走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。

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いのち再び

(撮影・でんどう三輪車)
勤 056


  いのち再び  いのうえ つとむ

つまずいた
・・足元を見ると
楓の切り株があった

「未だ枯れてはいないぞ」と
いわぬばかりに
小さな若芽が伸びていた

楓の若芽は
いのちを振り絞るように
大空に向かって伸びていた

負けるな!
負けるな!
・・と叫んでいるようだ

(2008・6・21)
夕刊を配達していて・・切り倒された楓の切り株から新しい芽が伸びていた
植物の生命力に『いのちのたくましさ』を感じた。





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  1. 2008/06/21(土) 07:03:35|
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「黒猫」そして出会い

(撮影・くにさん)
c0112724_238690.jpg


 「黒猫」そして出会い  いのうえ つとむ

6月8日秋葉原で痛ましい事件があった日、
僕は有楽町で将来のある二人の青年に会うことが出来た。

一人は其の日の主役・『恵』ちゃんである。
恵ちゃんは『三行詩の詩人』、僕が思い描いていたような気さくな24歳の可愛い娘さん。
もう一人は恵ちやんのブログのお友達の『くに』さんである。
国際東京ホーラムで恵ちゃんがフリーマーケットを開く事を聞いて応援に来てくれたという。
二人とも孫のような若い人たちである。

沢山のフリーマーケットの中で恵ちゃんの店を探していたら、意外と早く見つけることが出来た。
足元のパネルに『TO YOU』と書いてあるのを見つけて娘さんの顔を見ると目が合った。
「黄色い帽子をかむっていくよ」と連絡してあったので恵ちゃんもすぐに「でんちゃん」と笑顔で迎えてくれた。
隣に青年がいたので「お友達ですか」と聞くと
「ブログでフリーマーケットを知って来てくれたの」と言って紹介してくれた。
恵ちゃんもくにさんとは初対面のようである。
「くにさんは写真が凄く上手でプロのカメラマンのような腕ですよ」と
くにさんの撮影した写真を見せてくれた。

「うまい!」とセンスのよさに驚いた。
話をしてみて耳が不自由なようだとすぐ感じ取った。
「僕の妻は聾唖者ですよ」と言うと「ほんとに」と目を輝かせた。
彼は補聴器をつけて耳の傍で話すと聞こえるようだと気がついた。
だからなるべく大きな声で話をした。
凄く誠実な好感の持てる青年であると僅かな時間であったが思った。

この銀座の街にも多くの人がいた。
だが言葉を交わして心を通じ合うことのできる人は限られていると思う。
『一期一会』とはよく言うが、人の出逢いとは不思議に思う。

この黒猫の画像はくにさんが何枚か撮影したものの一枚であるが、
くにさんのブログを開いて訪問し、詩と写真の優れた感性に小躍りするほど驚いた。
将来のある三行詩の恵ちゃんとくにさんの
若い二人の友達に出会えた事を心から嬉しく思う。

http://meguminouta2.blog121.fc2.com/  (恵ちゃんの to you )(リンク)
http://kunikuni31.exblog.jp/ (くにさん)
くにさんのブログはリンクに貼りましたが残念ながらサーバーの都合で表示されません
URLか恵ちゃんのブログからお尋ねくださいね。

(2008・6・17)



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  1. 2008/06/16(月) 23:57:12|
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みんな空っぽ

(撮影 でんどう三輪車)
電車空席


  みんな空っぽ  いのうえ つとむ

満員だった
満員だった
座れないほど満員だった

いくつかの駅を通り過ぎた
ふと見ると
誰もいなくなった

目の前に一人残って座っていた
娘さんも
降りてしまった

誰もいなくなった座席の
寂しいというか・・清々しいというか
みんな空っぽ

もしも
心の中であったら
なんと悲しいことか

 (2008・6・10)

6月8日国際東京ホーラムの中庭で恵ちゃんのフリーマーケットに行った・・新宿から小田急の急行に乗って小田原経由で箱根の温泉に行く途中・・小田原の手前の新松田の駅で不思議な事に僕の居る車両だけ空っぽになった・・まだ5時というのに。




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  1. 2008/06/10(火) 17:46:17|
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バトンタッチ

(撮影・俳句・ドロシーさん)
『次世代の旅立ちの日か風を待つ』PICT0483_0001.jpg


 バトンタッチ  いのうえ つとむ

「高校に入学して野球部に入部したよ」
「おじいちやん・・グローブ買って」
孫の元気な姿に目を細めて
其の成長を喜ぶ

・・人は役目を終えて
・・次なる人にバトンタッチ


 (200・8・6・8)
ドロシーさんの貴重なお写真をお借りして・・ドロシーさんに感謝。




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  1. 2008/06/08(日) 05:06:02|
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柔らか

『撮影 でんどう三輪車』
柔らか



 柔らか  いのうえ つとむ

柔らかなもの  絹のスカーフ

柔らかなもの  絹ごし豆腐

柔らかなもの  絹の羽布団

そしてあどけない乳児のホッペ

そして穏やかな優しい君の心


(2008・5・31)

さて・・この写真の画像は何でしょう???か。
(ヒント・・新聞写真のイチロウの腰のあたり)



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  1. 2008/05/30(金) 13:57:41|
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五月輝く

(撮影 でんどう三輪車)
若葉


   五月輝く  いのうえ つとむ

この道は何時も通る道
ふと見ると
生垣の若葉が
雨上がりの太陽を浴びて
燦々と輝いている

「今日は」
「今日は」
「暑くなりましたねー」
交わす言葉に笑顔と笑顔
挨拶一つ・・心が通う

そよ風吹いて
五月輝く

(2008・5・24)





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  1. 2008/05/24(土) 06:11:02|
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信頼

(撮影 でんどう三輪車)
筍


   信頼   いのうえ つとむ

 寄り添って
 ほっと一息

 心あたたかきもの
 信頼

 心を結ぶ
 二人の絆

  (2008・5・23)





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  1. 2008/05/23(金) 23:47:42|
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午前二時

(撮影 でんどう三輪車)
nikonn 061



  午前二時  いのうえ つとむ

胸に手を置いたら
チタン合金の心臓弁膜の音がする
血の通う金属音の音がする
ti・ ti・ti・ti・音がする
友の午前二時

両手で胸を抱いたら
母から授かった心臓弁膜の音がする
血の通う筋肉の音がする
ku・ ku・ ku・ ku・音がする
僕の午前二時

 (2008・5・22)

弁置換術
心臓弁膜症の手術には牛や豚の生体組織を素材とした『生体弁』と・・チタンやバイロライトカーボンなどの金属の機械弁がある。

機械弁

友人は機械弁の弁置換術を4月22日に手術をされてちょうど一ヶ月・・元気になられて元の教職の仕事に就かれています・・其の元気な笑顔に現代医学の素晴らしさと妙法に守られた強い生命力に感激の極みです。
何時までもお元気で活動される事を祈りながら・・母から授かったこの生命と身体の尊さに・・ただ感謝!感謝!の思いです。



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  1. 2008/05/21(水) 17:21:04|
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情熱

『撮影 でんどう三輪車』
つつじの花 014


 情熱  いのうえ つとむ

燃える
燃える
心が燃える

感きわまる喜びも
どん底に落ちた悲しみも
狂おしい情念も

遠い過去の心の風景
其の情熱よ
今再び・・よみ帰れ!

(2008・5・12)





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  1. 2008/05/12(月) 00:10:00|
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水汲みの音

『撮影 かぜくささん』
ike11.jpg



 *母の景色の水汲む音のはげしかり  柴崎昭雄
 
********************************************************************

水汲みの音  いのうえ つとむ

カラカラ
カラカラ
・・からん
釣瓶の音を聞いていた

ジャブ
ジャブ
・・じやぶん
水の音を聞いていた

米をとぎ
青菜を洗い
洗濯していた
母の遠い思い出

青い空を
・・見つめながら
思い出す
懐かしい母の水汲み

(200・8・5・11)
『車椅子フルスロットル』の昭雄さんの川柳に寄せて・・『母の日に』・・かぜくささんの貴重なお写真をお借りしました。





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  1. 2008/05/11(日) 23:01:44|
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つつじの花

『撮影 でんどう三輪車』
つつじ


 つつじの花  いのうえ つとむ

燃える
燃える
激しく燃える

乱れ咲く
つつじの花よ

やがて散りゆく
花のいのちの
其の一瞬のいのちを飾れ!

今日という
一日が始まる

(2008・5・11)






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  1. 2008/05/11(日) 18:18:42|
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初恋

(撮影・月草さん)
40a58e056cd271fb1b7009138a148452.jpg
 
 初恋  いのうえ つとむ

初恋!
初恋!
初恋!

なんと
・・素晴らしいことでしょう
なんと
・・みずみずしい心でしょう

人生の出会いで
一番輝いている
初恋

その初々しい心を
・・胸の中に
今日も抱いている

 (2008・5・5)
この詩は・・かもめさんの・・『初恋と海』によせて
月草さんの貴重なお写真をお借りしました(昨年『鯉幟』の詩にお借りした画像です)・・有り難う。




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  1. 2008/05/05(月) 10:02:13|
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五月賛歌

(撮影・かぜくささん)
2356.jpg


 五月賛歌  いのうえ つとむ

柔らかな風が
そっと頬を撫ぜて行き
キラキラ光り輝く
五月

乳飲み子の瞳のあどけなさ
母親の優しい眼差し
ふんわりと親子を包む
五月

ボールを追う
少年たちの掛け声が響き
日焼けした顔に汗が輝く
五月

おお!
五月の風よなびけ
五月の光よ
燦々と降り注げ

白い杖の君にも
松葉杖の君にも
車椅子の君にも
そして病に伏せる君にも

緑の風よ
爽やかに
五月の光よ
晴れ晴れと

たくましく
・・命を飾れ!

 (2008・5・4)
かぜくささんの貴重なお写真をお借りしました。有り難う。




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  1. 2008/05/04(日) 09:13:01|
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ノック

(撮影・かぜくささん)
2167.jpg


 ノック  いのうえ つとむ

トントン
トントン
誰かがノックしている
閉ざされた心の扉を

トントン
トントン
そっと扉を開けてみると
まぶしい光が

トントン
トントン
目に涙をためて
優しい笑顔が

トントン
トントン
どんな言葉よりも
・・涙が嬉しい

(2008・4・22)
アンジェリーナさんの詩「ノックして』に寄せて・・『感じる所あり』 のでんちゃんです。
*かぜくささんの貴重なお写真をお借りしました・・有り難う。



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  1. 2008/04/23(水) 02:22:42|
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春爛漫

 春爛漫  いのうえ つとむ

春爛漫
桜が咲き
・・そして散り
若葉青葉が
・・風にそよぐ

春爛漫
花々には小鳥の歌が
・・梢ではカラスが巣を編む
清流では
・・若鮎が勢い跳ねる

春爛漫
柔らかな日差しは
・・肌に暖かく
爽やかな風は
・・黒髪になびく

春爛漫
おお!四月よ
・・それは僕の生まれた月
緑豊かな地球に来て
・・産声をあげた

記念すべき
1935年4月21日

*73歳の誕生日を元気で迎える事が出来ました・・感謝のきわみです・・この歳まで生きて来れた事は不思議に思います・・まだ黒髪ですよ(少し白いものが見えますが)・・これからも頑張るぞ!。




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  1. 2008/04/21(月) 22:39:02|
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『撮影・かぜくさ さん』
108.jpg


  影  いのうえ つとむ

春の日を浴びて
芽吹き始めた木々の小枝も
家の軒の庇も
静かな風の調べに
柔らかな
・・影を落としている

春を歌う小鳥たちも
小さな虫たちも
犬も猫も
歓喜に満ち溢れて
躍動の
・・影を落としている

僕も自分の影を
踏みながら今日も歩く
今を同じく
生きている証しに
恐れおののきながら
・・自分の影を踏み歩く

けれど心の影は
君に見せたくはない

(2008・4・13)かぜくささんの貴重なお写真をお借りして





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  1. 2008/04/13(日) 22:12:10|
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丸い風景

『撮影・かぜくささんの丸い風景』
丸い風景


  丸い風景  いのうえ つとむ

春の日差しは柔らかく
まるく
まるく
すべてがまるく
光たちの鬼ごっこ

貴女の笑顔は柔らかく
まるく
まるく
すべてがまるく
穏やかな心だから

(2008・3・27) かぜくささんの貴重なお写真をお借りして





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  1. 2008/03/27(木) 12:47:02|
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春の海

 故郷・三河の渥美半島伊良子岬の灯台
img_nature14_01.jpg


 春の海  いのうえ つとむ

とんとんとん
・・と誰かが
・・後ろから登ってくる
螺旋階段を響かせて

それは岬の
あの白い
灯台の想い出
春の海の潮騒の中

とんとんとん
・・と誰かが
・・後ろから登ってくる
螺旋階段を響かせて

それは少年の
あの淡い
初恋の想い出
春の海の潮の香りのような

(2008・3・23)*レニさんの詩『螺旋階段』によせて




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  1. 2008/03/25(火) 17:55:24|
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暁鐘

『撮影・tamiさん』
20080320150331.jpg


 暁鐘  いのうえ つとむ

おお!
鐘が鳴る
夜明け前の
紅の大海原の中で

鐘が鳴る
私の心の鐘がなる
胸をときめく
この暁鐘はとめどなく

希望!
希望!と鳴り響く
何時までも心は若く
何処まで心は若く

心新たに
・・生涯青春
鐘が鳴る
暁鐘はとめどなく鳴り響く

(2008・3・21)
貴重なtamiさんのお写真をお借りして。
tamiさん(http://tamiblog.blog2.petitmall.jp/)に感謝!。





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  1. 2008/03/21(金) 07:18:43|
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響きあう

『撮影・かぜくさ さん』
0053-3.jpg

  
  響きあう  いのうえ つとむ

ドはド
レはレ
ミはミ
ラララ ラララ
胸の内なる絃を爪弾けば
歓びも
悲しみも
共に響きあう

君が涙を流せば
僕も悲しい
君が微笑めば
僕は嬉しい

ドはド
レはレ
ミはミ
ラララ ラララ
胸の内なる絃を爪弾けば
歓びも
悲しみも
共に響きあう

それが友達
それが友達
君と僕との心の繋がり
人は一人では生きていけないから

(2008・3・15)
* かぜくさ さんの貴重なお写真をお借りして。




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  1. 2008/03/15(土) 04:02:58|
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心にリズムを

『撮影・かぜくささん』
2340-2.jpg


 心にリズムを   いのうえ つとむ

春だよ
春だよ
野辺の日当たりに
小さな花が咲いているよ
いぬふぐりの花だよ
菫の花だよ

春だよ
春だよ
空は青空
四十雀が梢で遊んでいるよ
鶯が小枝で鳴いているよ
メジロが愛をささやいているよ

春だよ
春だよ
風は暖か
心の窓辺に日がさしてきて
明るく生きよう
・・希望の人生

春だよ
春だよ
心にリズムを
心にリズムを
幸せのリズムを
・・今日は君の誕生日


(2008・3・11)
この詩を美香ちゃんに贈る
かぜくささんの貴重なお写真をお借りしました・・有り難う。




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  1. 2008/03/11(火) 13:31:59|
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靴の裏

啓蟄や地べたを舐める靴の裏   つとむ

一日の終りには疲れてきて歩くというより足を引きずっているのに気がつきました。
それでも何とか毎日配達が出来ることに感謝の思いです。
歩けるという事がどんなに有り難いことか幸せなことか、メール便の配達や夕刊の配達をしながらしみじみ思う此の頃です。

(2008・3・7





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  1. 2008/03/07(金) 01:10:31|
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車椅子

  車椅子  いのうえ つとむ

今日も晴天!
ただ風が強かった
・・メール便の配達先の団地の入り口に
以前から車椅子がたたんで置いてあった
・・其の車椅子に婦人が
杖を頼りに乗ろうとしていた
ずいぶん苦労をしていた

ふと目が合った
なんと清々しい澄んだ眼差しだろう!
一瞬そう思った
「今日は風が強いですね」
・・と自然に声を掛けた
「そうですね」
・・と返事をされた
「気をつけてくださいね」
・・と言って離れた
「有り難う」
・・とかすかな声が背中に聞こえた

四十代と思われる婦人の
端正な顔と眼差しが
・・いつまでも心に残った

****************

体が不自由でも心が自由な人がいる
体が自由でも其の反対な人もいる

どんなに辛くなっても
明るく夢と希望を持ちたいと思った

****************

(この詩を親愛なる絵夢ちゃんに贈る)
(2008・3・1)





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  1. 2008/03/02(日) 02:50:34|
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春を待つ

(撮影・でんどう三輪車)
 画像 春を待つ



  春を待つ  いのうえ つとむ

ゆるやかに
ゆるやかに
流れていった
昨日という日

そして今日も流れていく
・・昨日と同じように
明日もまた流れるだろうか
・・今日と同じように

ゆるやかに
ゆるやかに
川の流れは
春を待つ

過ぎ去った
嵐の川の濁流を
忘れたかのように
寒鯉は静かに泳ぐ

ゆるやかな
川の流れに身を任せ

(2008・2・7)
*初めてデジタルカメラで撮影して・・やつとアップ。

横浜栄共済病院の近くに手入れの行き届いた小さな鼬川(いたちがわ)が流れていて、
病院の帰りに橋の上から鯉を眺めるのが楽しみで何時ものように立ち止まった。
寒鯉は動きは鈍いが、パンをちぎって落とすと真鯉がパクリと食べた。
其の僅かな水音を聞いて遠くで泳いでいたこの緋鯉がすばやく上ってきた。
野生の生き物の勘の鋭さに心を引かれてカメラを向けてパチリ。
                          でんどう三輪車





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  1. 2008/02/07(木) 14:03:48|
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ガラスの破片(改作)

 ガラスの破片  いのうえ つとむ

ザワ
ザワ ザブン
ザワ
ザワ ザブン

揺れている
揺れている
波打ち際の
小さな
小さな
ガラスの破片

キラ キラ
キラ キラ 輝いて
貝に混じった
ガラスの破片
一つ拾った
ガラスの破片

まるく
まるく
あなたの涙が
洗ってくれた
波のように
洗ってくれた

僕の心の
ガラスの破片

2008・2・4)

『ガラスの破片』を手直ししました。



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  1. 2008/02/03(日) 23:59:41|
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