走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。
雨に いのうえ つとむ
文字が連なり
一行の言葉になって
二行の言葉になって
三行の言葉になって
四行の言葉になって
命が吹き込まれ詩となる
それは軽快な飴色の
バヨリンの音のようにように
ときには激しく
ときにはささやくように
それは重厚な大河のような
チェロの音色のように
ときには静かに
ときには荒々しく吠える
その 一本一本の弦の狭間に
見えない音調があり
聴こえない音色がある
僕は不思議な奥の深さに魅了され
あの青空の雲が
変幻自在に
変化するように
その音色は宇宙に広がる
ひとたび雲が重なり
大粒の雨が降り
頬をぬらし涙を誘うと
とめどなく涙が流れるのだ
(2005・10・7)
(この詩は雨さんに贈る)
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- 2005/10/17(月) 08:19:02|
- 私のうた|
-
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コメント:3
このコメントは管理人のみ閲覧できます
- 2005/10/17(月) 13:46:20 |
- |
- #
- [ 編集]
雨ちゃん、コメント有り難う
詩は音読することが大切ですね。
サンキュウ!
- 2005/10/17(月) 13:42:00 |
- URL |
- でんどう三輪車 #-
- [ 編集]
「雨に」を
声に出して,繰り返し読ませて頂きました。
この詩から
【魅惑の旋律】が聴こえて来ました。
こころの音叉も振れました。
- 2005/10/17(月) 09:20:37 |
- URL |
- 雨 #-
- [ 編集]
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