走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。

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握手(再)2007年の詩より

/////心に残る詩//////////////////////////////////////////////////////

(撮影 かぜくさ・さん)
0022.jpg



 握手  いのうえ つとむ

初めての出逢いにも
握手

さよならする時も
握手

お互いの掌の温もりが
通い合い

血管が結ばれたように
心の血が通う

「また会おうね」と
再会を期待しながら

硬く握手

(2007.3・1)

この詩は、かぜくさ・さんの写真に寄せて、写真を撮影された、かぜくさ・さんにお贈りします。
かぜくさ・さんは詩人であり、自然をこよなく愛されて、木の実から昆虫、小鳥など多種多彩です。
・・まさしく『かぜくさ博物館』です。

リンクの『私の回り道、かぜくさ・さん』をご覧になって心の疲れと目の疲れを癒して下さいね。


*2007年の詩より選びました。




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  1. 2007/12/31(月) 02:13:54|
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雫(再)2007年の詩より

/////心に残る詩//////////////////////////////////////////////////////

(撮影 かぜくさ・さん)
2120.jpg


 雫  いのうえ つとむ

悲しいときも
嬉しいときも
頬に伝はるものは涙

悲しいときは胸を痛めて
嬉しいときは歓喜のあまり
涙 涙 心を洗う

額に汗を流して
止めどなく
頬に伝はるものは汗

体を使って
汗を流せば
滴る汗は心を洗う

(2007・3・5)
この詩は2007年の詩から選びました。



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  1. 2007/12/31(月) 02:01:23|
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恋の終り

(撮影・かぜくささん)
 600679.jpg


 恋の終り  いのうえ つとむ

恋を知らない人は寂しい
恋の終りを知らない人も悲しい
恋は心を育ててくれるから
恋の終りも心を育ててくれるから

寂しさを知り
悲しさを知り
人は優しくなれるのですね
人は大きく育つのですね

ドキドキ
ドキドキ
ドキドキ
ドキドキ

何時までも胸のときめき
ああ!生きている証し


(2007・12・30)






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  1. 2007/12/30(日) 00:32:31|
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風の色(改)

  風の色  いのうえ つとむ

木枯らし吹いて
ビュービュー吹いて
落ち葉 舞い上げ
マフラーで頬を包んでも
胸の中まで吹いてくる
心の中まで吹いてくる

冬の風は寒い灰色
風にも色があるのですね

辛い時も
悲しい時も
誰にも言えない
この思い
泣けそうで泣けない
この思い

冬の風は寒い灰色
風にも色があるのですね

いつか必ず春が来て
暖かい春が来て
小鳥が囀る春が来て
やがて緑の風が吹き
心に中にも風が吹き

春夏秋冬
風にも色があるのですね

春の風は希望の色

(2007・12・29)

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  1. 2007/12/29(土) 00:56:04|
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旅路 (再・改題)

/////心に残る詩//////////////////////////////////////////////////////


 旅路  いのうえ つとむ
 
人生も旅
・・・・・・・

人生の旅
・・・・・・・

ゆっくり
ゆっくり

種が芽を出し
大木に成長するように

桃栗三年・柿八年
杉桧は30年

お米も林檎も半年以上
手入れをして収穫出来る

都会の生活は急ぎすぎ
結果・結果と急ぎすぎ

巻き込まれるなよ
都会の歯車

急ぐな
急ぐなよ

人生の旅

(2005・12・15)

師走・12月は一年の締めくくり、
残された貴重な人生の旅路・・ゆっくり歩きたいと思う。
(2007・12・14)






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  1. 2007/12/24(月) 05:33:45|
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麦踏(再)

/////心に残る詩//////////////////////////////////////////////////////


 麦踏  いのうえ つとむ

北風が吹く
北風が吹く
ビュウー ビュウー
ビュウー ビュウー

麦畑は凍りつき
霜柱が立っていて

キュキュ
きゅきゅ
麦を踏むと
麦が鳴いた

麦の芽は4・5センチ
青々と青々と
凍える畑で伸びていて
小人の兵隊の行列

もんぺ姿の母さんが・・・
母さんが麦を踏んでいて
僕も並んで踏んでいた
双子の兄と並んで踏んでいた

母さんと一緒にいるのが
嬉しくて 嬉しくて

「麦踏しないと・弱い麦になっての」
「大きくなって・麦が大人になっての」
「倒れてしまうのさ」
「麦が実らないでのん」

母さんが話してくれたが
霜柱に浮いた麦のことだと思った
子供のときは人間も同じだとは
少しも思わなかった

 「どんな出来事も 過去になり
  向かい合えるようになれば
  それは自分の糧になるということです」
悲しい辛い道を通ってきた人の言葉です

まだ若い貴女の言葉に
僕は母さんと麦踏したことを
・・・・・懐かしく思い出していた

(2005・7・24)

母の想い出はいずれも懐かしく・・心の麦畑で育っています。
(2007・12・19)



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  1. 2007/12/19(水) 09:15:55|
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もし5年早く生まれていたら(再)

/////心に残る詩//////////////////////////////////////////////////////

 時  いのうえ つとむ

もし5年早く生まれていたら
日の丸の鉢巻をきりりとしめて
翼に夢を託し
少年航空兵となっていたでしよう

もし5年早く生まれていたら
ベニヤで出来た戦闘機に乗り込んで
勇猛果敢に
米軍の戦艦に体当たりしていたでしょう

もし5年早く生まれていたら
「天皇陛下万歳」と叫んで海の藻屑となったでしょう
この僅か5年の歳月の違いが
僕にも幸せな人生を歩ませてくれたのです

時は目に見えません
時は匂いも味も形もありません
時は手で捕まえることも出来ません
時とは不思議な力を持っているのですね

もし5年早く生まれていても
もし5年遅く生まれていても
僕の人生は
まったく別の道を歩んでいたことでしょう

時とは不思議な力を持っているのですね
そして新たな時を歩いていくのです

  (2005・8・17)

詩人川口のりよさんにこの度コメントを頂きましたので再度アップしました。
戦争を知らない若い人たちに戦争のことを知ってもらいたいと思います。
再び戦争に巻き込まれないために。
  
  (2007・12・15)




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  1. 2007/12/15(土) 00:59:19|
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野辺の花のように(再)

/////心に残る詩//////////////////////////////////////////////////

(撮影・かぜくさ さん)
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  野辺の花のように  いのうえ つとむ

暖かな日差しを浴び
蘭の花に囲まれているのもいい
薔薇の花の中で物思いにふけるのもいい
白百合の香りに酔うのもいい
花を見ていると心身ともに洗われるから
僕は花が大好き

けれど やっぱり僕には
野辺の花がよく似合う
誰も気づかず通り過ぎて行ってしまうような
目立たなく小さな花たち
米粒ほどの花も もう少し大きな花も
地味だけれどそれぞれ綺麗

名も知らぬ 野辺の花よ
日照りにあえぎ 
嵐の雨 に叩かれ
吹雪に耐え抜いてきて
虫の餌食にもならず
可憐に咲いている

ああ 僕も民衆の中の雑草だから 
野辺の花がよく似合う

(2005・7・15)


今日もメール便の配達をしていて、いつものようにアスファルトの道路の割れ目に小さな花が冬の僅かな日を浴びて咲いているのを気に留めた。誰も小さな花に目を留めずに通り過ぎていく、都会の人は忙しいのですね。

(2007・12・8)
お写真をお借りした・・かぜくさ さんに感謝。





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  1. 2007/12/14(金) 00:55:38|
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静寂

『撮影・ドロシーさん』
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  静寂  いのうえ つとむ

騒音と喧騒を離れて

静かなる時を求めよ

つる草が足に絡みつくように

雑念が心を占領し

吾を忘れている事の何と多いことか

夕日の映る岸辺にボートはつなぎ

艪を置き水の静寂に心を浸して

一番星を探しながら

地球のお腹に横たわれ


(2007・12・7)
シドニー在住のドロシーさんのカメラアイに寄せて・・ドロシーさんに贈る。





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  1. 2007/12/07(金) 09:37:23|
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ピアニストの指先のように(再)

/////心に残る詩//////////////////////////////////////////////////


 ピ ア ニ ス ト の 指 先 の よ う に  いのうえ つとむ

ピ ア ニ ス ト の 華 麗 に 動 く 指 先 の よ う に 

貴 女 の 手 話 は 僕 に は と て も  早 く て つ い て い け ま せ ん

手 話 は 分 か ら な い け れ ど 貴 女 と 僕 の 心 は 通 じ て い る の ね

人 と 動 物 だ っ て  愛 と 信 頼 が あ れ ば 

言 葉 は 無 く て も 心 は 通 じ る も の ね

あ あ  ま し て や 僕 ら は 人 間 だ も の  心 を 通 わ せ る さ

嬉 し い と き も 悲 し い と き も  二 人 一 緒 に 歩 い て き た

晴 れ た 日 に は 手 を 取 り 合 っ て  雨 の 日 に は 相 合 傘 で

二 人 一 緒 に 歩 い て き た ね

僕 ら の 人 生って  不 思 議 が ら れ た け れ ど

他 の 人 と 少 し も 変 わ ら な い よ ね

あ あ  僕 ら の 人 生 っ て  な ん と 素 晴 ら し い こ と だ ろ う

あ の 空 の 扉 の 向 こ う か ら  あ の 子 も き っ と 見 て い る よ ね

7 月 は 遠 く へ 旅 立 っ た 月 だ も の  き っ と 見 て い る よ ね

二 人 の 幸 せ な 姿 を

あ の 日 も 夾 竹 桃 の 花 が  い っ ぱ い 咲 い て い た ね

   (2005・7・9)


この詩は最近詩人川口のりよさんにコメントを頂き再度アップしました。

最近は携帯でメールで話が出来るので・・ホームで線路越しに手話で話をする人は見かけなくなりました・・電話もフックスがあり聾唖者に取って便利になりました・・のりよさん有り難う。
(2007・12・4)


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  1. 2007/12/04(火) 14:25:48|
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麦踏(再・母の思い出)

 麦踏  いのうえ つとむ

北風が吹く
ビュウー ビュウー
北風が吹く
ビュウー ビュウー

麦畑は凍りつき
霜柱が立っていて
キュキュ ギシギシ
踏むと音がした

麦の芽は4・5センチ
青々と 青々と
小人の兵隊のように
行列で並んでいた

もんぺ姿の母さんが・・・
母さんが麦を踏んでいて
僕も並んで踏んでいた
双子の兄と並んで踏んでいた

母さんと一緒にいるのが
嬉しくて 嬉しくて

「麦踏しないと」
「弱い麦になっての」
「大きくなって」
「麦が大人になっての」
「倒れてしまうのさ」
「麦が実らないでのん」

母さんが話してくれたが
霜柱に浮いた麦のことだと思った
子供のときは人間も同じだとは
少しも思わなかった

「どんな出来事も 過去になり
 向かい合えるようになれば
 それは自分の糧になるということです」

まだ若い貴女の言葉です
悲しい辛い道を通ってきた人の言葉です

僕は母さんと麦踏したことを
・・・・・懐かしく思い出していた



(2005・7・24)





  1. 2007/12/04(火) 14:03:15|
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口笛を吹いて

 口笛を吹いて  いのうえ つとむ

楽しいときも
寂しいときも
悲しいときも

よく口笛を吹いていた
一人で口笛を吹いていた
少年時代のことだった

風に乗って
口笛は消えていった
白い雲の中に消えていった

とんびが輪を描いて
ピンヒーヨ ロ  ピンヒーヨ ロ
鳴いていた

楽しいときも
寂しいときも
悲しいときも

僕は孤独だった
一人ぼっちで口笛を吹いていた
けれど一人ぼっちでは無かった

とんびも聞いていて
ピンヒーヨ ロ  ピンヒーヨ ロ
僕の口笛に答えてくれた

何処かで誰か
きっと誰かが
聞いてると思って

元気を出した
勇気を出した

(2005・7・31)





  1. 2007/12/04(火) 13:54:30|
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蝉の一声

  蝉の一声  いのうえ つとむ


林の木立は
蝉が奏でる交響詩

のっぺらぼうな
音階も

時にうるさく
時には悲しい

勢一杯
体を震わせ

恋の歌を
奏でながら

「さよなら」と一声残して
去っていった

もう二度と合うことは
無いでしょう

その短い命

 (82005・8・27)





  1. 2007/12/04(火) 13:49:35|
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百合花

   白百合の花  いのうえ つとむ

白いトランペットは
百合の花
丘を越えて鳴り響く
野にも山にも鳴り響く
静かな静かな
その音は
誰の耳にも聴こえません

白いトランペットは
百合の花
無垢で透明な
その音色
青い空まで広がって
あなたの心に響きます
僕の心に響きます

(2005・8・25)




  1. 2007/12/04(火) 13:47:31|
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青い海(再)

  青い海  いのうえ つとむ

椰子の葉が風にそよいでいた
遠くまで透明な青い海が
凪いでいて
つがいのイルカが
戯れていた

遠い遠い・・・昔
まだ人間で無かった頃
あの青い美しい海の中で
僕は鰓呼吸をしていた
貴女も鰓呼吸をしていた

母の胎内の小宇宙の中で
まだ空気を吸うことも知らず
母が泣けば共に悲しみ
母が笑えば共に喜び
胎内の海水で甘えていた

海は人間のふるさと
母の胎内は僕のふるさと

  (2005・8・29)






  1. 2007/12/04(火) 13:41:40|
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夕空に

/////心に残る詩//////////////////////////////////////////////////

  冬空に  いのうえ つとむ

ひゅるる
ひゅるる
風が叫ぶ

ひゅるる
ひゅるる
電線が泣く

ひゅるる
ひゅるる
枯葉が揺れる

冬空に
日が暮れて
温かなオレンジ色の
家々の窓

 (2006・11・30)

日が落ちて家々の窓からもれる灯り・・なんと多くの人々の営みがあるのかと思う。

 (2007・12・1)





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  1. 2007/12/01(土) 00:43:54|
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屑金魚

  悲しい金魚  いのうえ つとむ

「いっぱい いっぱい いますね」
「可愛い金魚」 
「小さな金魚」
「ああ これ熱帯魚の餌ですよ」
なんと哀れなことでしょう
なんと悲しいことでしょう

同じ地球に生まれ来て
同じ魚と生まれ来て
同じ魚の餌となる
短い短い命です
なんと哀れな金魚です
なんと悲しい金魚です

自分の運命知らずして
自分の命ままならず
パクパク パクパク
水と空気を吸っている
薄い夕日の水面に
目玉漂う屑金魚

哀れな悲しい金魚です


(2005・8・1)
(人もまた各の如く、貧富の差あり、生い立ちに差別あり)




  1. 2007/12/01(土) 00:39:33|
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