母よ!
上京してきた時
貴女が最初にくれた手紙
「下着を何時も洗って綺麗にしておきな」
広告の裏にボールペンで書いてあった
手淫をして
汚れたパンツを
母は・・黙って洗ってくれた
初めて下着を汚した時
「大人になったのう・・勤も子供が作れるよ」
と笑っていた
青い草のような
ザーメンの匂いが懐かしい
・・僕もそんな歳になったのです
母よ
富士のふもとで
安らかに
眠られよ
(9月10日・母の遺骨を分骨していただいて
富士桜自然墓地公園に納骨して来ました)
(2006・9・11) NO・386
レ二さんの「母の文字」によせて
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- 2006/09/11(月) 09:47:00|
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