やーあ・・久しぶりだねー」と声をかけられた。
昨年は入退院を繰り返して
・・温泉に来れなかったことを話した。
顔なじみの年配の人たちは何人も亡くなり
管理人であった竹井さんも奥さんを追うように
一昨年亡くなられたそうだ。彼には何かとお世話になった。
大平台は病院も無し、薬局も無し、
・・小学校は隣の町までスクールバスで登校。
若い人が街に出ていなくなったと
・・過疎地のような淋しい話だった。
登山電車は火山噴火以後外人がほとんどだ。
                    (2015・9・29) 





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  1. 2015/09/29(火) 15:26:14|
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萩の花・五句

世渡りは風になびきし萩の花
(よわたりは かぜになびきし はぎのはな)
萩の花ひとに話せぬこともあり
(はぎのはな ひとにはなせぬ こともあり)
気使いは女心か萩の花
(きずかいは おんなごころか はぎのはな)
聞え来る演歌は涙萩の花
(きこえくる えんかはなみだ はぎのはな)
萩散るやこぼるる涙こらえゐて
(はぎちるや こぼるるなみだ こらえいて)
 
親しく尊敬する松岡さんがご逝去されて
10月1日御通夜・10月2日告別式と決り
孫の博子ちゃんから知らせを受けた。
家族に囲まれて安らかに永眠されたそうだ。
それにしても一度旅行を共にしたかった。
ご冥福をお祈りする次第である。 (2015・9・29)
  





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  1. 2015/09/29(火) 00:37:03|
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葛の花・五句



何処からか尺八聴こゆ葛の花
(どこからか しゃくはちきこゆ くずのはな)
生まれ来て生い立ち如何に葛の花
(うまれきて おいたちいかに くずのはな)
吾もまた強く生きよと葛の花
(われもまた つよくいきよと くずのはな)
如何にして生き延びるかと葛の花
(いかにして いきのびるかと くずのはな)
葛の葉の「左様なら」は風の中
(くずのはの さようならは かぜのなか)
  
動物と違い自ら生まれてきた土地から
一歩も場所を変えることのできない植物たち。
それゆえ葛の花の繁茂する生命力は凄い!。

よくよく考えると人もまたこの世に生まれて来て
環境を努力で変えることはできても
根本の宿命を変えることが出来るだろうか。
やはり植物と同じように宿命という箱の中で
一生を終えるのかもしれない。

いつも思う・・俳句は難しい
・・作為がありすぎてはだめ
・・作為が無くてはだめ
・・自然に口ずさむように詠いたい。(2015・9・28)




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  1. 2015/09/28(月) 07:10:44|
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葛の花・七句

やんわりと肩に触れるや葛の花
(やんわりと かたにふれるや くずのはな)
電線を巻きつつ咲きし葛の花
(でんせんを まきつつさきし くずのはな)
葛の花雲追いかけて追いかけて
(くずのはな くもおいかけて おいかけて)
風の中空を泳ぐや葛の花
(かぜのなか そらをおよぐや くずのはな)
当て所なく空を彷徨ふ葛の花
(あてどなく そらをさまよう くずのはな)
枯れ木また緑や緑葛の花
(かれきまた みどりやみどり くずのはな)
野薔薇悲し葛の蔓に抱き付かれ
(のばらかなし くずのつるに だきつかれ)

真夏に葛の蔓の生い茂る裏山の道を散策して
葛の生命力に圧倒された。
植物は生まれた土地から
自らの力で移動することはできない。

葛の蔓は旺盛な生命力で繁茂していた。
・・何とか俳句をと頭をひねったが
葛は秋の季語であり
夏の句にしては難題だと思った。
深く考えてみると
人間もまた植物と同じかもしれない。
※秋の季節になり・・秋の句として詠ってみた。
                
    (2015・9・27)





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  1. 2015/09/27(日) 09:09:51|
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絶賛されて・萩の花

(渡邊むくさんの俳句ブログ「蕎麦の花」より)

秀句鑑賞-秋の季語:萩


2015/09/27 Sun
September 27 2015

なんとなく萩の花にはセレナーデ 
                いのうえつとむ

(なんとなく はぎのはなにはせれなーで)


 日本的な萩の花に西洋の恋歌セレナーデが合うと言うのにはちょっとビックリした。しかし、そう言われるとそうかもと、なんだか頷きたくなってくるのは、芭蕉の名句「一家(ひとつや)に遊女も寝たり萩と月」を思い出すからか。確かに赤い萩には艶な風情がある。 その赤い萩の花が咲き乱れる庭に立って、その家に住む愛しい人にセレナーデを歌って熱い想いを届ける。 うーむ、なかなか思い描けないが、明治・大正的な和洋折衷の情景のようだ。 そうか、竹下夢二の世界! やってみたくなってきた。(渡邊むく)

 【いのうえつとむさんのブログ走れ!でんどう三輪車】

以上のように・渡邊むくさんの・俳句ブログ「蕎麦の花」で
絶賛していただき光栄です。有り難うございました。
20年以上のブランクですが俳句を再開して嬉しく思います。
木語の師匠の『やまだみづえ先生』が
草葉の陰で喜んでくれているか?
もっと勉強せよとお叱りを受けているかと思います。
※ 渡邊むくさんの・俳句ブログ「蕎麦の花」を
リンクに入れさせていただきます。(2015・9・27)
   





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  1. 2015/09/27(日) 01:25:04|
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秋雨に

  秋雨に  いのうえ つとむ

枯葉よ
かれはよ
囁くような秋雨に
ささやくようなあきさめに
静かに
しずかに
静かに
しずかに
舞い落ちし
まいおちし
枯葉よ
かれはよ

雨の滴の
あめのしずくの
蜘蛛の網の中
くものあみのなか

いのちなきものの
いのちなきものの
儚さ・悲しさは
はかなさ・かなしさは
ジョロウグモにも
じょろうぐもにも
見向きもされず
みむきもされず
網に絡みて
あみにからみて
揺れもせず
ゆれもせず

何時かは朽ちる
いつかはくちる
雨の中で
あめのなかで
  

※ 秋雨に枯葉捕らえて 蜘蛛の網 つとむ
        あきさめに かれはとらえて くものあみ

子供のころは屋敷の周りにも
蜘蛛の巣がいたるところで見られた。
横浜ではなかなか見られないが
近くの裏山に行くと蜘蛛の巣が張られていて
虫ならず枯葉が蜘蛛の網にかかって
蜘蛛にとっては厄介なものだろう。
※(リンクの中の『季写の窓から』の写真より
インスピレーションを頂きました。有り難う。

2015・9・26) 





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  1. 2015/09/26(土) 13:04:00|
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曼珠沙華・五句



曼珠沙華土手の絨毯土足では
(まんじゅしゃげ どてのじゅうたん どそくでは)
静かなる大地のパワー曼珠沙華
(しずかなる だいちのぱわー まんじゅしゃげ)
赤き花空をも染めよ曼珠沙華
(あかきはな そらおもそめよ まんじゅしゃげ)
空見上げ首なごーうして曼珠沙華
(そらみあげ くびなごーして まんじゅしゃげ)
土の中の毒こそ美し曼珠沙華
(つちのなかのどくこそうつくし まんじゅしゃげ)
                         つとむ   

リンクの中の「美景礼賛」さんを開くと
絨毯を敷いた様な真っ赤な
曼珠沙華の見事な花の写真を拝見出来た。
今まで彼岸花は寂しい花だと思っていたが
・・真っ赤に燃えた花は、寂しいどころではない


真っ赤な絨毯が敷き詰められたようで
・・土足で踏み込むことが出来ないほど美しい。

聞くところによると
毒のある曼珠沙華をモグラ対策に
田の畔に植えたという。
また飢饉のときは球根を水にさらして
食料にしたそうだ。      (2015・925)  





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  1. 2015/09/25(金) 04:03:18|
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コスモス・二句

コスモスや女性のコーラス声響く
柔らかな心持ちたし秋桜  つとむ


今日街に出てデパートの催し会場で
思いもかけずコーラスを聴いた。
並んで体を揺らして歌う姿が
コスモスの花に見えた。
コスモスは『秋桜』と言われるように
秋そのもの
熱暑に苦しんだことは・・過ぎたこと
この秋を満喫したい。    (2015・9・22) 




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  1. 2015/09/22(火) 19:37:43|
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水の思ひ・短歌二首

今朝顔を
洗いし水の恐ろしさ 
人の幸せ家も奪うか

暴れ川
電柱斜め家流し
つい先月は鮎つれし川
             
 
あの静かな川の流れは・・何処へやら
自然の力のす凄まじさ
・・人の小ささ
人は傲慢になってはいまいか・・と思う。
(2015・9・22)





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  1. 2015/09/22(火) 06:25:58|
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萩の花 ・五句


バヨリンの調べゆるやか萩の花 

なんとなく萩の花にはセレナーデ   

ゆわーんゆわーんとゆれし萩の花  

囁くは風と交せし萩の花

柔らかな心でいたし萩の花
                   
                    つとむ 


めっきり秋を感じる・・時の経つのは早い。
それにしても
・・常総市の水害の行方不明者が全員無事と聞く。
嬉しいニュースだ。

俳句は難しいですね。
考えすぎて凝りすぎてもダメ。
ふと・口ずさめる自然な句がいい。
それが難しいのです。(2015・9・16)





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  1. 2015/09/16(水) 09:04:50|
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秋の蝶・二句

雨上がり翅休ませて秋の蝶
重き心背負ゐて飛ぶや秋の蝶    つとむ

※ 雨上がりたたみし翅の秋の蝶
  

   
雨台風は栃木・茨木・宮城と
多大な被害を残していった。
とりわけ常総市が被害甚大である。
親友・美香ちゃんのご両親は
常総市に住まわれていたが
高台の為ご無事であったようだ。
まずは一安心。
多くの行方不明の方のご無事を祈る。
亡くなられ方のご冥福も祈念する次第である。
それにしても日本人は強い。
3・11の津波の時も・・今度の水害も
喚かず・・騒がず・・心の奥に悲しみを秘めて
泰然とされている姿には
日本人の最大の誇りと思う。(2015・9・13) 

※ 翅(昆虫のはね)




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  1. 2015/09/13(日) 05:02:30|
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萩の花・三句


萩の花の風と交わせし声聴かむ

触れてなお愛おしと思う萩の花

囁くは萩の小声に耳打ちし

                 つとむ

※ 声聴くや風と交わせし萩の花
また元に戻した・・朝散歩して萩の花を見て口に出たのが
『萩の花の風と交わせし声聴かむ』だった。

雨台風で鬼怒川の堤防が決壊して
栃木と茨城で多大な被害を受けた。
この横浜も激しく雨が降った。
雨が通り過ぎて団地の垣根の萩の花が
静かに揺れていた・・小さな秋。(2015・10・10)    




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  1. 2015/09/10(木) 19:15:39|
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菊の陽に・二句

菊の陽に雨の飛礫を顔に受け 
スーパーの袋の中にも秋の雨   つとむ

※ 飛礫(つぶて)

今日は重陽の陽
・・47年9月9日が今は亡き末娘の陽子の誕生日。
台風が来て故郷の三河・豊橋に上陸したようだ。
横浜も朝から激しく雨が降っていて
うとうとと昼寝の跡に
脚を鍛えようと団地の階段を登ったり降りたり
・・歩いた。
少し雨が小やみになったので港南台に買い物に出かけ
バス停でまで来ると雨が止んで・・薄陽が射してきた。
キャベツ・リンゴ・バナナ・梨・シイタケ・パンを買い両手に持ち
帰りのバスを待っているとまた雨が降ってきた。
バスを降りて家までの道のり・・傘さして両手に荷物。
やっぱり重かった。
けれど・・昨年の寝たきり老人がこのように回復した。
有難きかな!。感謝。 (2015・9・9) 





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  1. 2015/09/09(水) 19:00:37|
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心のカレンダー9月

9月 (2)
心のカレンダー・9月(撮影・横浜球場)


 九月の歌  いのうえ つとむ

暑い暑いと
猛暑に耐えて
今は秋 
さめざめと
秋の雨は
降りしきる
・・やがて雲は去り
晴れやかな青空だ!

蝉の声・・絶え絶えに
コオロギや鈴虫たちの
奏でる歌は恋の歌
九月は歌の季節か
爽やかな歌を
心の歌を
・・虫たちと歌おう
九月の歌を
 

蝉も秋の虫も命を精一杯燃やし生きている
・・人もまた同じこと、生きるということは
苦しみは苦しみと受け止めて
楽しみは楽しみと心して
歓喜の人生を
歌って生きよう!。(2015・9)




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  1. 2015/09/05(土) 20:24:42|
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虫の声・五句

虫鳴くやキリリと靴紐結い直す
今ひとたび生きる望みや虫の声
鈴虫や夢追いかけて追いかけて
目覚めては蟋蟀コロコロ鳴きやまず
ソプラノも交えて奏でる虫の声
                      つとむ

80歳の年齢を思うと
後何年生きることが出来るのか?
思うことしばしば。
どうして、どうして・・これからの人生
希望をもって人生を楽しもう!。(2015・9・4)



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  1. 2015/09/04(金) 07:11:56|
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砂丘の中

 砂丘の中   いのうえ つとむ

砂丘の中に人あり
遠く小さく
儚く
・・見える
箸のような
二本の陰の
寄り添う
男と女

砂丘の中に人あり
遠く小さく
儚く
・・見える
かくも悲しく
また温かく
二人の絆
男と女

砂丘の中に人あり
遠く小さく
儚く
・・見える
人は
一人では
生きていけない
男と女


※ 美景礼賛・ しろしろⅡ さんの砂丘の写真より
  

人は何処から来て・・どこに去るのか?
永遠の課題かも。
今生に生を受けたからには・・死は一定だ。
不思議なことに生物は雄と雌。
人間は男と女。
この不思議なことが
不思議でもなんでもなく
気にもしなくなるのは
何だろう。   (2015・9・1)




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  1. 2015/09/01(火) 22:14:02|
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