午前7時に川に入ったのですが、17度という水の冷たさ。午前中は曇り、インストラクターの小倉名人が心配されていたように、鮎が動かないのか、いないのか、キラ!キラ!と光らないし、一度も囮を追わなし、したがってアタリ無し、釣り上げることも無し。掛かったのはウグイでした。御身大切! 無理しない。
シマノさんにお借りしたのは40万円の竿ではなく20万円の竿でしたが、穂先が細く、ねばりがあっって、すこぶる感度のいい新製品の竿でした。
大雨で流されたのか、冷水病なのか、とにかく皆が釣れない。「こういうこともあるさ」と皆さん笑顔で川から上がる。見回りの漁業組合のおじさんが「すまない、すまない」と頭を下げておられた。
そんな悪条件の中でも、昨年、馬瀬川で、僕が10匹釣ったとき30匹以上釣っていた人や、ジャパンカップで決勝20位になつた青年は10匹吊り上げた。
「釣れる時は誰でも釣れる。釣れない時にいかに釣るかだ」
「釣れない時があるからやりがいがある。何時も釣れてばかりでは面白くないよ」と名人のお話でした。
鮎は釣れなかったが、また好い友達が出来ました。
鮎でなく、釣り友を連れて?きました。
(200・5・7・20)でんどう三輪車
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- 2005/07/21(木) 01:41:31|
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