走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。
(撮影・かぜくささん)
一人ぼっち いのうえ つとむ
駅の階段を上るときも
スーパーで買い物をする時も
人ごみの中にいて
何時も一人ぼっち
僕は僕から少し離れて
一人ぼっちの
僕を見つめているときがある
・・もう一人の僕がいて
だから
・・人の優しさが嬉しい
(2008・1・30)
*かぜくささんの写真をお借りして・・感謝!子供の時胸を病んで
裏山に行き
小鳥や山の木と遊んだ
とりわけメジロは可愛かった
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- 2008/01/30(水) 03:29:47|
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倒れても いのうえ つとむ
走った
走った
走った
快ペースの初マラソン
30キロ過ぎまで
・・断然トップ
終盤大きく失速
何度も倒れた
そしてまた走った
しかし福士は笑顔を忘れない
優勝のテープを切ったときの
・・あの笑顔
倒れても
倒れても
三度倒れても
君は笑顔
君は笑顔
君の笑顔は最高!
マスコミは「作り笑い」と批評するが
なんと言われようが
苦しい中の君の笑顔は最高!
倒れても笑顔
倒れても笑顔
君の笑顔は最高!
(2008・1・27)
大阪国際女子マラソンに初挑戦した『福士選手』は19位でゴールした。
「急に目の前が真っ暗になった」とレース後力なくつぶやいたと新聞に書かれているが、今度はスタミナを付けて再度挑戦してほしい。そしてあの勝利の笑顔を再び見せてほしい。
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- 2008/01/28(月) 23:19:08|
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つとむくんと
いたら
楽しいだろうなぁ
って おもっちゃうから、うあっぱり
つとむくんとは
会わない
*mちゃんより道で渡された
「100%か0かの正確だから・・・」
「結婚してもずーと心に・つとむ君の事は忘れないよ」
「つめてい手だね」
「綺麗な手だね」
「もうすぐ芹の季節が来るよ」
・・芹摘みには行きたいようだった
・・笑顔で握手してわかれた。
- 2008/01/25(金) 09:15:31|
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(撮影・nicoさん)
母となりて いのうえ つとむ
乙女はいつか嫁ぎ
やがて身ごもり
赤子をあやす母となりて
口ずさむ子守唄
声も容姿も
・・眼差しもまろやかに
ふくよかな
其の温かさ
豊潤なるは『母性愛』
陽だまりの
蝋梅の花がよく似合う
(2008・1・22)
おめでとう!。
nicoさんが新しくブログを立ち上げられました。
nicoさんの撮影された「ロウバイ」の花です。
nicoさんに感謝!。有り難う。
*2007年12月30日・・女の子の孫が誕生しました。
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- 2008/01/22(火) 00:44:43|
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お友達 いのうえ つとむ
・・一番辛いとき
・・一番悲しいとき
・・一番苦しいとき
・・誰にも話すことが出来なくて
・・恐ろしい心の鎖に縛られて
・・一人で苦しむ
・・心を開いて
・・勇気を出して
・・話してみよう
・・それが友達
・・それが親友
・・そいう親友が欲しい
(2008・1・15)
恵ちゃんの素晴らしい3行詩に寄せて
恵ちゃんに贈る
(この詩は恵ちゃんへのコメントから)
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- 2008/01/15(火) 16:00:41|
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(撮影・月草さん)
潮風に いのうえ つとむ
ルンルン
リララ
ルンルン
リララ
かもめが仲良く飛んでいます
なんと平和な事でしょう
瀬戸の海は凪いでいます
太陽が覆いかぶさる雲を割り
突き刺すように輝けば
心の闇を開くよう
ルンルン
リララ
ルンルン
リララ
此れを先人は
・・「日矢」と言いました
心よ!
大きく豊かに空を舞え
日矢の射す
夕映えの潮風に羽ばたいて
(2008・1・9)
月草さんのお写真に感動して・・月草さんに感謝
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- 2008/01/09(水) 02:58:31|
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鈴の音 いのうえ つとむ
リン リン
リン リン
鈴が鳴る
ポケットの鈴が鳴る
隠れたような
・・小さな声で
石段を上る
一歩一歩上る
息を切らして上る
リン リン
リン リン
鈴が鳴る
ポケットから取り出すと
外に出た子供のように
・・大きな声で
母が愛した
古びた財布
財布につけた鈴が鳴る
(2008・1・6)
箱根の大平台にある『姫の湯』の小さな温泉に体を癒しに今年初めて行った。
仕事でメール便の配達の時も夕刊の配達の時も・・こうして遊びに行く時も
持ち歩く・・財布につけた鈴の音・・母の愛用の古びた財布。
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- 2008/01/07(月) 01:58:31|
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江ノ島にて いのうえ つとむ
江ノ島の橋は初詣の人の行列が延々と続いていた。
空は晴れ渡っていたが風が強く少し寒かった。
橋の上は焼きとうもろこしや烏賊やおでんの屋台が並んでいて鳶が何十羽も頭の上を輪を描いて飛んでいた。
平成20年元旦の事である。
島の反対側は崖の下が波打つ海なので良いかと思ったが「江ノ島の高い石段を上るのが辛いから」と足を痛めている妻の事を考え又初詣で込み合う石段を登って行くのを避けて諦めた。
そこで橋を渡って右側に出てみたが風が向かい風で『母の散骨』には不向きだと思った。
そして今度は左側に行ってみた。
混雑するみやげ物の店の裏の民宿が並ぶ静かな細い道があった。
其処を足が疲れるほど歩いて行くとヨットハーバーがあり陸に沢山のヨットが揚げられて並んでいた。
又しばらく歩きヨットハーバーの横の広い駐車場に出た。
其の駐車場を横切り堤防に登ったのだが柵の下に大きなテトラポットが折り重なっていて波打ち際には程遠かった。
先を行けば海に出るかと歩き続けたが「危険」という看板があり行き止りになっていた。
仕方なく元の右側の波うち際に行くことにした。
歩いている途中に妻が「あそこはどうか」と小さな公園のような休憩所を指差すので行って見ると其の先に散骨にころあいの場所が見つかった。
母が亡くなったとき分骨してもらい富士山の裾の富士桜公園墓地に父と娘の陽子が眠る一緒の墓に納めた。
だが葬儀屋の友人に分けていただいた小さな骨壷に一握りほどどうしても入らなかったので箱に残したまま入れてあった。
母と一緒にいてもいいかと思って身近に置いていたが元旦の夜明け前に初夢を見た。
夢そのものは・・はっきり記憶にないほどのたわいのない夢であったが、生前母と話しているときに「海に散骨するのも自然に帰っていいよなー」と言っていた母の言葉を思い出し自然に返してあげようと思った。
・・・・さて海となると船で外海に出るか、何処がいいかと考えた末・・「江ノ島が近くていいから」と急遽・妻と江ノ島に出かけたのである。
江ノ島の冬の海は夏とは違い夕日に染まり綺麗な波打ち際で底の石が見えるほど透き通っていた。
最初妻がビニール袋から取り出して散骨した。
粉雪がさらさらと舞うようにも思えた。
そして「お母さん左様なら」とつぶやいて自分が交代して残りを海に返した。
寄せ来る波に沈んで消えていくのを
・・散る桜の花のように見送った。(2008・1・1)
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- 2008/01/02(水) 03:24:48|
- 小説・エッセイ|
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新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2008年が皆様と共に
良い年でありますことを
心からお祈りいたします。
平成20年1月元旦
でんどう三輪車
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- 2008/01/01(火) 02:08:56|
- 日々のできごと|
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