それが『消しゴムを彫って作られた作品だ』と次男が言うので・・どんな方の作品か?と楽しみにして浜松の個展会場へ次男に同行して出かけた。
空は台風の影響で曇り空で墓参りは暑くはなくて幸いしたが・・あいにく富士山は顔を見せてくれなかった。
昼食をすませてカーナビを頼りに「遠いなー」と言いながら浜松に着いた。
高層ビルがないので・・のどかな町の・・こじんまりとしたインテリアの店の前まで行くと・・作者の『春太郎』さんが出てこられて驚いておられた・・「まさか横浜から個展を見に来られるとは」・・と。
『春太郎』は可愛がってくれた今は亡き祖父のお名前だそうだ・・作者は二児のお母さんであった。
細密で優雅な作品を作られる方らしく・・小柄で気品のある『春太郎』さんであった。
・・・・誰に教わるのでもなく・・20年間独力で『芸術品』までに仕上げられた・・苦労人の良き人柄が伺えた。
店の奥でお弟子さんが二人作品を作っておられて・・拝見させていただきながらお話を聞いた。
・・何はともあれ・・「独創」ということが素晴らしい。月刊美術という公募展に入選されて・・まずは・・おめでとう!。
この公募展では他の油絵などと比較されると・・春太郎作品は・・インパクトが弱いかもしれないが・・わが道を行く・・で優雅で繊細な作品に磨きをかけて・・より一層の芸術作品を目指されることを期待している。 (皆さん『消しゴムはんこの職人春太郎』を検索してぜひご覧くださいね。)
拍手喝采!・・パチパチ←ここをクリックみなさん応援してください
スポンサーサイト
- 2014/08/04(月) 03:08:08|
- 日々のできごと|
- トラックバック(-)|
- コメント:2