今年のノーベル平和賞が発表された.女性の誰もが教育を受ける権利を命を懸けて訴えた17歳のマララ・ユフフザイさんが受賞された。これこそ使命に生きる人だと誰もが思う。
人は皆・誰人も生まれてくることは選択できない・・これだけは絶対に選択できないのだ。
だが『使命』=『命を使う』ということは自由に選択できる。
進学にしても・・就職にしても・・結婚にしても・・自分の意志で選択ができる。だが生まれてくるということだけは選択できない。職業だけ見れば・・医療に携わる医師や看護師さんも病院のお掃除のおばさんも皆さんが人の命を預かるという使命をもって働いている。・・電車を動かす駅員さんしかり、人の命を預かる大切な使命だ。・・魚屋さんも八百屋さんもいろいろな人がそれぞれの職業に携わりながら、使命をもって働いている。
・・僕がお世話になっているパソコン教室の先生方も、親友の美香ちゃんも健康サロンの難波さんも使命をもって働いている。孫が幼稚園で保母さんをしている・・これもまた使命をもって楽しく働いている。職業が何であれ・・その職業が利益追求が主か又は使命が主か・・どちらに重きを置くかで・・それぞれの人生の値打ちが違うと思う。・・いろいろな条件があるにせよ自分の選択による。
どれだけ人のために生きることができるか・・どれだけ他者の幸せを願うことができるか・・それが社会に生きるということ・だと思う。・・残された僕の人生を・・どう命を使うことが出来るか、僕の課題だ。
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- 2014/10/27(月) 15:18:35|
- 小説・エッセイ|
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