走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。

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赤いランドセル

 赤いランドセル  いのうえ つとむ

人生は夢かもね
人生は夢かも知れないね
花に囲まれているような幸せな時も
吹雪の寒さに晒された辛い時も
夢のように過ぎてきた

ああ!人生は夢かもね
ああ!人生は夢かもね

ピカピカの赤いランドセルを
背負う姿に
母さんたちは涙を拭いていた


人生は夢かもね
人生は夢かも知れないね
小鳥の囀りのような幸せな時も
炎天の暑さに喘いだ辛い時も
夢のように過ぎてきた

ああ!人生は夢かもね
ああ!人生は夢かもね

心躍る白い花嫁衣裳の
晴れ姿に
母さんたちは涙を拭いていた


ああ!娘よ!
孫の赤いランドセルが
背中で嬉しそうに
揺れているね

人生は夢かもね
人生は夢かも知れないね
みんなが涙を拭いてきたように
君もいま涙ぐんでいる
嬉し涙を拭いているね

ああ!人生は夢かもね
ああ!人生は夢かもね

(2006・1・31)
(美穂ちゃんの赤いランドセルに寄せる詩)


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  1. 2006/01/31(火) 00:03:27|
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樹が好きだ

 樹が好きだ   いのうえ つとむ

僕は樹が好きだ
樹に囲まれて育った

だからこの上もなく
樹が好きだ

団地の樹が
桜や欅まで

30年経って育った樹が
無造作に切り倒されると悲しい

根がコンクリートを持ち上げ
痛めるからと言うのだが

それならコンクリートを取り払って
砂利を敷けば良い

春の芽吹きをじっと待って
吹雪さえ耐えしのいでいる樹が好きだ

透明な青い空に繊細な枝を伸ばしている
何の飾り気もない冬の樹が好きだ

頬を寄せて樹の声を聞いてごらん
沈黙の声を聞いてごらん

みずみずしい樹液が春の芽吹きを待って
貴女の血液のように躍動しているよ

あの裸木の飾らない姿が好きだ
貴女は「父のぬくもりを感じる」と言っていた

そうして樹に抱かれたいと
その太い幹の温かさよ

(2006・1・30)
(この詩は雨ちゃんの写真と添え文に感動して・雨ちゃんに贈る)


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  1. 2006/01/30(月) 17:12:20|
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バクチの木

バクチノ木

賭博で負けが入り,モロハダ脱ぎで…?

そりゃ,よく見ますよ,股引とかステテコ姿で。,なぜか腹巻はしてるヒトが

おととい,来やがれ~ポーーンて追い出される図はね。


でも,「木」がかわいそーじゃござんせんか!

そう,思いませんか?

この寒空に葉も落とさず,。  (雨ちゃんの詩文より)

/////////////////////////////////////////////////////////////////

1月29日新年会に呼んで頂いた。有山さんと大家さんが海老名の駅まで来て車で立ち寄って下さった。約束の6時15分を15分ほど遅れた僕を拾ってくれた。
テレビで「良い仕事をしていますねー」と多くの人の関心を寄せるようになった「なんでも鑑定団」の先生たちと、同じような仕事をされている古物商の河井さんのお宅にお伺いした。するとすでに僕の子供同然の年代の一番若い鮎釣のプロのライセンスを取った近藤君がすでに良い顔色になって座っていた。

みんなで今年も仲良くやりましょうと乾杯して奥さんの作られた御料理に「美味しい」「美味しい」と舌づつみをしながら話が弾んだ。
大家さんはまったくお酒は駄目で口にせずニコニコ相槌を打っていた。
僕もお酒は駄目だが口当たりは好きだ。これは美味しいというのでお猪口一杯ほどの清酒を頂き唇を濡らしてみた。

鮎釣りの仲間なので鮎竿やタモや仕掛けの話が弾んで、「何処の場所が良かったか」とか「何処に行きたいか」とかの話は夜が更けることも忘れて話は尽きなかった。

話の中でスロットとパチンコの話になった。7万円つぎ込んで一つも出なければ詐欺罪が成立するという話が出た。
有山さんは「学生時代はのめりこんでいたが、知り合いにパチンコ屋さんがいてその実態を知ってからは一切パチンコには手を出さなくなった」と話していた。

無我夢中にになるとブレーキが利かなくなり貯金通帳を片手に銀行へ足を運びながらお金を何万とつぎ込んでしまう。「麻薬みたいだ」と異口同音に話していた。

家庭崩壊の人を知っているので僕はギャンブルはまったくやらない。だから皆さんの話の聞き役になっていた。「目的を持って学んだり仕事をする者は、勝負事は禁物だ」と友人と話していた20代の頃をふと思い出した。木の皮がはがれて丸裸になった木を「博徒の木」と名付けられたのにはあまりに人間臭さく何故か木に失礼なような気がして木が可哀想だと思った。

有山さんと大家さんは午前1時過ぎになってお酒を飲まない大家さんの運転で帰宅された。近藤君と僕は残って泊まることになった。
寝しなに少し話をしたが二人ともすぐ眠りに就いた。朝起きてみると河井さんは熟睡されていたので奥さんに見送られて車に乗った。河井さんのご夫妻にすっかりお世話になった。帰りは八王子まで帰る近藤君が橋本の駅まで送ってくれた。良い釣り友達が出来て今年の鮎つりは楽しみである。


(2006・1・30)


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  1. 2006/01/30(月) 12:49:29|
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白鳥

 白鳥  いのうえ つとむ

白鳥が飛ぶ
大きく羽根を広げて
大空へ

ああ!
その白い羽根を下さい
その雪のような
清純な心を下さい

大きく羽根を羽ばたいて
青い空を飛んでみたい
雲を見下ろして
のびのび飛んでみたい

悲しみも
苦しみも
嬉しかったことも
みんな忘れて

湖を見下ろすように
山を見下ろすように
娑婆のどろどろしたしがらみを
見下ろして飛んでみたい

ああ!
思い切り
真っ白な心で
青い空を飛んでみたい

 (2006・1・27)
(この詩はnicoさんの写真に感動して・nicoさんに贈る)


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  1. 2006/01/27(金) 13:10:28|
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青い水差し

* 生きている ありがたいなと 水の味     ドロシー


水不足だけれど、シドニーの水は癖がなくおいしい。
相変わらずシドニーは30度前後。乾燥しているので、風が吹くと快適。
遠く海を臨むバーデリーズレストランで、水道水をただ冷やしただけのお水を飲む。
ただそれだけの、なんという贅沢。 (ドロシー)

/////////////////////////////////////////////////////////////////

 青い水差し  いのうえ つとむ

滝だ!
滝だ!
手のひらの中の小さな滝!

青い水差しがシドニーの空を吸い取って
スカイブルーというのでしょうか
チロチロと冷たい水が注がれる
小さな滝

空気と水を抱き込んで
コップは小さな風船を飛ばしている
海の風が吹く
シドニーの透明な空へと

青い水差しの一杯の水は
命の水ですね

(2006・1・25)
(この詩はシドニーのドロシーさんに贈る)


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  1. 2006/01/25(水) 18:14:55|
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青い水差し

水不足だけれど、シドニーの水は癖がなくおいしい。
相変わらずシドニーは30度前後。乾燥しているので、風が吹くと快適。
遠く海を臨むバーデリーズレストランで、水道水をただ冷やしただけのお水を飲む。
ただそれだけの、なんという贅沢。 (ドロシー)

/////////////////////////////////////////////////////////////////

 青い水差し  いのうえ つとむ


おお!滝だ!
手のひらの中の小さな滝よ!

青い水差しが
シドニーの空を吸い取って
スカイブルーというのでしょうか
チロチロと冷たい水が注がれる

コップの中で
水が空気を抱き込んみ
小さな風船を飛ばしている
潮風の吹くシドニーの透明な空へと

青い水差しの
一杯の水は
命の水ですね

(2006・1・25)
(この詩はシドニーのドロシーさんに贈る)


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  1. 2006/01/25(水) 01:06:31|
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雪晴れ

  雪晴れ  いのうえ うとむ

ああ!なんと青い空
この空気を一杯吸おう

暗い牢から開放された男が
空を見るような

二日続いた雪空が晴れて
この気分

舞妓の厚化粧のように
銀世界が反射してまぶしい

真っ白に塗りつぶされた
この風景も

やがて太陽の熱い心に
剥ぎ取られて

本来の娑婆世界に帰る
寂しいけれど

(2006・1・23)


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  1. 2006/01/23(月) 23:09:35|
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ア!坊主頭・これは本物。

これは本物  いのうえ つとむ

3時の約束が15分ほど遅れてしまった。昨日は雪でメール便は休み、その付けが今日来ていつもの倍以上の配達だ・・途中で事情を携帯電話で話しておいたが、あまり遅くなるといけないと思いながらサンデサンに入った。ブログで知り合った人と逢うのは初めて、僕は写真で彼の顔は知っているので一番奥で本を読んでいるのを見てすぐ解った。

親子ほど・・いや孫かもしれないほどの年齢差は何処へやら、話が弾んだ。彼は新人の野木太郎という役者さんなので以前読売のコラムに書いた夏木マリさんの話の概略を話した。そうしたら彼が帽子を取った。
ア!坊主頭だ!これは本物!と思った。少し前に坊さんの役をしたというのだ。夏木マリさんの事を書いたコラムのエッセイは次のとおりである。

/////////////////////////////////////////////////////////////////    
一線を越した者と越せない者     いのうえ つとむ

 夜中の1時ごろか2時ごろ・・・ふと目が覚めてテレビを見ると京都の街を歩いている黒い靴を履いた黒い服の尼さんが映っていた。よく見ると女優の夏木マリさんだった。どう見てもカツラではなかった。そうすると舞台の役柄で髪を剃ったと解説された。美人は髪があっても無くても美しい。しっとりと京都の町に溶け込んでいて、なぜか秘められた色気さえ感じた。しかしたいした度胸だと思う。芸人の中の芸人だと思う。役とはいえ髪は女の命。そう簡単に落とせるものではない。

 僕がいつも思うのは長髪に戦闘帽をかむった軍人の俳優だ。子供の時見た兵隊は将校もすべてイガグリ頭だった。その長髪を見ただけで興ざめしてしまう。それに反して夏木マリさんの芸に対する打ち込みには感心した。昔・「楢山節考」という映画があって、田中絹代が主演した。山に捨てられていく老婆を演じた。老婆を演じるのに前歯を全部抜いてしまった。それを聞いて一流の芸人の執念に驚いた。恐れ入った。だからこの映画は鮮明に記憶している。ある一線を越したものと越せないものこの差はここにあるように思う。

 僕は器用にこなせるが、何をしてもこの一線を越せないのはこの執念の無さだと思う。僕が始めて映画を見たのは、村祭りの神社の星空の下の野外上映だった。
お祭りと言えば毎年・田舎芝居だったが、村の青年たちがこの年は映画にした。題名は忘れたが新人俳優・三船敏郎だけは覚えている。地べたに筵を敷いて海苔巻きの寿司を食べながら見た。それからほど経ってから街に行き、「羅生門」と「無法松の一生」と「楢山節考」を見た記憶がある。近所の友達が名作だから見たほうがいいと教えてくれたので、それぞれ見に行った。今思うと見ておいてよかったと思う。街まで出るのが面倒なので他に映画を見た記憶は無い。

最近はテレビをつければ簡単にドラマも映画も見られる。だが良い映画が無いのかすぐに忘れてしまう。いや・年のせいかもしれない。

/////////////////////////////////////////////////////////////////

彼は初めてブログで知り合った人がどんな人か半ば恐ろしい気がしたと言っていたが正直なところだと思う。まったく見ず知らずのお爺さんと逢うのである。人の出会いとは不思議なものだ。増してインターネットという電波を通じて知り合った新しい出会いである。年齢の差は大きいけれどこの出会いは大事にしたい。新しい友人・野木太郎君の大成を祈りつつ筆を置く。
(2006・1・22)


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  1. 2006/01/22(日) 20:40:47|
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足跡

 足跡  いのうえ つとむ

クック
クック
クック
クック

雪が泣く
靴が泣く

クック
クック
クック
クック

雪が笑う
靴が笑う

新雪を踏む
この感触
生きているんだなと
実感しながら

今日も
夕刊配達

(2006・1・21)


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  1. 2006/01/21(土) 18:34:06|
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雪の微笑み

 雪の微笑み  いのうえ つとむ
 
雪 ! 雪 !
雪です
朝から雪です
雪の微笑み

雪は
雨が降るように
感情を露にした
直線的ではありません

上から
斜めから
横から
アンダースローで

風に追われて
巻き上リながら
桜の花より軽く
舞い上がっています

ふわり
ふわり
ふわり
雪の微笑み

雪は
雨が降るように
感情を露にした
直線的ではありません

何故か
モナリザの微笑を
何処となく
感じるのです

喜びを
静かに秘めているのか
悲しみを
微笑みに隠すのか

雪の舞は
雪の微笑みは
何故か
モナリザの微笑み

 (2006・1・21)
(この詩は雨さんにコメントしながら書きました、雨さんに贈る)


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  1. 2006/01/21(土) 13:50:25|
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雪舞

 雪舞  いのうえ つとむ

声も出さず
叫ぶこともなく
深々と深々と
雪降りしきる
雪降りしきる

横から
斜めから
深々と深々と
雪降りしきる
雪降りしきる

バラの花びらのように
頬に
肩に
柔らかく優しく
優雅なる雪舞

バラの棘ののように
胸に
心に
痛く悲しく
華麗なる雪舞

灰色の空の奥からから
静かに
眼を細めて
見下ろす
雪女の薄笑い

・・・・雪舞

 (2006・1・21)
(1月21日深夜早朝より横浜も雪の一日)


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  1. 2006/01/21(土) 08:49:29|
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雨ちゃんの詩

狼星<シリウス>そして



暗闇の中でも光る目を


凝らせて


何を見ているのだ


ここにいても

もう

何も見えはしないさ



不幸という合わせ鏡で



映してみるがいい



☆虚空を疾走する蒼き狼に贈る☆


<モーツァルト:
「ヴァイオリンと ヴィオラのための協奏交響曲2楽章」
を聴いて連想しました>




  1. 2006/01/20(金) 14:05:35|
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軍靴

 軍靴  いのうえ つとむ

日本は戦争に負けてすべてが一変した。
小学校で講堂に飾られ神として拝んでいた天皇陛下の写真がまず無くなり、教科書は軍国的な箇所は墨で黒く塗りつぶす事になった。小学校に駐屯していた兵隊はそれぞれ帰って行った。我が家の隣の家が昔、村長をしていた家で客用の別室があった。その離れの部屋に将校が間借りして綺麗な奥さんと住んでいた。やがて終戦と同時に帰っていった。将校は妻帯が許されていて子供心に「不公平だなあー」と思った。小学校の講堂や教室で寝起きしている兵隊と大きな差があるように思った。その軍隊がいなくなった教室や講堂に入ると蚤だけが残されていて、ぴよんぴょん這い上がってきた。

確か教室にはマッカーサー元帥の写真が飾られた。アメリカ一辺倒になった。あまりの変わりように誰もが戸惑った。
やがて父も復員してきた。父の一回目の召集は僕がまだ2、3歳ごろで支那事変の中国の戦地に行った。幼少の頃なので復員してきた事は何も覚えていない。二度目の召集は御前崎に駐屯した。父の話によるとアメリカ兵が国土に上陸してきた時に備えて兵隊を集めたようだ。父のように年齢のいった者や甲種合格にならなかった背の低い人もいたようである。
笑い事では済まされないかもしれないが武器らしいものは無く小銃すら不足していたようだ。食べるものが無く兵隊さんは手分けして農家に米やサツマイモや野菜を買出しに行ったそうだ。農家の長男で農業をしていた父がリュックを背負って買い出しに行ったと言うから皮肉な話だ。ひどい戦争である。まだ父は内地なので笑い事で済まされるが叔父さんのようにビルマで戦った兵隊は戦死した友軍の食べ物を食べ、蛇を食べ、トカゲを食べ、口に入るものは何でも食べて命をつないだようだ。

父が持ち帰った物で軍靴があった。軍靴は大事にしていた。それも牛革では無く豚皮の靴であった。毛穴が3ッ三角に並んでいて豚皮と一目で分かった。シナ事変の時も軍靴は最も大切なな備品であったと父は言っていた。歩兵は名前のごとく歩く兵隊である。厳しい環境の中で歩けなくなれば死を招く。今僕は何気無く自由に歩いているけれど歩けることは幸せなことだと思う。
人は足から弱るというが最近疲れると足先が痺れてくる。配達という仕事柄この足は大事だ。そして靴も大事だ。大げさに言えば兵隊さんの軍靴のように大事だと思う。履き慣れているので3度も修理をした。100円ショップで踵の底の修理用のゴムを買ってきて貼れば簡単に直せる。所々ほころびもあって妻は新しい靴を買うように言うが、もう少し履いてみようと思う。自分にとって父の軍靴のように愛着があるから手放せない。

(2006・19)


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  1. 2006/01/19(木) 09:10:38|
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情熱

 情熱  いのうえ つとむ

若き吾が友よ!
厳寒の北風に向かうがごとく
下積みの厳しい鍛錬は
ある時は
厚い壁にぶつかり
悩み苦しむことも
しかしそのたゆまぬ努力が
いつか華麗に開花するだろう

晴れて桧舞台に立ち
時には悲劇を演じ
時には喜劇を演じ
泣き
笑い
涙を流し
歓声を上げ
又静かに語ることも
そして沈黙の空間をもかもし出す

君の体当たりの演技は
芸術と昇華して
人をも感動させうるだろう

感動の波動は
君の感動が在るから
君の情熱が在るから

そうだ!
情熱だ!
青年の心意気だ!

ここに
君の栄光への
大きな道が開ける

(2006・1・18)
(この詩は若き新人俳優・野木太郎君に贈る)


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  1. 2006/01/18(水) 03:07:23|
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春の兆し

 春に兆し  いのうえ つとむ

心に大きな穴が開き
峠の枯れ薄を靡かせている風が
ビュウ ビュウ
吹き込んでくるようだ

母がいなくなっても
今も心に
掛けてくれているようで
亡くなったという実感はしない

けれど
風のなすまま
揺らぐ枯れ薄のように
なぜか体に力が入らない

枯れ草の根元を見ると
芽吹きの用意をしていて
自然は
もう春の兆し

 (2006・1・16)


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  1. 2006/01/16(月) 22:05:46|
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雪に想う

 雪に想う  いのうえ つとむ

今年初めて雪を手にしたのは、1月8日、日曜日に田舎へ法事で帰る途中で立ち寄った箱根登山鉄道の小さな駅のホームに降りた時だ。大平台の駅のホームに植えて在る花壇の上に積もっている雪をつまんでみた。三,四日前に降った雪で表面は凍って滑らかになっていたが中は新雪のままだ。柔らかなさわり心地に思わず口に入れたい衝動に駆られた。見上げると崖の上から氷柱が7,8本垂れ下がっていて水晶のように輝いていた。2日ほど晴天が続き日のあたるところは雪も解けて日陰に残雪が山をまだら模様にしていた。

僕の育った三河の温暖な気候は年に2、3度雪が降り、10センチほど積もった。朝起きてみると銀世界で舞い上って外に跳び出た。新設を踏むと自分の足跡が残り気持ちの良いものであった。雪合戦をして遊び、雪だるまを作った。あたり一面の雪が解けても雪だるまだけは残って座っていた。かまくらの雪の小さな部屋がうらやましかった。
雪というと「雪の降る街を・・思い出だけが・・」という歌のように、肩に降りかかる雪を払いながら歩く、そういうイメージが強かった。
この冬は雪国が記録的な大雪で、吹雪が電車を転覆させた。又家が積雪で押しつぶされた。そして多くの犠牲者が出た。これほど雪の恐ろしさを思い知らされたことはなかった。
3メートル、4メートルもの雪が積もるとは、テレビの画面を見て驚くばかりだ。雪国の人たちの苦労を知るに付け、今まで描いていたのどかな温泉の野天風呂の雪景色と現実の厳しさとが心の中で葛藤している。
それでも2月までに又この横浜でも雪が降るだろう。
そのとき今までのように新雪を踏む心地よさを味わえるだろうか、どうだろう。

(2006・1・15)
(雪国の皆さんのご苦労を偲びながら)


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  1. 2006/01/15(日) 02:30:34|
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寒空に

 寒空に いのうえ つとむ

この寒空に凍えながら
1時間も列をつくり
・・立ち並び
一杯のラーメンを求める人たちよ

ああ!なんと凄い我慢強さ
ああ!なんとたくましい食欲

高価なレストランではなく
街の小さな店の暖簾をくぐり
庶民の味
ラーメンを求める人たちよ

一杯のラーメンに満足して
その喜びと そのカロリーが
大きな活力となり
社会の原動力となっている

この寒空に立ち並ぶ人たちよ!
幸あれ!

(2006・1・14)


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  1. 2006/01/14(土) 12:19:29|
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水平線

 水平線 いのうえ つとむ

ザワザワ・ザブン
ザワザワ・ザブン

ザワザワ・ザブン
ザワザワ・ザブン

ザワザワ・ザブン
ザワザワ・ザブン

ザワザワ・ザブン
ザワザワ・ザブン

足元の潮騒の戯れは
眼の先の些細なことのよう


ザワザワ・ザブン
ザワザワ・ザブン

ザワザワ・ザブン
ザワザワ・ザブン

ザワザワ・ザブン
ザワザワ・ザブン

ザワザワ・ザブン
ザワザワ・ザブン

白波遠く水平線
見えない国に想い果てなく


ザワザワ・ザブン
ザワザワ・ザブン

ザワザワ・ザブン
ザワザワ・ザブン

ザワザワ・ザブン
ザワザワ・ザブン

ザワザワ・ザブン
ザワザワ・ザブン

遠き友を偲び
100年先の夢を追う

 (2006・1・10)
(この詩はスイス・オーストラリア・アメリカ・ドバイ等の海外の友を 偲びながら・・ネットの親愛なる友に贈る)



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  1. 2006/01/10(火) 23:18:33|
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桜の枝

 桜の枝  いのうえ つとむ

今一月
すべてが新しく変わる時
桜の枝は空を奪い合うこともなく
青い空を見せてくれます
流れる雲も見せてくれます

小枝をよく見れば
つぼみは小さく
硬く閉ざされていて
幼い子供の胸のよう
少し風に揺れています

暖かい陽を浴びて
吸い取るように浴びて
やがて乙女のように
ふっくらとした
蕾をつけるでしょう

そっと眼を閉じてみてごらん
まぶたの裏に
満開の桜の花が見えますか
貴女の心に
桜の花が咲いていますか

時には吹雪に晒され
風に枝を折られる事もある
ベンチには誰も座らない
ござを敷いて花見もしていない
風の歌声だけ聞こえて来る

今 桜の枝は
じっと耐え忍ぶことを
教えてくれている
焦らず待つことを
教えてくれている

「人生も同じだよ」と
風に揺れながら

(2006・1・7)


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  1. 2006/01/07(土) 07:42:27|
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 涙  いのうえ つとむ

昨夜も夜が明けるまで泣いた
今夜も泣いた
時計を見たら午前2時

ドラマのビデオ「1リットルの涙」
一人の女子高校生の不治の病との闘い
必死で生きる彼女の涙と共に泣いた

温かい家族の涙に
温かい友情の涙に
涙が止めどなくあふれた

しかし冷たい視線もあった
心無い言葉もあった
それが社会の縮図かも

人として生まれて
短い一生だったけれど
必死に病と闘った

その日記が
同じ病の人を励まして
生きる勇気を与えた

その言葉が
健康な人にも
人生を考えさせた

生かされている事と
生きている事と
生きるという事の違いを

僕は涙を流しながら
彼女は幸せだったと思った
自分の人生を生き切ったから

事故で子供を亡くした僕には
そう思える
娘は闘う時間もなかったから

こんなに涙を流したのは
何十年振りだろう

 (2006・1・7)
(この詩はドラマを教えてくれた・りえさんとハク君に贈る)


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  1. 2006/01/07(土) 02:41:30|
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自分に素直

///////////////////////////////////////////////////////////////// 

KOKOROとあたまで考えて(ちえさんの詩)

  人の意見 人の話
  
  いっぱい聞いて

  悩んで悩んで考えて

  それで出したあたしの答え

  
  あたしはやっぱり

  自分に素直に生きてみます


/////////////////////////////////////////////////////////////////


自分に素直  いのうえ つとむ

嬉しいときは無邪気に笑い
悲しい時はしくしく涙を流し

赤ん坊のように
誰にもお構いなく

笑うことが出来たら
泣き叫ぶことが出来たら

心のの中の塵のような
小さなわだかまりも

吹き飛ぶだろう
雨上がりの空のように

 (2006・1・4)
(この詩は・ちえさんの詩に寄せて・ちえさんに贈る)


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  1. 2006/01/04(水) 10:04:18|
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午前8時の太陽

 午前8時の太陽  いのうえ つとも

自分の睫毛が見えないように
素晴らしい自分が見えないのですね
自分はあまりに近すぎるから
見逃してしまうのですね

今年は自信と誇りと勇気を持って
生きて生きて生きましょう
ギラギラ輝く
午前8時の太陽のように

 (2006・1・4)
(この詩はぼうしさんに贈る)


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  1. 2006/01/04(水) 09:37:45|
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輝いているよ

 輝いているよ  いのうえ つとむ

胸を張って!
自分に自信を!
自分に誇りを!

輝いているよ!
素晴らしい自分を
発見してあげて!

どんな小さな事でも
どんな些細なことでも
発見してね!

それが大きなエネルギーとなる
きっかけとなる

新しい年の第一歩!
幸福への第一歩!

輝いているよ!
貴女の瞳

 (2006・1・3)
(吾が親愛なる友みかさんに贈る詩)


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  1. 2006/01/03(火) 08:25:43|
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スーパーリカバリー!

スーパーリカバリー!(今年最初に覚えた言葉)

「名付けて,スーパーリカバリー!!
前より良くなっちゃうこと.
訳せば超回復っていうところかな?

筋肉のトレーニングみたいでしょ?
バーベル持って筋肉を鍛えると,一度筋肉は壊れて,また再生する.
アミノ酸がしっかりあれば,再生した筋繊維は前より太くなるの.それがスーパーリカバリー.

メンタルな問題を解決するときは,スーパーリカバリーを目指すのよ!
大変な思いをして,ズタボロになっても,必ず復活の時はやってくる.その時までに,しっかり理性で問題を整理して,自分の心に足りないものがあれば足しておくのよ!

自己嫌悪に陥るときもあるわ.でもそれはそれで仕方ないじゃん.
ぐずぐず考えているときも大切.でも復活するのよ,いつか必ず.
だから,感情と理性と分けて考えて,理性が強くなった時がチャンス.自己嫌悪から抜け出して,考えるのよ!

紙に書いて. このときには小さな紙に書いちゃダメよ.
大きな紙の真ん中から書いて,いろいろとグループ分けをする.
その次は重み付けね. 大切なこと,先にやったほうが良いことに番号を振る.

実行はそれからよ!

自己嫌悪に陥って,また感情的になっちゃったら,書くのはすぐやめるの.
何日でも何週間でもしばらく待って,また書く.
泣いてばっかりじゃダメ!スーパーリカバリーを目指すのよ! ・・・」

(これは森下あゆみ先生のお話から・・詳しくはこちらをご覧になってね。)「精神科医森下あゆみの診察しちゃうぞ」  http://plaza.rakuten.co.jp/bjayumi/ でんちゃんの中のリンクにあります。

仕事の上でも生活の上でも・・すべてが良い事ばかりではありませんね・・落ち込む事があります・・その時どう対処するか・・それによって人生が決まることが在るか?と思うよ !・・今年初めて「あゆみ教室]で新しい言葉と意味を学びました・・疲れた時は聴講をお勧めします。

(2006・1・2)


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  1. 2006/01/02(月) 09:02:11|
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初夢

 初夢  いのうえ つとむ

明け方初夢を見た
会社で昼の弁当を食べていた
突然母がやってきた

場面が一変した
工事現場で出口が見つからない
出口かな?と思って急いでいくと
大きな堀があって出られない
別の方角に行くとトンネルで
そのトンネルは工事中!

重いので荷物を置いて
出口を探した
鞄には2000万円の札が?
現金が?
入っていたが
誰も取っては行かない

その鞄を
母と息子二人に持たせて
忘れ物を取りに行った

元の位置に帰ってみると
母も息子も行方不明?
さて金は無し
出口は見つからず
困った

観光客が見学に
どやどや入ってきた
引率の女の人に付いていけば
出られると思った
母や息子は
どうやら出られたようだ

やれやれと思ったら
目が覚めた

取り留めのない夢であるが
夢とは何だろう
それにしても母に逢えた
元気な母に逢えた

 (2006・1・1)


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  1. 2006/01/01(日) 23:47:30|
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