/////心に残る詩/////////////////////////////////////////////////
(2005年の作品から)『雑草という草の名は無いんだね』
雑草 いのうえ つとむ
ちいさな
ちいさな
米粒ほどの・小さな 小さな花たち
白色 薄紫 ピンク色と小さな花がそれぞれ咲き
小さな星のような花が・ひっそりと咲き
( 花壇の花が華やかに咲いている時 )
雑草と言う名の草は無いんだね
みんなそれぞれ名前があって
それらを僕らが知らないだけ
( 名前がなければ新品種・・・)
「 雑草のように強くなれ ! 」 と
言われるけれど
君も
僕も
民衆と呼ばれ
大衆と呼ばれ
庶民と呼ばれ
人民と呼ぶ国もある
・・雑草という名の草はないんだね
「 民衆 」 や
「 大衆 」や
「 庶民 」という人の名もないんだね
一人一人には皆・名前がある
・・・・・・・・・・・・・
- 2007/04/20(金) 07:13:41|
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(撮影・月草さん)
黄昏に いのうえ つとむ
桜の花が風にゆれ
日は西に沈みゆく
静かなり
静かなり
一日の仕事を終えて
ホット一息
黄昏の桜の花は
絡んだ糸をほぐすよう
桜の花よ
心の中で花開け (2007・4・6)
(この詩は月草さんの写真に寄せて、好き草さんに贈る)
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- 2007/04/06(金) 10:17:41|
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月桂冠 いのうえ つとむ
風になびく
優勝者の王冠
それは『月桂冠』
マラソンランランナーの
汗の結晶
勝利の喜びと涙
辛い事
悲しいこと
苦難を乗越え
人生はマラソンか
黙々と完走せよ
君の人生に勝利あれ!
ひたむきな
君の人生に栄冠を
頭上に飾る王冠を
幸あれと
君に捧げる
月桂樹の一枝(2007・4・2)
メール便の配達の家の石段の所に「月桂樹です・ご自由にお持ち下さい」と箱に束ねてあり数本戴いた・・真心を込めて吾が愛する友へ・・有り難う!。
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- 2007/04/02(月) 10:22:00|
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