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走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。

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老子の言葉(再)

  老子の言葉

「知る者は言わず,言うものは知らず。」

「どの分野であれ、その核心部分について深く知っている人は、おのずと言葉を選び・慎重になる。知っていればいるほど、軽々に断じてしまうことを恐れる。得意げにまくし立てている人が知っていることは、たかだかである。知っている限りのことを吐き出しているだけのこと」

田舎に帰って92歳になる母と話しているとき、ふと、膝の上の中日新聞に目を落とすと「老子の言葉」が載っていた。番号が打ってあり毎日掲載されているようだった。

日常的には心得ていると思っていたが、母の話を聞きながら、ふと目にした新聞の「老子の言葉」がなぜか母の忠告のような気がして、話す・にしろ、書く・にしろ、座右の銘にしようと思った。

70歳になっても息子は息子。母はいつ会ったときも事細かにいろいろと忠告してくれる。有り難く思う。





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    (2005・5) でんどう三輪車      

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  1. 2014/05/06(火) 17:04:23|
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蟻の綱渡り

 蟻の綱渡り(再)   いのうえ つとむ

「ねーねー、今度回覧板の係りになったのよ」
そう言って親友のmちゃんが見せてくれたのは『団地の回覧板』であった。
其の回覧板の表紙に写真が二枚貼ってあって、一枚はミシンに上糸が張られていてその糸の上を小さな虫が這っていた。
もう一枚はそれを拡大した写真で蟻のように見えた。
「危険な道をわざわざ歩かなくても」というようなコメントが書き添えてあった。
ふとこのコメントに僕は人間の生き方を連想した。
人はわざわざ危険な道を選んで生きているのかもしれないとも思った。
他にもおばーちゃんに頂いたメロンを可愛いイラストにしてコメントが書添えてあるのもあった。
ほんの少しの心使いが団地の14軒の人たちの気持を和らげているのだろうと思った。。
それぞれの回覧板に写真やイラストやコメントを書き添えて階段の人に回しているのだという。

団地という所は「隣の人は何をする人ぞ?」というような所だ。

こちらが挨拶をしても知らぬ顔をして通り過ぎていく人もいるように寒々とした人間関係になりがちだ。

そういう団地で生活をしている若いOLさんのちょっとした気心がこの階段の人たちの心をどれほど豊かにしている事かと思った。
『至急』と書くと3日で戻ってくるのよ」と彼女は微笑んだ。
普通は何処かの家で止まってしまい一週間は戻ってこないものだ。
ほんの小さな心使いが世の中を変える・・人生を変えるのかもしれないと思った。

(2008・11・5)






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  1. 2014/05/06(火) 11:41:44|
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