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走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。

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鶴になって

   鶴になって  いのうえ つとむ

鶴になって
大空を飛んでいった

朝日で赤く染まった
マッターホルンの頂を横目に
氷河の下の岩場に降りた
青い花が咲いていた

それは・エンティアンという花だそうです
誰かの青いサンダルが岩場にはさまれて
片足だけ忘れて行ったように
その色は原色のマリンブルーなのです。

氷河の冷たく厳しい風に煽られて
羽根が少し痛んだけれど
まだ飛べるだろう
もう どこにも寄らず飛んでいこう

アルプスの片田舎の畑で
貴女が作った
取れたてのトマトを
食べに行こう

故郷から遠く離れて暮らす
貴方の所へ

  (2005・7・16)

この詩はアルプスのみんつさんに贈る
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  1. 2005/07/16(土) 14:21:33|
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SL蒸気機関車(心象スケッチ)

  SL蒸気機関車  いのうえ つとむ

明け方 蒸気機関車の汽笛が
ホー ホー ホー ホー と
遠くから鳴り響き
幼年時代に聞いた
その音が 
今も心の奥で響いている

黒い煙を吐きながら鉄の車体が
汽笛一声 
真っ白な蒸気を吹きつけ
大きな車輪がユックリ回転し
刃物のように光るのを見つめていた
少年時代

将来を夢見ながら汽車に乗った
前の座席に座っている
若い女性の顔を
まともに見られなかった
青年時代の
硬い椅子の感触

今 僕の心の中で
力強く 男らしい
あの蒸気機関車が
石炭の匂いを吐きながら
ユックリと動き出した
最後の力を振り絞つて

  (2005・7・16)

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  1. 2005/07/16(土) 01:52:18|
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