冬の空は何処までも透明
白い雲がゆったり流れて
あの欅の大木の梢を見てごらん
網のように小枝が絡み合い
凍てつく空に
根を張っているように
見えるでしょう
見えないかい
ジエット機が航線を引いていく
白いチョウクだ
冬の空は何処までも透明
貴女の心のように
(2005・12・5)
(この詩は冬に生まれた雨さんに贈る)
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- 2005/12/05(月) 11:51:45|
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