林檎の季節 いのうえ つとむ
林檎が
たわわに実り
枝は重たそうに
しないながら
温かい日差しを浴び
芳しい香りを放っている
それは
熟しきった女の魅力
豊かな知性と
衰えを知らない
熟れた肉体の
50代の女の魅力
ああ!
林檎が
たわわに実り
枝は重たそうに
しないながら
温かい日差しを浴び
芳しい香りを放っている
まこと
50代の女の魅力
(2005・11・7) NO・191
(この詩は・めざせ!麗しき50代のmarilynさんに贈る)
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- 2005/11/07(月) 13:04:23|
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命の器
宮本 輝 / 講談社
ISBN : 4061838571
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宮本輝氏のエッセイ集
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上記「命の器」より・出会い~
「運の悪い人は,運の悪い人と出会ってつながっていく。
やくざのもとにはやくざが集まり,へんくつな人はへんくつな人と
親しんでいく。
類は友を呼ぶという,ことわざが含む以上に,奥深い法則が,人と人の
出会いをつくりだしているとしか思えない…」
外観は全く違っても
「…目に見えぬその人間の基底部に,同じものを有しているのである。
それは,性癖であったり,仏教的な言葉で言えば宿命とか宿業で
あったりする。
事業家にしても,伸びて行く人は,たとえどんなに仲がよくとも
知らず知らずのうちに落ちて行く人とは疎遠になり…」
「企んでそうなるのではなく,知らぬ間に,そうなってしまう。
抗っても抗っても,自分という人間の核を成すものを共有している
人間としか結びついて行かない」
出会いは偶然ではない,どんな人と出会うかは,
その人の「命の器」次第である。
- 2005/11/07(月) 05:25:36|
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